◎ ９月

▼ 早朝の大雪渓付近はよい天気のようでしたが、その後、山麓から湧き上がる霧に覆われた１日になったようです。それでも、午前中は位ヶ原より上部は晴れ間の見える天候で、午後からは完全に濃霧に覆われる天候でした。正午の畳平の気温は１３℃。長袖でないと寒さを感じます。今日は自力で登りましたが、長袖のサイクルジャージでちょうどよいくらいでした。また、紅葉のキレイなスポットではタクシー運転手さんが詳細な解説つきで案内されていました。
大雪渓付近の紅葉は昨日より若干進み、見頃を迎えつつあります。また、位ヶ原付近のダケカンバもだいぶ色づいていますが、もう一声といったところでしょう。また、紅葉前線もだいぶ山麓に下りてきて、冷泉小屋〜魔利支天付近でも色づき始めました。
大雪渓〜位ヶ原付近にかけては来週が見頃を迎えると思います。ただ、この付近は見頃を迎えると１週間も持たないので、見頃の時期を逃さないよう、周到な計画を立てられた方がよいでしょう。
なお、昨日と本日取材し、速報でお伝えしきれなかった大雪渓・紅葉の様子は、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.20で紹介する予定です。（2005/09/25 19:00更新）

▼ 早朝の乗鞍高原はどんよりとした天気でしたが、次第に雲が切れ始め、その雲の切れ間から山頂付近を覗くことができるようになって来ました。７時の気温は１５℃。大半の人が長袖姿です。昨日と同様、観光センター駐車場は３割程度の埋まり具合で７時のバスに乗り込んだ観光客は７名、三連休の割にはちょっと寂しい感じです。シャトルバスやタクシーの方にお聞きすると、週末にかけて台風がくるという予報が出ていたのが影響しているのではということでした。
先ほどからまた、雲が広がってきましたが、先ほど見た雲の切れ間から見る山頂付近は青空が広がっていましたので、おそらく大雪渓付近は雲海のうえではないかと思います。（2005/09/25 07:50更新）

■２００５年９月２４日（土）■

�@ 2005/09/24 07:45 早朝は快晴	�A 2005/09/24 08:20 紅葉 〜 大雪渓付近
�B2005/09/24  14:40 三連休中日、今日もがんばります	�B2005/09/24  16:40 濃霧で視界がほとんどありません（宝徳霊神バス停）

▼ 晴天は早朝だけで、時折、日がさすこともありましたが、曇り空の一日でした。ただ、山麓から霧が周期的にわき上がってきて、視界がさえぎられ、また、終始すっきりとしない状況で、沿道を行き来するカメラマンは泣かされた一日だったのではないでしょうか？正午の気温は１８℃。寒くも暑くもありません。それまで、霧に覆われたり、ぬけたりしていましたが、１５時くらいから、ひどい濃霧になり、視界は２０メートルを切るほどになってきて、１６時くらいから小雨がパラつくようになって来ました。
大雪渓付近の紅葉は、先週は一部にとどまっていましたが、エリア全体で進みはじめました。ただ、見頃といえるまでにはもう少し色づきが欲しいところですが、今後の気候によっては紅葉のピークを迎える前に枯れてしまう可能性もあります。（2005/09/24 18:00更新）

▼ 今朝の乗鞍高原はどんよりとした曇り空でしたが、魔利支天を過ぎるあたりから日が差し、大雪渓付近は雲海の上です。ただ、この天気も少し下り坂のようで、７時４５分の画像はご覧のようにきれいな快晴ですが、現在は雲に覆われつつあります。気温は１５度で風も少しあるんですが、じーっとしていても全く寒くありません。今日は静かな朝をむかえていると思いましたが、地元テレビ局が取材の準備でちょっとにぎやかです。大雪渓付近の紅葉は８時２０分の画像のとおり、だいぶ進んでいます。沿道を行き来するカメラマンの姿もちらほら見かけるようになって来ました。大雪渓付近の見頃はもう少し先になりそうな感じですが、その前に枯れてしまうかもしれません。（2005/09/24 08:50更新）

■２００５年９月１８日（日）■

�@ 2005/09/18 07:55 ８時のシャトルバスは長蛇の列（乗鞍高原）	�A 2005/05/18 14:00 14時のシャトルバスも長蛇の列（畳平）
�B 2005/09/18 14:20  今日は自転車日和の気持ちのよい天気	�C 2005/09/17 16:05 紅葉 〜 宝徳霊神付近

▼ 今日は終日よい天気でした。天気がよいため、乗鞍高原は日が高くなるにつれて気温はどんどん上昇し、ついつい日陰を求めてしまうほどです。透き通るような晴天の県道乗鞍岳線は登山道を散策する人や自転車でサイクリングする人でいっぱいです。でも、タイムトライアルするようにヒルクライムする人よりも、むしろ、ビューポイントで脚を止め、カメラを向けながらサイクリングを楽しむ方が多かったようです。
連休中日の今日はやはり観光客も多く、畳平は帰りのシャトルバスに乗車しようとする人でかなりの混雑で、１４時の乗鞍高原行きのシャトルバスは５台でした。紅葉は少しずつ進み始めています。まだ早いとは思いますが、来週あたり、大雪渓付近から位ヶ原にかけて紅葉見物に出かけてもいいかもしれません。
なお、昨日取材し、速報でお伝えしきれなかった大雪渓の様子は、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.19で紹介する予定です。（2005/09/18 18:50更新）

▼ 今日の乗鞍高原は雲ひとつない快晴。乗鞍岳の峰々がくっきりと眺めることができます。明け方はかなり冷え込んみましたが、日が高くなるにつれて気温は上昇し８時の気温は１８℃。半袖で歩く人の姿が増えてきました。観光センター駐車場は朝７時の段階でほぼいっぱいで、山頂に訪れる人々でにぎわっています。８時のバスは３台、９時のバスは４台が配車されました。９時をまわり、山頂付近に薄い雲がたなびき始めましたが、まだまだ青空がいっぱいです。（2005/09/18 09:00更新）

■２００５年９月１７日（土）■

�@ 2005/09/17 07:40 晴	�A 2005/09/17 10:45 今日はこの二人がライン作り
�B 2005/09/17 12:20 お昼にビールは欠かせません	�C 2005/09/17 16:10 紅葉

▼ 早朝の晴れ間もすぐに雲が広がり、午前中は晴れたり曇ったりの天候でした。天候の変化と同時に、逆に風は収まってきました。バーンはこれまでと同じような状況で、表面は柔らかく、中が硬い状態。したがって、コブを掘る人はだいぶ苦労され、出来上がったコブを滑る人は適度にエッジの効く、好条件でスキーを楽しむことができました。正午の気温は１４℃。朝の寒さはだいぶ収まってきて、冷たく冷えたビールを飲み干す常連さんもうれしそうです。その後の天候は時折晴れ間が見える曇。ただ、雨の降るようなことはなく、まずまずの一日を過ごすことができました。朝の速報で紅葉の様子をお伝えしましたが、少しずつ色の変化を見せ始めているところがあります。まだまだ一部ですが進み始めると早いものです。（2005/09/17 18:00更新）

▼ 今朝の大雪渓は晴ですが、強い風が吹いたりやんだりしていて、肩の小屋方面から南東方向に向かって激しく流れる雲で山頂付近は見え隠れしています。気温は１０℃。これまでに比べると冷たい朝を迎えています。陽射しがあるのでまだそれほどではありませんが、一枚余分に着ないとかなり寒さを感じます。乗鞍高原でも早朝は結構寒さを覚えるようになって来ました。紅葉は先週から比べると少し進んでいますがまだまだです。それでも冷え込みが続けば一気に進む可能性がありますので、動向には注意が必要でしょう。（2005/09/17 08:20更新）

■２００５年９月１１日（日）■

�@ 2005/09/10 08:45 曇空	�A 2005/09/10 12:30 昼前から雨
�B 2005/09/10 13:05 いつも元気なシャトルバスの車掌さん	�C 2005/09/10 14:00 今日は１４時で大雪渓のスキーヤーは全員退散

▼ 朝は曇でしたが、１１時位から雨が降り出し、位ヶ原付近まではそれほどひどくはなかったものの、大雪渓付近まであがってくると、急に雨と風が強くなり始めました。１２時の畳平の気温は１１℃。しとしと降る雨のため、かなり寒さを感じます。お昼を過ぎて気温は徐々に下がり始めているようで、１３時には１０℃になっていました。いつもお見かけする松本電鉄の車掌さんも半袖でちょっと寒そうでした。雨が降り出して少し視界がよくなり、いつもの撮影ポイントから大雪渓がはっきり見ることができるようになって来ました。今日も常連さんを中心に滑っていたようです。先週木曜日に更新したノリクラ雪渓カレンダーVol.17でもお伝えしましたが、今年の紅葉はまだまだです。
なお、昨日取材し、速報でお伝えしきれなかった大雪渓の様子は、今週末掲載予定のノリクラ雪渓カレンダーVol.18で紹介する予定です。（2005/09/11 17:20更新）

▼ 明け方に少し雨がパラつきましたが今朝の乗鞍高原は曇。晴れていればここから乗鞍岳が見えるはずですが、ご覧のように山頂を眺めることはできません。東の雲の中に太陽の影がうすくみえますのでそれほど雲は厚い感じではなさそうです。８時の気温は１８℃。半袖でちょうどよい感じですが観光センター前駐車場を散策している人は半袖の人と長袖の人が半々くらいです。とまっているクルマの数は昨日と同じくらいで、静かな朝を迎えています。ただ、これから雨の予報が出ています。早めに行動したいものですね。（2005/09/11 08:40更新）

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■２００５年９月１０日（土）■

�@ 2005/09/10 08:45 朝は晴	�A 2005/09/10 11:15 大雪渓に向かうスキーヤ専用道
�B 2005/09/10 12:45 まだまだがんばるジュニアたち	�B 2005/09/10 15:45 今日は夕方までよい天気でした

▼ 朝は雲ひとつない快晴の時もありましたが、大雪渓は晴〜曇の天候でした。雲は山頂から大雪渓付近だけかかり、大雪渓エリアは日傘をさしたように陽射しのない状態でしたが、山麓には一日中 お日様が当たっていたようです。ですから、日の当たる山麓方面をはっきりと見ることができます。特に今日は比較的空気が澄んでいるためか、大雪渓から松本平がくっきりと手に取るように眺めることができ、自分だけのビューポイントを見つけたようなうれしさを感じます。バーンは先週と同様、表面がやわらかく、中が硬い状態ですが、１４時くらいから冷え始め、その後は表面もやや硬くなってきました。１５時の気温は１２℃。日も傾き始め、夏には感じなかった芯からの冷え込みを少し感じるほどです。この天気も明日はやや下り坂のようで、せめて雨に降られないことだけを願いたいものです。（2005/09/10 17:40更新）

▼ 今朝の大雪渓は晴ですが、山頂付近の雲が肩の小屋方面から南へ流れ、時折、雪渓付近まで雲にすっぽり覆われることがあります。風が結構あるため、雲の流れはかなり速く、太陽も周期的に見え隠れしています。気温は１４℃。風にはそれほど冷たさは感じませんが、じーっとしているとやはりもう一枚欲しいと思うほどです。大雪渓エリアは登山の方が若干みえるものの、スキーヤーはあまり多くなく、乗鞍高原の観光センター駐車場は８時の段階で３割ほどの埋まり具合。静かな朝を迎えています。（2005/09/10 09:30更新）

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■２００５年９月４日（日）■

�@ 2005/09/04 08:45 高曇りの空	�A 2005/09/04 10:20 一休み
�B 2005/09/04 10:50 突然の雨に色とりどりの合羽	�C 2005/09/04 12:20 雨はすぐにやみ、楽しい昼食タイム

▼ 朝の日差しは１０時にはなくなり、今日の大雪渓は午前中に一時的に雨が降ったものの、終始 曇空でした。正午の気温は１８℃ですが、ややむしむしする気候のため、じーっとしていてもそれほど寒さは感じません。昨日と同様、バーンは硬さを感じることなく、エッジの効く状態で、滑りやすいものでした。ただ、少しずつバーンが狭くなり、岩場が接近してきていますので、十分な注意が必要で、慣れた方以外はお勧めできません。そんなわけで、今日も常連の方たちばかりですが、和気藹々とノリクラの一日を楽しんでいました。（2005/09/04 15:00更新）

▼ 今朝の大雪渓は高曇りの天候です。日差しはありますが肌に突き刺すような強いものではありません。気温は１４℃、時折、強い風が吹きますが、風に吹かれても熱くもなく寒くもない感じで、穏やかな気候です。ただ、山麓にはモクモクと湧き上がる雲が出始めています。何もせず一日中のんびりと過ごしていたい．．．そんな気分にさせる朝です。（2005/09/04 09:20更新）

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■２００５年９月３日（土）■

�@ 2005/09/03 06:45 朝はキレイな青空	�A 2005/09/03 10:40 バーンは表面はやわらかめでも中はかため
�B 2005/09/03 10:45 コブができるまでひたすら待ちます	�C 2005/09/03 10:55 親子そろって．．．

▼ ９時３０分ごろより山麓から雲が湧き上がり、午前中は曇〜晴の天候でした。正午の気温は１８℃、時折さす日差しが暖かく感じるほどです。今日は常連さんを中心に１０名ほどの方が大雪渓にお越しになっています。バーンは比較的やわらかく、お盆の時期よりも滑りやすかったのではと思います。今日も雨に降られることなく、すごせたのが幸いです。ただ、明日はどうも下り坂のようでちょっと残念ですね。（2005/09/03 19:00更新）

▼ 今朝の大雪渓は日差しが高くなるにつれて、先ほどまで山頂付近にかかっていた雲がとれ、キレイな青空が広がるようになって来ました。気温は１４℃、少し前までやや強めの風が吹いていましたが、現在は無風です。日差しにあたっていると心地よい気候ですが、日陰に入ると少し肌寒さを感じます。青い空に筋状の雲が薄くたなびいています。午後は天候が悪くなる予報が出ています。午前中のうちにキレイな晴れ間を楽しんでおきたいものです。（2005/09/03 07:30更新）

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