ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.5(2009/06/13〜14) E

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(Update:2008/06/18)

 

【6月14日(日)、観光センター − 春スキーバス】

観光センター前駐車場

翌日の6月14日(日)は長野県側の乗鞍高原からお伝えします。朝7時の観光センター前駐車場は青空が広がる天候から今日一日が始まります。今日はこれから春スキーバスに乗車して、大雪渓駐車場(肩の小屋口バス停)まで向かいます。

 

山頂付近は雲の中

しかし、西の空に広がるノリクラの峰々はご覧のように雲の中に頭を隠しています。これから向かう大雪渓は完全に見えません。

 

春スキーバスの時間までのんびりと...

春スキーバス始発便の時刻は8時05分。まだまだ、十分な時間があり、駐車場の中では車座になってのんびりと朝の時間を過ごすスキーヤー・ボーダーの方々の姿があります。

 

周辺は新緑に包まれます

観光センター周辺は青々とした山肌に囲まれて明るい雰囲気が広がります。

 

春スキーバスの停留所は車道の反対側に

7月から10月のサマーシーズンに運行されるシャトルバスは観光センター前駐車場内にシャトルバス専用の停留所が設置されますが、春スキーバスは車道をはさんだ向かいにある路線バスの停留所での発着となります。

 

続々と停留所へ

時間が近づくにつれて、準備を整えたスキーヤー・ボーダーの方々は駐車場からバス停へと移動を始めます。

 

乗車券の販売

シャトルバスの場合、観光センターの一角にある乗車券販売所で乗車券を購入しますが、この時期はまだ開設されていませんので、春スキーバス到着時間前に係の方がバス停前で販売します。

 

定刻直前には長蛇の列が...

春スキーバスの到着時刻が近づくにつれて、バス停には続々とスキーヤー・ボーダーの方が集まり始め、到着時刻直前には右の画像のように、列はくの字なってさらに延びて行きます。

 

乗客数のチェック

休日などは乗客数が多く、数台のバスが用意されています。係の方が乗車人数を数え、配車の手配をします。そのため、大幅な混雑などがなければ乗車できないことはありませんが、できるだけ早めにバス停にお越しになったほうが確実です。

 

そして、8時過ぎに春スキーバスが到着します。

 

大半がスキーヤー・ボーダーの方々 − 板を積み込むトランクスペースなどを考慮して乗車誘導

春スキーバスはシャトルバスと異なり、乗客のほぼ全員がスキーヤー・ボーダーの方々。そのため、すべての方がスキーかボードを持参されています。したがって、トランクの収納スペースなどから座席数に余裕があっても1台当たりの乗車人数に限りがあり、そのあたりもうまく計算しながら係の方が乗客の誘導を行っていますので、その場での案内にしたがって乗車してください。

 

観光センターからは3台の春スキーバスが運行されました。

 

三本滝ゲートを出発

春スキーバスはシャトルバスと同様、途中の停留所でも乗車可能で、三本滝バス停でも多くのスキーヤー・ボーダーの方々が乗車します。今日は三本滝バス停で乗客を乗せて待機していた1台も加えて、4台が連なって三本滝ゲートから冬季閉鎖中の県道乗鞍岳線を進みます。 Next

 

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