ノリクラ 雪渓カレンダー
 
プレリリース版 Vol.3(2013/04/06) A

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(Update:2013/04/12)

 

【ツアーコース入口へ − リフト乗車は今日で最後】

チケットセンター リフト乗り場へ

リフト営業開始は8時30分。乗車券を購入して営業開始時間を待ちます。Mt.乗鞍の通常営業は明日(4月7日(日))で終了となります。そのため、翌週からは、ツアーコースへのアクセス方法が異なります。4月以降のアクセス方法は、お知らせ − Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン) で、お伝えしておりますのでご確認ください。

 

やまぼうしペアリフト 「今日もヤマ行くだかぁ〜?」

これまでにもお伝えしていますが、Mt.乗鞍からツアーコース入口までは、やまぼうしペアリフト → 夢の平クワッドリフト → かもしかペアリフト を乗り継いで行きます。リフト係の方からは、「今日もヤマ行くだかぁ〜?」と、いつものように声を掛けて下さいました。

 

パラダイスゲレンデ 夢の平ゲレンデ

ゲレンデはご覧の通り、地肌の出ている部分はほとんどなく、このまま営業終了してしまうのはもったいないほど...そのため、翌週の4月13日(土)・14日(日)にパラダイスゲレンデで特別営業が検討されていました。しかし、ゲレンデコンディションの急激な悪化のため、特別営業は断念されました。

 

かもしかペアリフト

夢の平クワッドリフトを降りて、そして、最上部のかもしかペアリフトへ向かいます。

 

かもしかペアリフト 「今日が最後だねぇ〜、気をつけていってらっしゃ!」

毎週、お会いするリフト係の方から「今日が最後だねぇ〜、気をつけていってらっしゃ!」と、声を掛けてくださいました。

 

今シーズンもありがとうございました!

リフトが回っている最中は、一時たりとも持ち場を離れることができません。利用者にとってはリフト乗車時の一瞬だけのことですが、それが終日にわたって続くわけで、思った以上に拘束度の高い業務で目が離せません。任務は天候が良いときばかりではありません...

また、来年もお会いできることを楽しみにしています。

 

【ツアーコース入口】 

ツアーコース入口 − 出発の準備

もしかペアリフトを降りるとツアーコース入口です。リフト営業開始と同時に乗車すると、ツアーコース入口には9時ごろには到着できるはずです。ご覧の通り、すでに何人かの方がやってきています。

 

今日は雨覚悟! − 行きは笑顔でも帰りは...

「今日は天気が心配ですね。行きは笑顔で出発できても、帰りはどんな顔して帰ってくるかなぁ。」と、雨を覚悟に出発します。

 

ボードとお散歩!? 「色々工夫して、ほぼ完成版になりました!」

腰にロープをぶら下げてソリを引っ張る要領で、ボードをけん引して登って行く方は結構いらっしゃるんですが、「今年は色々工夫して、ほぼ完成版になりました!」と、おっしゃるこちらの方。ボードにザックまでくくりつけています。これは確かにラクそうですね!

 

天候急変を懸念して、薄着のほうが快適でもアウター着用

出発される方々は、「今日は午前中だけですね。あまり上部まで行かずに早めに下山します。」と、口々におっしゃって行きました。このときの気温は12℃、曇り空から幾分薄日が差して、ほぼ無風の状態です。薄着のほうが快適なんですが、急に雨に降られたときのことを考えてアウターを着たまま方が多かったようです。 Next


■ご注意■

今回の取材記事は、バックカントリースキー・ボードの経験のある方を対象としたもので、初めての方へのイントロダクションという位置づけの内容ではありません。
初めてツアーコースなどにトライしてみたい方は、経験者と同行するか、ガイドツアーに参加されることをお勧めします。(乗鞍高原などにはガイドが同行するツアーを企画する会社がありますのでお問い合わせください。)

 

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