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◎ 2014シーズン 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘・大雪渓)の運行について(2014/04/19掲載   5/2・28追記)

■ 《追記 5/28》 5月29日(木)より、大雪渓・肩の小屋口バス停への延長運行が始まります ■
これまで、春山バスは、標高2350メートルの位ヶ原山荘までの運行でしたが、道路除雪が進んで、5月29日(木)からは、位ヶ原山荘より3.5km先の標高2600メートルにある大雪渓・肩の小屋口バス停(大雪渓入口)まで延長運行されます。(ただし、6月22日(日)は天空マラソン開催のため終日全便運休です。)

大雪渓への始発便到着は8時16分で、大雪渓からの下り最終便は15時26分です。(詳細は下記の時刻表・料金表参照)
なお、ツアーコースは雪解けが進んで下山滑走不能になっていますので、15時26分の下り最終便に乗り遅れないようご注意下さい。

■ 《追記 5/2》 5月4日(日)より、観光センター前バス停位置変更(車道沿い → 駐車場内シャトルバス停留所) ■
これまで、春山バスは、車道沿いの路線バスの停留所と兼用されていましたが、5月4日(日)から、観光センター駐車場内のシャトルバス停留所に変更されます(乗車も降車、ともに変更です。)この措置は、ゴールデンウィーク期間中だけでなく、春山バスの運行が終了する6月30日まで継続されます。

■ <改定その1>運行開始から2週間まで(4/26〜5/9)の始発便の運行時刻が1時間遅くなりました  ■

昨年は1日3便から4便へ増便したことからダイヤが大きく変わり、始発便の運行時刻が前年より30分程度早くなりました。そのため、始発便は夜間早朝の路面凍結の影響が受けることが多くなり、運休するケースも見られました。

そのため、今年は運行開始から2週間までは、始発便の運行時刻を1時間遅らせたダイヤとなっています。(1日3便だった一昨年よりも30分遅いダイヤです。)

 

GW期間中の乗鞍岳は、冬の様相を見せる悪天候となる場合があります。冬山に準じた装備でお越しください。( → 下記の【参考 − 過去の運行初日・GW期間中の運行状況】を参照)

 

■ <改定その2>運賃が改定されました  ■

大人片道料金が50円UP、大人往復料金が100円UPされました。

 


運行時刻・停留所 − 2014年4月26日(予定)  〜 6月30日のダイヤ ●

<上り> @ B
5/10〜6/30 4/26〜5/9
新島々バスターミナル 6:25  <始発バス停>
宮の原8:18
     
観光センター前 着
観光センター前 発
7:12
7:30
8:25
8:30
 
9:40
  
11:50
 
14:30
三本滝 7:45 8:45 9:55 12:05 14:45
位ヶ原山荘前 8:07 9:07 10:17 12:27 15:07

(大雪渓・肩の小屋口)

5月下旬以降

(8:16)   (10:26) (12:36) (15:16)

 

<下り> @ B
5/10〜6/30 4/26〜5/9

(大雪渓・肩の小屋口)

※5月下旬以降

(8:24)   (10:54) (13:24) (15:26)
位ヶ原山荘前 8:32 9:20 11:02 13:32 15:34
三本滝 8:54 9:42 11:24 13:54 15:56
観光センター前 着
観光センター前 発
9:10
9:58
 
11:40
14:10
16:12
16:13
新島々バスターミナル         17:00

※大雪渓・肩の小屋口バス停への区間延長運行は5月下旬開始予定です。
※6月22日(日)は乗鞍天空マラソン開催予定のため、全便運休です。
※道路の除雪状況や降雪など天候により、運行開始日(4月26日)が延期されたり運休となりますので、当日の運行状況は必ず確認してください。(バス運行会社:アルピコ交通)
※春山バスが通行する県道乗鞍岳線は6月末まで冬季閉鎖中です(三本滝〜県境間)。自転車を含む一般車両は通行できません。

 

  

● 停留所、及び、大人料金 ● 

●観光センター〜三本滝 観光センター、鈴蘭、すずらん橋、休暇村、三本滝
●三本滝以降 位ヶ原山荘前、大雪渓・肩の小屋口(5月下旬以降) 

   

    三本滝 観光センター前
休暇村
新島々
バスターミナル
位ヶ原山荘前 片道 1250円 1450円 2450円
往復 2500円 2500円 設定なし
大雪渓・肩の小屋口 片道 1450円 1450円 2450円
往復 2500円 2500円 設定なし
※ 往復割引の通用期間は7日間です。

 

 

【参考 − 過去の運行初日・GW期間中の運行状況】

GW期間中は朝の冷え込み・降雪により、運休となるケースがあり、始発便は特に注意が必要です。運行可否は当日早朝の道路パトロールで判断されますので、事前に把握することはできません。(綺麗に晴れ上がった快晴の朝などは、放射冷却によりひどく路面凍結して、運休となることは多々あります。)
過去の運行初日の様子は、下記の「● 過去のGW期間中の様子」にある各年の4月・5月の速報バックナンバーをご覧頂くとわかりますが、運行初日の始発便は運休するケースが多く、昨年は初日から4日間も全便運休でした。

 

そのため、春スキー・ボードに出向かれる方は、春山バス運行にかかわらず、ご自身でツアーコースを歩くことのできる装備(シール・スノーシュー・アイゼンなど)を持参してください。

 

また、ゴールデンウィーク中の乗鞍岳は、まだ、冬の様相を見せる悪天候に見舞われることがあります。降雪・雪崩に備えた装備をお願いいたします。また、突然の濃霧により、位ヶ原一帯で身動きが取れなくなることもあります。早めの判断で下山されるなどの対応をお願いいたします。

 

● 昨年の運行初日(2013年4月27日)の様子 − 速報(2013/04/27) (前日から大雪となり、運行開始は5月1日となりました)

● 過去のGW期間中の様子は、速報バックナンバー の各年の4月・5月をご覧ください。
      ( ★2013年4月  ★2013年5月  ★2012年4月  ★2012年5月  ★2011年4月  ★2011年5月  ★2010年4月  ★2010年5月 など)

 

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