第1回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム
(2004/06/06) A
Top-page > Mt.-Cycling& Marathon-Index > Page: 1 2 3 |
(Update:2004/06/11) |
【大会スタート地点、平湯峠】
競技スタートは8時から |
ほおのき平駐車場での開会式が終わると選手はバスでスタート地点の平湯峠に向かいます。自転車は開会式が終わる前に各自で平湯峠まで運ぶことになっているそうです。選手・関係者とも当日の朝はかなりあわただしいスケジュールで、ほおのき平駐車場では朝の5時まえからいろいろな準備が進められていたようです。
競技スタートは8時。スタートの前後十数分間程度は一時的に乗鞍スカイラインは閉鎖されますが、それ以外は通常通りで、シャトルバス運行への影響を極力おさえた形で運営されます。
今回はスタートは観戦せず、そのままゴール地点の畳平に向かいます。
【ゴール地点、畳平】
ゴールは畳平駐車場料金所手前 | タイム計測のアンテナも準備完了です |
畳平では既に選手がゴールできる準備が整っています。撮影した時の時刻は8:30。気温は12℃で曇、まだ雨は降っていません。照りつける日差しがなく、過ごしやすい気温で選手にとっては好条件といえるのではないでしょうか?
救急車も完備 |
3000m近い高地ですので、万が一のことを想定し、地元自治体の救急車が配備されています。
スタートから40分経過。今か今かとトップの選手を待ちます |
この時期、畳平を訪れるのは雪渓に向かうスキーヤー・:ボーダーが大半で畳平にとどまっている観光客ほとんどいません。ゴールエリアを見守るのは大会関係者と環境パトロールの方々がほとんどで、仕事の手を一時休めてトップの選手が到着するのを今か今かと待ちます。
コース状況や選手の通過状況などを把握するため、コースには70〜80箇所程度のポイントごとに関係者が配備されています。その関係者からトップの選手の通過状況などが携帯電話でゴール側に連絡が入ります。トップの選手は1時間前後のタイムをたたき出すのではと予測していたようですが、どうやらその線が強くなってきたようです。
スタートから約50分経過。トップの選手がゴールへ |
スタートから約50分経過、いよいよトップの選手の姿が視界に入ってきました。
スタートから約53分経過。トップの選手がゴール |
大会関係者、環境パトロールの方々、約20名ほどが見守る中、トップの選手がスタートから約53分後、畳平にゴールです。
Copyright (C) 乗鞍香辛料監視委員会 |