第13回 乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム

(2016/07/09〜10) E

 

 

 


 

【ゴール後のひととき】

ゴールから望む乗鞍スカイライン 続々と登ってくる選手

ゴール付近から眺めるコース上には、まだまだ数多くの選手が懸命に走り続ける様子があります。見事な風景は自然と目に焼き付くものです。

 

ゴールでの応援

ゴールでは、応援バスでお越しになった方々の声援が待っています。沿道での応援のない中、拍手で出迎えられると「やっと到着した!」という感情が沸き起こるもの...

 

皆勤出場を更新

こちらの選手も無事にゴールを切ることができ、みごと皆勤出場を更新!

 

「いつもレポートありがとうございます。」

「いつもレポートありがとうございます。」 このようにお声掛けいただくとうれしい限りです。

 

畳平駐車場(待機場所) クラスごとに手荷物が並べられている
ゼッケン番号を確認して受け取る

待機場所の畳平の駐車場にはクラスごとに手荷物が並べられていますので、ご自身のゼッケン番号を確認して受け取ってください。

 

今年は表彰式登れます! ぶわ〜っと景色が開けてめっちゃ気持ちいい〜

「今年は表彰式登れますよ!男子Eで3位!」 と、声をかけてくださったのは、昨日の受付でお会いした方。昨日のお話では、「全然大丈夫だから」と友人・知人を”騙しながら”一緒に出場されているとのことでしたが、「自分で全然大丈夫と言った以上、今年は自転車を新調した都合もあって、頑張らないと言い訳できなかったんですよ! 」と、内心を語ってくださいました。

そして、初めて出場したご友人は、「完走できてよかった。でも、12km地点で勾配がぐーっと上がるじゃないですか?あれは無理ですよ!そこを過ぎて最後ほぼ平坦って聞いていて、ぶわ〜っと景色が開けてめっちゃ気持ちいい〜って思って調子に乗って走ったら、また坂があって、「出し切ってしまったわ〜」と撃沈ですよ。」

...とそこで隣から、「最後の平坦って言うのは、残り1kmのこと!」と付け加え、決して騙していないことを強調されていました(笑)。

 

今日の絶景は今までで1〜2位を争うんじゃないですか? 彼がやってくれました!3位入賞

「今年も絶景ですね〜。今までの中でも1〜2位を争うんじゃないですか?去年はぶわ〜と風景が開けた感じですが、今年は雲海が最高!空の感じが綺麗で、向こうの稜線も綺麗に見えたし。ここでしばらく楽しんで最終グループで下山したいと思います。」

そして、右の方は3位入賞。これからも夏のノリクラにもお越しになり、昨年は秋の紅葉でもお越しになったとのこと...今年の秋はぜひともメンバー全員で、紅葉の秋をヒルクライムしてみてはいかがでしょうか?

 

お土産いっぱい買って観光気分 畳平は夏山・高山植物の季節を迎える

ハンドルを握る手には大きなお土産袋が...「今日は最高、ソフトクリーム食べて、お土産いっぱい買っちゃって〜完全に観光気分ですよ。気候的にはちょうど良かったけど、全部想像以上に厳しかった。」

畳平は魔王岳、恵比寿岳、不動岳に囲まれ、また、駐車場横のお花畑には数々の高山植物が咲き誇り、今がまさに見頃を迎えています。観光にはピッタリな場所。

 

親子で出場 最年少出場(12歳)−大会というものに出場するのが初めて!

親子で出場のこちらのお二人。息子さんは大会に出場するということ自体が初めてという 4月に中学生になったばかりの12歳。本大会921名の出場選手の中で最年少選手です。最初のレースがこの過酷なヒルクライムに挑戦とはなかなかなもの...「この1週間は部活の練習で膝を痛めてしまったんです。途中で足を着こうかなと思った所もあったけど、止まらずに完走できました。」

今年は最年少出場を果たしましたので、来年は更なるタイム向上を目指して、ぜひともトライしていただきたいところです。

 

下山誘導

10時過ぎから下山誘導が始まります。先導は朝日大学の学生さん。もちろん出場選手でもあります。

 

下りは景色を楽しみながら ガッツポーズ、今年もやりました!

レースが終わってにこやかな表情。下りはぜひとも景色を楽しみながらゆっくり下山してください。

 

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