第19回マウンテンサイクリング イン 乗鞍

Vol.2「大会当日」 A

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(Update:2004/09/15)

 

【いよいよトップ選手が】

8時を回ってしばらくすると、霧の中からヘッドライトが光がぼんやりと浮かび上がってきます。

 

先導のパトカーが通過していきます。例年なら取材のヘリコプターの音で選手がどの地点までやってきたのかよくわかりましたが、今回は濃霧のせいか、ヘリコプターによる取材がなく、視界の効かない濃霧の中から突然現れた感じです。

 

先導のパトカーが通過して数秒後、トップの選手がやってきます。

 

8時22分−トップの選手が通過

8時22分。トップの選手が大雪渓を通過します。過去数回の大会で連続トップを記録してきた選手とは違う選手のようですが、偶然なのか前々回の大会と同じ時刻で大雪渓を通過して行きました。後ほど公表されたリザルトを見ても前々会のトップとほぼ同じタイムを出しております。(リザルトはMSPOのホームページに掲載されています。http://www.mspo.jp )

 

2位の選手 3位の選手

そして、20〜30秒の間隔をおいて、2位、3位の選手がやってきます。

 

雨や霧の悪天候にも関わらず、力強い走りで大雪渓を後にしていきます。

 

【選手が駆け抜けて行きます】

しばらくの間隔をあけて、後続の選手が数人ずつ上がってきます。

 

どの選手も真剣そのもの

どの選手も真剣そのもの...そして素人目に見てもペダルの使い方が非常にスムーズであることがわかるほどです。

 

女子MTB−トップの選手 女子ロード−トップの選手

そしてMTBの選手や女子の選手も見かけるようになってきます。トップの選手が通過してから20〜30分ほど経過後ですが、クラスごとにスタート時刻が異なっていることを考慮すると、それほど大きな開きがないことに驚かされます。今大会に出場した選手の話によるとトップクラスの選手になると、MTBでもロードでも早い人はやっぱり早いそうです。「弘法は筆を選ばず」といったところでしょうか?(笑)

 

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