第17回マウンテンサイクリング イン 乗鞍

Vol.1「大会前日」 @

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(Update:2002/08/29)

 

普段はスキーヤー・ボーダー・登山者向けに大雪渓の情報のみお伝えしておりますが、県道乗鞍岳線を通行止めにして行われる「全日本マウンテンサイクリング イン 乗鞍」の情報も少しだけお伝えしていきたいと思います。元来、自転車(バイク)乗りではありませんので、もしかすると記述に正しくない部分があるかもしれません。また、大会全体を網羅したものではありませんのでその点もご了承ください。

さて、このマウンテンサイクリング イン 乗鞍。乗鞍高原から畳平まで全長約20km 高低差約1300mをひたすら登るものです。自動車でもかなり厳しいこのヒルクライムに毎年応募者が殺到し、あっという間に定員枠がいっぱいになってしまうほどの人気のようです。

 

【8月24日 大会前日】

この日の雪渓付近は午前中は雨。しかし、ご覧のようにこの雨の中を何台かの自転車が上がってきます。大会に向けた練習でしょうか、普段から県道乗鞍岳線を自転車で登ってくる光景はよく目にします。何年か前は大会前日に本番ではないかと思うほど多くの選手が走行練習する姿をよく目にしたものです。

 

もう少し山麓に下ってみると、ご覧のように多くの出場選手が走行練習している光景を目にすることができます。しかし、自動車の交通量が多く、いつもクルマに はじかれそうになりながら、ひたすらペダルをこぐのです。

 

【会場の観光センター大駐車場は】

さらに山麓へ下り乗鞍高原まで向かいます。こちらは明日の大会のスタート地点のすぐ隣にある大会会場の観光センター大駐車場です。ご覧のように多くの選手でごった返しています。

 

観光センター大駐車場はいつもはオートキャンプなどでにぎわうのですが、今回は大会のために金曜日夕方から駐車禁止の措置をとっていたようです。会場の入り口には交通整理のスタッフも配置されています。

 

ですから、周辺の道路は駐車車両や大会手続きのために訪れた選手のクルマなどでごった返しています。

 

もちろんクルマで会場までお越しになる選手が多いのですが、ご覧のように定期バスに自転車を積み込みお越しになる選手もいらっしゃるようです。
先週のお盆より今週の方が大変な賑わいとなっています。この狭い鈴蘭地区に4200名もの選手が訪れるのですから混雑は避けられないですね。宿もなかなか確保できず、少し離れたところに宿をとらざるを得ない選手も中にはいらっしゃるようです。

 

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