第20回 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍

Vol.1「大会前日」 A

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(Update:2005/09/06)

 

【会場に到着したら...】

大会受付 クラスごとに受付

会場に到着したら、まずは大会受付をします。受付はクラスごとに分かれていて、大会コースを1時間20分以内で走行できるチャンピオンクラスを筆頭に、ロード部門は年齢別に男性は7クラス、女性は2クラス、そして、MTB部門では男性が2クラス、女性が1クラス設けられています。

この大会はいつも大人気で、申し込みしたもののすぐにいっぱいになってしまい、「申し込みに失敗して今年は出場できなかった」なんて声をよく耳にします。関係者の話によると、申し込み受付開始日だけで3000名近い申し込みが入り、最終的に4000名近くまで枠を広げて受け付けているようです。

 

え〜っと、どこかなぁ〜

ゼッケンと発信機を受け取ります。

受付証を提出し、ゼッケンと発信機を受け取ります。受付証が手元に郵送されるのは大会間際のようで、「申し込みはしたけど、受付証がまだ来ない。申し込みが受理されたのかすら分からない」なんていう声をよく聞きます。日頃の取材の中で自転車の方にもよくお話を聞きますが、その中で「申し込み後、一旦代金を入金しますが、それが郵便為替などで返金されてこなければ、受理されたと考えてもいいのでは」とおっしゃる方が、何人もみえました。自転車については専門外ですので、この仕組みが自転車のレースでは普通なのかどうかすら分かりませんが、この大会に関してはそれが一般的なようです。

 

【四苦八苦...】

中身を確認。コレどうやってつけるんだ?

受付が完了したら、受け取ったゼッケンや発信機などを確認します。

 

発信機の取り付け

そして、タイム計測用の発信機を自転車に取り付けます。フロントフォークにタイベルトで結束するものなど色々あるようですが、この大会では フロントのクイックリリースのナットを緩め、そこに引っ掛けるように取り付けます。一見、簡単そうに見えてもなかなかうまく行かないようです。

 

発信機をつけてもクイックリリースを
しっかり締めることが肝心

発信機はクイックリリースレバーの反対のナット側に取り付けるようですが、発信機をつけてもクイックリリースがしっかりとしまるように調節するのがちょっと難しいようです。締めたつもりでも結構緩んでいるって言うことあるようです。

 

あちらこちらで四苦八苦しながら...

会場では悪戦苦闘しながら、発信機をつけている様子をあちこちで見かけることができます。

 

発信機テスト

最後に、発信機テストをすれば、受付完了です。

 

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