ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.15(2015/08/13〜15) C

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(Update:2015/08/20)

 

【雪渓下部 U、モーグルバーン】

昨年の雪渓下部 − 長さ53メートル×横幅60メートル
2014ノリクラ 雪渓カレンダーVol.15(2014/08/13〜16) C
今週の雪渓下部 − 長さ62メートル×横幅72メートル
昨年よりやや遅い雪解け

雪渓下部の大きさは長さ62メートル×横幅72メートル。昨年は長さ53メートル×横幅60メートルでしたので、昨年よりやや遅い雪解け状況であることが分かります。

 

先週の2レーンから1レーンに

先週までは2レーンありましたが、右側のレーンはコブの中に岩の頭が出てきたため、滑走不能となり、今回は左側のみとなっています(画像では中央部分のレーン)。

 

始発便から夕方まで滑り続ける

こちらは8月14日(金)の模様ですが、始発便で出発して夕方近くまで滑走。普段、平日にお越しとのことで、これまでお会いする機会がありませんでしたが、「毎週見てます!」と、声をかけてくださいました(ありがとうございます!)。

 

こちらのご家族もいつも始発便で

さて、始発便といえば、こちらのご家族もいつも始発便で大雪渓にお越しになっています。

 

コブなんてへっちゃら! 登りも自分で歩く!

もちろんコブなんてへっちゃらですよ!そして、登りもちゃんと自分で歩きますよ!すこぶる元気!

 

長さ47メートル×11コブ(ピッチ:4.3メートル)
=雪渓下部はそろそろ終盤に=

長さは47メートル×11コブ(ピッチ:4.3メートル)。コース内には岩の頭などはないものの、ご覧のとおりすぐ近くに岩の頭が出てきています。そのため、コース内に岩の頭が出てくるのは時間の問題。そろそろ、雪渓下部のモーグルコースもシーズン終了が近づきつつあります。

 

【雪渓中段】

雪渓中段全景

雪渓下部の北端のモーグルコースの岩と南端の石碑の岩の間を上がったエリアで、雪渓上部の雪渓下部を結ぶ緩斜面です。中央の大岩より左側は先週の段階で完全になくなりました。

 

昨年の雪渓中段 − 長さ66メートル×横28メートル
2014ノリクラ 雪渓カレンダーVol.15(2014/08/13〜16) C
今週のの雪渓中段 − 長さ80メートル×横37メートル
昨年よりやや遅い雪解け

雪渓中段の大きさは長さ80メートル×横37メートル。昨年は長さ66メートル×横28メートルでしたので一回り大きい状態。昨年よりやや遅い雪解けです。

 

昨年同時期の1週間後の雪渓中段北端部分(登山道付近)
2014ノリクラ 雪渓カレンダー Vol.14(2014/08/09〜10) B
先週の雪渓中段北端部分(登山道付近)
ノリクラ 雪渓カレンダーVol.14(2015/08/08〜09) C
今週の雪渓中段北端部分(登山道付近)
昨年より1週間遅い雪解け

こちらは雪渓中段の北端。肩の小屋への登山道がこの付近を通過しています。先週の段階では昨年よりもやや遅い雪解けでしたが、今週は雪解けがさらに遅くなり、昨年より1週間遅い状況となっています。

 

下半分は滑走可能 上半分は積雪がなく、雪渓上部と分断
昨年より1週間遅い雪解け

下半分はまだ滑走可能で、雪渓下部への滑り込みは何とか可能。しかし、上半分は一部で積雪が残っているものの、雪渓上部とは完全に分断して、滑走できない状態となりました。昨年よりも1週間遅い状況です。

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