ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.1(2007/05/12〜13) A

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(Update:2007/05/17)

 

【春スキーバス】

三本滝バス停

今年は5月5日(土)から運行が開始された春スキーバスは、昨日は積雪のため運休されましたが、今日は問題なく運行されるようです。前回もお伝えいたしましたが、この時期は、突然の降雪や道路脇の雪の壁からの雪解け水が路面で凍結することが頻繁に発生するため、運行前のパトロールで、急遽運休となることもしばしばです。

GW期間中は、運行されるかされないか不確定なことが多く、大半の方がそのつもりでお越しになっているようですが、GWを過ぎても、ツアーコースを歩いて登る用意は必要かと思います。

 

乗車券の販売 三本滝から大人870円

8時前にはバス停に多くの乗客が並び始め、係員が乗車券の販売を開始します。三本滝から終点の位ヶ原山荘まで、大人870円です。

 

8時前、バスの到着 すでに長い列が...

出発時刻の少し前にバスが到着します。その頃にはすでに60名以上の長い列ができています。

 

バス到着後、最初に行うのがスキー板の積み込み

バスが到着すると、まず最初に、トランクにスキー板を預けます。夏のシャトルバスと異なり、この時期は観光客はいませんので、ほとんどの乗客はスキー板・ボードを持参しています。したがって、座席が定員になる前に、トランクがいっぱいになることもあり、また、多くの板を積み重ねるため、係員も注意を払いながら積み込んでいますが、表面の傷を気にされる方は、必ず、ケースに入れる事をお勧めします。

 

バス1台では、まだまだ...

一台目のバスの満車となりましたが、まだ、長蛇の列。

 

今日は合計3台

しばらくするとさらに2台のバスがやってきて、合計3台です。先頭のバスは、板の積み込みと乗車が完了していますが、先に出発することはありません。

 

トランクのないタイプのバスは、最後部の座席をスキー置き場としますので、後ろからの乗車です。

 

約130名のスキーヤー・ボーダーの方などを乗せて三本滝ゲートを出発

この日は、観光センターなど他のバス停からの乗客も合わせて、約130名ほどのスキーヤー・ボーダーの方々を3台のバスに、ほぼ、満席状態にして三本滝ゲートを後にしました。尚、山岳道路のため、通常の路線パスのような立ち席での乗車はありません。

 

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