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◎ 今シーズンの初雪・積雪状況 (2007/10/19)

■ １０月１９日（金）は朝から断続的に降雪です ■

昨日（１０月１８日）、畳平付近で初雪を観測しましたが積雪となるほどではなく、今日（１０月１９日）は朝からうっすらと路面が白くなっています。昨年よりも１１日遅い初雪です（２００６年の初雪は１０月７日）。
明日以降も積雪凍結による通行止めが続く可能性がありますのでご注意ください。

■ １０月１９日（金）の交通状況・積雪状況 ■

● 乗鞍スカイライン − 終日通行止め
乗鞍スカイラインは朝から通行止めです。６時前と９時半くらいにまとまって降り、朝の畳平はうっすらと路面が白くなるほどの降雪でした。 昼前には一旦溶けたものの、１５時現在、２５００〜２６００メートル付近で２〜３センチの積雪。 初雪はきのうで、ちらちらと舞った程度。

● 県道乗鞍岳線 − １５時から通行止め
路面がシャーベット状となってきたため、１５時から三本滝〜県境間を通行止め。

● シャトルバス − 岐阜県側は終日運休、長野県側は上り１３時便で運休
畳平閉鎖のため、長野県側の乗鞍高原を出発するシャトルバスは大雪渓入口のある肩の小屋口バス停間での折返し運転をしていましたが、路面がシャーベット状になってきて、上り１３時便で運行が打ち切りとなりました。

● 位ヶ原山荘付近
朝の８時くらいからちらちらと降り出しましたが、その後は、雨が降ったりやんだりの状況でした。 お昼から再び雪が降りはじめ、時折見える富士見岳の斜面からはうっすらと白くなった山肌を確認することができます。 気温はそれほど低くはありません。