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◎ 乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)登山道の積雪状況(2013/07/20)

山頂方面への登山道で、7月上旬まで稜線付近に一部積雪がありましたが、稜線付近の積雪はなくなりました。そのため、畳平から山頂へ向かう場合、積雪の心配はありません。

また、長野県道乗鞍岳線の大雪渓〜畳平間は通行止めが続いていましたが、7月19日(金)正午より全面通行可能となりました。そのため、長野県側シャトルバスも畳平まで運行されますので、前述の通り、畳平から山頂方面に向かう場合は、積雪の心配はありません。

しかし、畳平の一つ手前の大雪渓・肩の小屋口バス停から大雪渓の登山道入口から肩の小屋を経由して向かう場合は、大雪渓で一部積雪箇所がありますので、アイゼンなどが必要です。

大雪渓→肩の小屋→山頂登山道(ピンク色)
★大雪渓〜肩の小屋間は入口から中間までの下半分は積雪★
★大雪渓→畳平への車道は通行不可★

 

【登山道の積雪状況 − 大雪渓・肩の小屋口バス停から山頂方面へ登山される方へ】

2013/07/20
大雪渓・山頂方面全景

2013/07/20
大雪渓→肩の小屋 登山道入口(積雪箇所は120メートル)
<7月中〜下旬まで積雪あり、アイゼン携行>
2013/07/20
大雪渓→肩の小屋 登山道(積雪箇所は120メートル)
<7月中〜下旬まで積雪あり、アイゼン携行>

昨日、7月19日(金)より、長野県道乗鞍岳線は全面開通して畳平まで向かうことができるようになりました。
畳平から剣ヶ峰に向かうルートには積雪はありません。ただ、長野県側シャトルバスで大雪渓・肩の小屋口バス停(畳平の一つ手前のバス停)から山頂方面にお越しの場合は、ご覧の通り、入口から積雪箇所があります。
積雪区間は先週よりも大幅に縮小されましたが、最も急勾配の箇所に積雪がが残っていて、その距離は約120メートルほどです(右下画像参照)。なお、右下画像の赤点線の先に映る岩より肩の小屋方面は積雪はありません。
積雪箇所は短くなりましたが、天候によってかなり雪面が硬くなりますので、アイゼンなどの装備のない方は、畳平より山頂を目指すことをオススメします。

  

 

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