ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.8(2004/07/03) @

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(Update:2004/07/08)

 

【大雪渓】

7月に入ると長野県側のシャトルバスの運行が始まりいよいよ夏本番といった雰囲気になってきます。人出のほうも昨年と比べるとやはり増えているような感じで、7月最初の週末であるにもかかわらずシャトルバスの方も朝夕を中心に増発されるのが当たり前のようになってきています。

照りつける陽射しや緩んだ雪質、そして少ない積雪量は完全に梅雨明け後の真夏の光景です。

 

【観光センター前】

観光センター前駐車場

7月から長野県側のシャトルバスも運行が開始され、今回より乗鞍高原側から大雪渓に向かいます。只今7:30をまわったところ、8時のバスに間に合わせるため、スキーヤーボーダーの方々は出かける準備を始めています。

 

バス停は昨年ここでしたが...(→) (→)今年はこちらに変更

昨年までは観光センターの前がシャトルバスのバス停でしたが、今年は場所が変更され、ご覧のように待合スペースを設けられています。

 

乗車券発売所はそのまま

乗車券発売所は昨年と同様、観光センターにあり、シャトルバスの料金・ダイヤも昨年と全く同じです。

 

ビューポイントにクルマをつけてもらいながら畳平までの車窓を楽しむにはタクシーが最適

相乗りで定員いっぱいに乗ってもシャトルバスのほうが安いですが、ビューポイントlにクルマをつけてもらいながら畳平までの車窓を楽しむにはタクシーが最適でしょう。

 

【シャトルバスがきます】

スキーヤー・ボーダーと観光客は半々

バスの到着時間が近づくにつれ、バス停にはたくさんの人が集まってきます。

 

8時のバスの到着

8時少し前に畳平行きシャトルバスが到着します。因みに乗鞍高原から畳平へ向かうシャトルバスは番所(ばんどころ)にある大滝前停留所と大野川学校前停留所の間にある宮の原から出ています。したがって畳平からの下りも「宮の原行き」のシャトルバスに乗車することになり、観光センターで降車するつもりで途中居眠りしてしまうと宮の原まで行ってしまいますのでご注意下さい(笑)。

 

スキー・ボードなどは座席下のトランクへ(荷物代無料)

スキー・ボードなど長尺のものはトランクへ収納します(車種によっては最後部座席)。荷物代は無料です。また自転車もこのトランクに入れてあがることができますが、必ず輪行袋に入れて下さい。スキー・ボードは裸のままでOKですが、傷などが気になる場合はケースに入れたほうがベターでしょう。

 

1台目はほぼ満車 すぐ後に増発の2台目が待機

8時のダイヤでは観光センターを出発する時点で1台目はほぼ満車となり、すぐ後を2台目のバスが追尾しながら休暇村、三本滝など途中のバス停の観光客を乗せながら畳平まで一緒に向かいます。

それでは出発です。

 

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