ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.20(2003/10/04) B
【雪渓上部 T】
雪渓上部 |
雪渓上部左側 |
先週とあまり変化がないように感じられますが、右端が部分がそのまま少しだけ左側にスライドしたように雪融けが進んでいます。
こちらは雪渓上部左側の右端です。雪融けの状況は先週の段階では落書きの岩の右側まででしたが、今週は落書きの岩の左側にまで及んでいます。
先週の段階で既にコブライン1本だけとなっていて、右の画像で手前に白く見えるのがその先週のコブラインです。しかし、すこし間延びしていてやはり滑りにくかったのでしょうか、下から見て左側(右側の画像では右側)に新たにラインができています。
この左側(画像では右側)のラインを境にその左側は斜度が変化していて、広く見える雪渓上部左側ですが、事実上滑走できるのはここまでで、このエリアが滑走できなくなると雪渓上部左側の一番左端まで移動する必要があります。
そんな猫の額となってきたバーンですが、今日も常連の方々がお越しになっています。
雪がちらつく中、かなり気温は低いものの、雪質は表面が比較的やわらかいため、滑走には大きな支障はなく、今日も果敢にコブにアタックされています。
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