第22回 全日本マウンテンサイクリング in 乗鞍

Vol.1「大会前日」 @

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(Update:2007/09/10)

 

ウインターシーズンも含め、一年の中でノリクラがもっともにぎやかで もっとも注目される時期は、全日本マウンテンサイクリングを迎える8月最後の週末といってもよいでしょう。多くの選手が、そして、地元の方々がこの8月最後の週末を一つの区切りにして一年を送っています。

今年から大会出場は抽選となり、4000人ほどの方が出場する権利を得て、「ノリクラの大会は別格」という想いを胸に今日の日を迎えた方も多いのではないでしょうか?

大会は8月25日(土)の競技前日のエントリーと、8月26日(日)の競技当日の二日間にわたって行われます。Vol.1「大会前日」では、8月25日のエントリーの模様をお送りいたします。なお、後日掲載予定のVol.2「大会当日」では、競技の模様をお伝えしたいと思います。

◎ 今回の目次

Page-1 : 【8月25日(土)、観光センターは大会会場に】
Page-2 : 【エントリー手続き】
Page-3 : 【会場は強い日差しが降り注ぐ】
Page-4 : 【出店ブース 】    【明日のレースに向けて】

  

 

 

【8月25日(土)、観光センターは大会会場に】

観光センター前駐車場は大会会場

こちらは大会会場の観光センター駐車場。いつもはシャトルバスに乗り換えるマイカーの駐車場として利用されていますが、今日・明日は全面駐車禁止となっています。

 

周辺道路はかなりの混雑

観光センター周辺の道路は会場へ向かおうとするマイカーでごった返しています。乗鞍高原の主要な駐車場が観光センターであるため、ルーフキャリアに自転車を載せた車が駐車スペースを探して右往左往する様子があちこちで見られます。

会場まで車でお越しになるよりも、宿泊場所や少し離れたところに車に駐車して自転車で会場にお越しになるのが賢明のようです。

 

エントリー手続きは13時30分から − 続々とやってきます

観光センター駐車場で行われるエントリー手続きは13時30分から17時まで。只今の時刻は14時を少し過ぎたところ。多くの選手は宿泊先で準備を整え、観光センター駐車場にやってきます。

ひっきりなく続々と自転車に乗った選手が観光センター前駐車場にやってきます。

自転車・車・シャトルバス − 混雑は想像以上

とにかく周辺は車・人・自転車がごちゃ混ぜの状態。エントリー終了の17時までの3時間30分の間に4000人近い選手と関係者の方がこの観光センターに訪れるわけですから、その混雑ぶりは想像以上のものがあります。

 

シャトルバスの転回

その中でも最も大変なのがシャトルバス。8月26日(日)の競技当日はご来光バスと始発の6時便から12時便まで運休されますが、25日(土)は平常どおり運行されます。しかし、肝心の観光センター前駐車場の停留所が利用できないため、車道沿いの路線バスの停留所での運行となり、この時期はまだ夏のハイシーズンであるため、1便あたり3台程度、多い便で5台ほど運行されるため、その車両をプールさせておく場所の確保が難しいようです。

この画像は下り便が折り返して上り便に転回しようとしているところです。

 

混雑の中、係の方がシャトルバスを誘導します

停留所には係の方が待機し、畳平から観光センターに戻ってきた車両を、選手や関係者、観光客の方々マイカーが右往左往する中で、転回させるために誘導しています。

 

午後便になると乗客は少なくなってくるものの、畳平からの下山される方が増えてくるため、午前中と同じように1便で数台連なって運行されます。

 

激しい混雑でいつもと勝手が違います

混雑の激しい観光センター前で、折り返し車両の誘導転回などいつもとは勝手の違う状況が続き、係の方はもうぐったりといった感じです。

 

こんな状態が朝から夕方まで1時間おきにつづきます。

 

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