第4回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

2007/06/03 C

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(Update:2007/06/13)

 

【レースは終盤を迎えて】

その後も続々と選手がゴールに到着します。

 

畳平の駐車場は、到着した選手が周辺の雪景色をバックに記念撮影するなど、完走できた満足感をシャッターにおさめています。

 

昨年、乗鞍スカイラインオープン初日にお会いしました 今回はマスターズEでクラス優勝

こちらの方は、昨年の乗鞍スカイラインオープン初日に、ヒルクライム一番乗りされた方ですね。( 2006ノリクラ雪渓カレンダーVol.1(2006/05/15) D )。そのとき、「レースで顔なじみの選手と再会するのが楽しみ」と、おっしゃっていたことを思い出しました。

色々な大会に転戦されていて、今回はロードレーサー男子マスターズEのクラスに出場し、クラス優勝されました。これからも益々のご活躍、期待しております。

 

大石一夫氏 − レース界のトップロードマン 今日はゲスト出場

競技前日のエントリー会場では、飛騨乗鞍サイクルフェスティバルが開催され、大石一夫氏のトークショーと講習会が行われました。今日のレースはゲストとして参加されました。今日のタイムは約1時間ほどで、「とりあえず、予測どおりのタイム...」とのことでした。
今回の大会でも大石氏の率いるチームの方々が多数参加され、8月に長野県側で行われる全日本マウンテンサイクリングでも、必ず、上位に名を連ねています。

 

無事完走できました 安堵感と達成感があふれます

こちらは、昨日 濃霧の中でお会いした方ですね。BR−3のクラスに出場され、一緒に出場された方も無事にゴールされたそうです。レースが終わり、ボーっと遠くを眺める表情から、ヒルクライムの達成感が伝わります。

ヒルクライムは、徒歩でで山を登ったときの達成感とはまた違った、言わば「燃え尽きた」といったような感覚が、ゴールした人しか味わえない喜びでしょう。

 

表彰式などは、この後 スタート地点の平湯峠に戻って行われるため、下山開始までの間、選手の方々はここで待機です。

 

リザルトはすぐに掲示されます

選手が待機している間に、計測の終了した分から、順次、クラスごとにそれぞれの順位とタイムが掲示されます。

 

自分のタイム見つけるのははもちろんのこと、仲間のタイムを見比べ、一喜一憂したりするものです。

 

 

【下山開始】

先導車を頭に下山の準備

競技開始から2時間が経過し、そろそろ、下山の時間が近づいてきました。

下山開始

いくつかのブロックに分かれ、先導車のゆっくりしたペースで事故のないように下山が開始されます。

 

来年もぜひまたここで...

昨日、霧の畳平バスターミナルまで足慣らしにお越しになった方々も、全員そろって下山です。また、来年もこの場所でお会いできることを楽しみにしています。

 

大会中のどんよりとした曇り空には、日差しがこぼれるようになってきました。こんな天気で送り出されると、レースを終えた達成感に清々しい気分が倍増し、きっとまたノリクラにお越しになりたくなるものだと思います。

ぜひ、また来年もお会いできることを楽しみにしています。

 

 

<編集後記>

今回も無事に大会を終えることができたようです。4年目を迎えて、さらに出場者が増えてきました。ヒルクライムのシーズンが始まり、各地で大きな大会が毎週のように行われています。8月の全日本マウンテンサイクリングでもお会いできたら幸いですね。

なお、今回撮影し、記事の中で使用できなかった画像が若干あります。記事・コメントのない画像だけの掲載ですが、次ページでご紹介いたしますので、最後までご覧ください。

 

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