ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.8(2007/06/30〜07/01) F

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(Update:2007/07/05)

 

【7月1日(日)、乗鞍高原シャトルバス開始】

朝6時、快晴の観光センター前

さて、日が変わって7月1日(日)。今日から長野県側の乗鞍高原から畳平に通じる県道乗鞍岳線の三本滝ゲート〜県境区間の冬季閉鎖が解除され、シャトルバスの運行が開始されます。

 

訪れている車は30台ほど 山頂方面をはっきりと望むことができる

昨日と打って変わり、今日は朝からよい天気で、山頂方面をはっきりと望むことができます。観光センター駐車場に訪れている車は約30台ほど。ハイシーズンのような賑わいはまだありませんが、まずまずの人出のようです。

 

今シーズン最初のシャトルバス

現在、朝の6時。今シーズン最初のシャトルバスが観光センターに到着です。始発便は1台で運行され、約20名ほどの方が乗車されました。

 

10月以降の最終便は1時間繰上げです

岐阜県側の乗鞍スカイラインのシャトルバスは、運賃が大人往復1800円から2000円になりましたが、長野県側のシャトルバスは昨年と同じ大人往復2000円です。ただし、ダイヤは10月に入ると最終便(登り観光センター発16時、下り畳平発17時)は運行されないところが変更点です。

10月上旬は紅葉シーズンの真っ只中で、県道沿いを歩いて散策する方も多く、大雪渓付近など上部までバスで行き、そこから歩いて下って紅葉を楽しみ、途中の魔利支天バス停などから乗車して観光センターまで帰ってくるといったパターンをとる方もいらっしゃるかと思います。したがって、最終便の時刻には十分注意が必要です。

各バス停の運行時刻、周辺の設備などは、 乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報〜2007シーズン版〜 の ■長野県側(乗鞍高原〜畳平)のシャトルバス■ をご覧ください。

 

そしてこちらはタクシー乗り場。

表示の変更中... 名札つけとかんとなぁ〜

料金が一部改定されたようで、表示の変更をされています。こちらの方もノリクラ常連の運転手さん。「えっ!インターネットにでるのかよぉ? んじゃ〜、今度から名札つけて宣伝しとかんとなぁ〜」と、相変わらずの気さくさです。

 

ヒルクライムに出かける準備

まだ、この時間帯はそれほど自転車の方も多くありませんが、今日はひっきりなしに大雪渓の前をヒルクライムされる方が通過されていきました。

 

シャトルバス乗車券販売所 − 今年からチケットが変わりました

こちらはシャトルバスの乗車券販売所。先ほど申し上げたように、料金は昨年と同じ大人往復2000円(片道は1100円)。ただし、チケットの形状がごらんのようにシンプルなものにかわりました。

 

7時のシャトルバス

そして7時の便も運行されたバスは1台で約20名ほどの方が乗車されました。半数以上がスキーヤー・ボーダーの方です。

 

それでは大雪渓に向けて出発です。

 

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