第30回 全日本マウンテンサイクリングin乗鞍

(2015/08/29〜30) A

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(Update:2015/09/22)

 

【8月29日(土)、大会受付 U】

来場するマイカーの列
受付終了は17時、できるだけお早目に!

昨年は高速道路の事故の関係で、到着が遅れる選手が多数見られ、受付締切を遅らせました。今年はそのような交通障害はなったものの、16時過ぎになっても車の列が続く様子がみられました。受付終了は17時...遠方からのお越しの方は、かなり早めに出発されることをお勧めします。

 

会場には臨時駐車場・宿泊先からお越しください(連絡バスあり)

観光センター周辺で駐車スペースがないため、宿泊先から自転車でお越しになる方が多いのですが、観光センターから1kmほど下、楢ノ木坂に臨時駐車場が作られ、大会会場との連絡バス(マイクロバス)が往復していますので、あえて自転車でお越しにならなくても、臨時駐車場から連絡バスを利用したほうがスムーズかもしれません。

駐車場のご案内>【地図拡大】

こちらが会場周辺の駐車場です。楢ノ木坂の臨時駐車場A・Bのほか、スキー場第3駐車場からもシャトルバスが運行されています。このほか、スキー場第1駐車場、一の瀬園地、いがやレクレーションランド駐車場も利用可能です。

 

路線バスで輪行

また、マイカーを利用せずに、新島々から路線バスで会場入りされる選手もいらっしゃいました。

 

会場中央ステージ

先ほどまで閑散としていた会場中央ステージ周辺が、一気に盛り上がってきました。

 

NHK BS1 自転車情報番組「チャリダー」 − 出演中の猪野 学さん
=10月10日(土)18時放送予定=

NHK BS1で放送中の自転車情報番組「チャリダー」に出演中の自称「坂バカ俳優」の猪野 学さんより、番組紹介を兼ねたメッセージ。

「プライベートでは2回ほど走ったことはありますが、レースは初めてです。番組的には表彰台を狙えって言われているんですが絶対無理!1時間15分くらいでいけたらいいんですが、いや〜もう早くならない(会場笑)。どうやったら早くなるんでしょうか?今回のために新車を投入し、32Tのスプロケで劇坂対応してきました。明日はみなさんの胸を借りるつもりで頑張ります。」

今回の番組は10月10日(土)18時からの放送予定とのことです。

 

出店ブース 明日の雨 − レインウェアのコーナーが気がかり

そして、出店ブースでは、自転車関用品が所狭しと並べられ、レインウエアのコーナーを気にかけながら品定めする選手の姿が絶えず見られました。やはり、明日の雨が一番心配...

 

30年記念大会 −ジャージとDVDの予約販売

今回は30年記念大会ということもあって、記念のジャージと2回大会からの模様を編集収録したDVDの予約販売が行われました。

 

30周年記念ジャージはこんな感じ

試着用のジャージが用意されていました。30周年記念ジャージはこんな感じです。

 

DVDのコーナー − 「台湾への発送も可能ですか?」 台湾から出場のYUNG−YI FAN選手
=台湾KOMで森本選手と=

DVDの申込みのコーナーでは、「台湾ですが国外への発送も可能ですか?」と、必要事項を記入します。台湾からお越しのYUNG−YI FAN選手。「富士ヒルクライムではあまり良い成績ではありませんでしたが、ノリクラはホビーレースのでトップクラスの大会なので、ぜひとも、よい成績を残したいです。」

JCA全日本ヒルクライムシリーズ戦で優勝した選手は、台湾KOMへ招待選手として出場することができますが、そこで森本選手と競い合った仲とのこと。明日は一緒に走る姿を目にしたいものですね。

 

気温20℃ − 明日もこのコンディションなら

大会会場の観光センターの気温は20℃。暑くもなく寒くもないほど良い気候。明日もこれくらいの天候なら最高のコンディションでしょう。

 

みんなで記念撮影 出場17回目の井原 徳幸選手(中央)
=当初はチャンピオンジャージがなく1回しか手にしてない=

みなさんで記念撮影をされる中にお邪魔すると。今回で出場17回目の井原 徳幸選手。
「最初のころ(第13回大会頃)は、まだ抽選ではなく、参加費用も安かったんですが、チャンピオンジャージはありませんでした。ですから、17回も出場しているのにチャンピオンジャージは1回しかもらっていません。大会に出場するきっかけは、もともと、自転車ツーリングから始まって、その後レースに参加するようになり、若いころは自走で大阪から山梨側の富士スバルライン5合目まで登り、そこから荷物と自転車を担いで登山道を富士山山頂まで登り、今度は静岡側の富士山スカイラインへ下山しました。」

17回も出場し続けるには、「自転車が好きであることが一番。やはりノリクラはゴール直前の達成感はがよい。走りがいのある場所。日本で一番高いところにいけるのが一番いい。」とも、おっしゃってくださいました。

 

矢部周作選手
=向こうのノリクラも こっちのノリクラも 二つトップ取りたい!=

また、今週もお会いしました...矢部周作選手。

毎週、朝一番の出発直後か、夕方の帰り際など、必ず、週末はノリクラのどこかでお会いしました。
「ノリクラは4週連続ですね〜。仕上がり具合はまずまず。向こうもトップ(※下記参照)なら、こっちもトップを...同年度に2つともトップっていないですね。誰も狙ったことのない珍記録をやってみたいですね。連続4週のノリクラ通いは大阪から片道6時間なんできつかったです。」

「向こうもトップ」とおっしゃるのは、7月12日に岐阜県側の乗鞍スカイラインで開催された「第11回乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム」のこと。矢部選手はこの大会で実業団選手を抜いて2連覇。

全日本マウンテンサイクリングにおいては、「今年こそは...今年こそは...」と、周りからの期待も大きく、ご自身も本大会への想いは人一倍。4週間のトレーニングの成果が楽しみです。

 

大会事務局の方 − 3回連続短縮はできない...無茶はできないが可能な限りやりたい

夕方近くになって、雨が時折パラパラと降り始めました。
大会事務局の方は、「明日は午前中だけでも天気がもってくれたら...やはり3回連続の短縮開催は、選手に申し訳なく、それはできない...無茶はできないけど、可能な限りやりたい。」と、この天気にやきもきした様子。

 

明日は降水確率50% − 開催可否は明日6時発表

天気予報は50%の降水確率。吉と出るか凶とですか微妙なところ。レース開催の可否は、JCAのWebSiteに明日6時に発表されます。.

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