【速報バックナンバー 2008年9月分】

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◎ 9月

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■2008年9月29日(月)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.20   ) 

@ 2008/09/29 06:25
初冠雪(画像提供 − 位ヶ原山荘)

A 大雪渓付近(画像提供 − 読者様)
※ 画像をクリックすると拡大します

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 

 ▼ 本日は現地取材には出向いておりませんが、初冠雪が観測されましたので、位ヶ原山荘支配人、読者の方からいただいた情報をもとにお伝えいたします。
昨日の速報でもお伝えしたように、28日(日)17時ごろから一時的に吹雪となりましたが、その後は降り方がおさまり、今日の位ヶ原山荘の最低気温はプラス1℃。7時の段階で4℃でした。位ヶ原山荘から望む山頂方面はうっすらと山肌が白くなっていることが観測され、今年の初冠雪となりました。8時くらいまでは視界が良かったものの、その後は濃霧に覆われます。山荘前の路面は凍結はなく、県道乗鞍岳線は通常通り通行可能でしたが、8時頃、畳平から位ヶ原山荘に降りてきた車の屋根には3センチほどの雪が積もり、乗鞍スカイラインは降雪により7時30分より通行止めの措置がとられました。そのため、長野県側のシャトルバスは8時便から運休となりました。位ヶ原山荘付近では雨が続きます。
大雪渓に向かった常連のスキーヤーの情報では大雪渓には2〜3センチほどの積雪となっているものの、こちらも小雨が降って湿った新雪となり、快適な滑走とは言える状態ではなかったようです。その後、13時45分に乗鞍スカイラインの通行止めも解除され、シャトルバスは14時便から運行が開始されました。14時の位ヶ原山荘の気温は6℃。終日を通して昨日よりもやや暖かい状況とのことでした。
一昨日の初雪に続き、9月の初冠雪はここ近年では見られないほど早いものです。この降雪が今後の紅葉に影響を与えないことを願いたいのもです。(2008/09/29 21:55更新)

【10月よりシャトルバスの始発・最終便がそれぞれ1時間ずつ短くなります。】
10月よりシャトルバスは始発と最終がそれぞれ1時間ずつ短くなります。そのため、畳平下り最終は乗鞍高原行きが17時10分から16時10分に、ほおのき平・平湯温泉行きはAダイヤの場合、16時50分から16時20分(土日祝−ほおのき平止まり)、15時50分(平日)となりますので、ご注意ください。詳しくは 乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報 をご覧ください。

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月28日(日)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.20   ) 

@ 2008/09/28 08:50
シャトルバス、9時便より運行開始
(観光センター)
A 2008/09/28 13:00
気温7℃ − 暖かいものが恋しい気候
(雪渓上部左側)

B 2008/09/28 16:20
紅葉 − 大雪渓・位ヶ原では葉の霜枯れが目立つ
(位ヶ原 お花畑)

C 2008/09/28 17:00
降雪 − 一時は吹雪に近い状態に
(位ヶ原、12号カーブ付近)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日に引き続き、今日も終日寒い気候が続き、夕方からは吹雪きとなり、9月とは思えない一日となりました。
今朝の乗鞍高原は曇り空が広がります。6時の気温は5℃と昨日の朝と変わりませんが、体感的な寒さは少し和らいでいます。観光センター駐車場には70台ほどの車がお越しになっています。朝の速報では県道乗鞍岳線は通行止めと申し上げましたが、こちらは朝から通行できましたが、乗鞍スカイラインでは四ッ岳カーブ付近の11kmポストから上部で凍結のため通行止めで、その影響から長野県側のシャトルバスも運休の措置がとられました。西の空に広がるノリクラの山肌には昨日のようにうっすらと白くなっている様子は見られません。7時くらいになると少しずつ青空が広がり、薄日が観光センターに差し込むようになって、気温も7℃と徐々に上がり始めます。そして、通行止めが続いていた乗鞍スカイラインもパトロールの結果、8時過ぎに9時から通行止め解除の決定がなされ、長野県側のシャトルバスも9時便から運行開始となりました。そのため、シャトルバスの券売所には多くの方が並び、それに引き続き、バス停にも長蛇の列となりました。そのため、9時便は5台が配車されて、観光センターを後にしました。薄日が差し始めた天候も、シャトルバスが三本滝を通過する9時30分ごろになると再び日差しがなくなってきて、雲が多くなってきます。それでも視界には全く問題はなく、位ヶ原山荘を過ぎた森林限界からは八ヶ岳、南アルプスなどの山々の輪郭が曇り空ではあるもののはっきりと望むことができます。
シャトルバスが大雪渓駐車場に到着した10時頃の気温は7℃。山麓とあまり変わりありませんが、絶えず西から寒い風が吹き続けます。それでも昨日ほどのひどく冷たい状況と比べれば、寒さは和らいでいる状況です。そんな中、常連のスキーヤーが雪渓に向かう準備を始めたり、位ヶ原方面に下りてゆく方や三脚を肩に担いで撮影ポイント探すカメラマンの方々が大雪渓駐車場周辺を散策する様子が見られ、そんな様子から紅葉シーズンが訪れたと感じさせられるものです。
午前中はほとんど変わらない天候が続きます。正午の大雪渓の気温は7℃。西からの寒い風が絶えず続きますが、それでも太陽の輪郭が雲の中からうかがうことができ、地面に少しばかり影ができるような状況となります。今日の大雪渓は常連のスキーヤー・ボーダーの方々が20名ほどお越しになりました。この寒い天候が続く中、お昼休みは湯を沸かして暖かいものを摂られる方が多く、これまで寒い日が少なかった状況の中、9月とは思えない状況に暖かいものは必需品といえるかもしれません。
午後になってさらに日差しが戻ってくるようになるものの、暖かさを感じさせる状況ではなく、14時過ぎには小雪が舞う状況が10分程度続きました。常連のスキーヤーは今シーズン始めての降雪で、これで新しいシーズンが始まったと喜ぶ方もいらっしゃるほどです。(補足 − 昨日の速報でも申し上げたように今年の初雪は昨日でした。)
雪がやんでも寒い状況は一向に変わらず、16時の位ヶ原は5℃と気温は徐々に下がり始め、指先が悴んでくる感覚を覚えるようになります。そして、16時25分から再び小雪が舞うようになって、17時前から本格的な降り方を見せ、一時的に吹雪に近い状況となりました。この雪は位ヶ原山荘付近で霙に近い状況になりますが、17時過ぎには路面はしっかりと濡れ、速報を書く現在も、位ヶ原山荘付近では弱いながらも雪が降っているようで、このまま冷え込めば、明日は凍結通行止めの可能性が予測される状況です。9月の初雪は過去にはありましたが、ここ近年はなく、9月は比較的暖かい日が多かったこともあって、寒さが一段と感じられた一日となりました。
なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.20 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/28 20:15更新)

【紅葉情報 − 降雪・霜の影響で、広範囲にわたって葉の状況がよくありません。(2008/09/2
8現在)
 
( →詳細は 後日掲載予定の ノリクラ雪渓カレンダーVol.20  【紅葉情報】 をご覧ください )
先週から始まった紅葉は降雪・霜の影響でウラジロナナカマドやダケカンバの葉が枯れているものが多く見られる状況です。それでもまだ紅葉が始まっていないものでは枯れていないものもあって、屋根板などでは今後の状況によってはきれいなエリアも出てくる可能性もあります。詳細は今週末掲載予定の ノリクラ雪渓カレンダーVol.20  【紅葉情報】をご覧ください。
大雪渓(標高2700〜2600m)付近 (状況:△ これからのものと枯れ始めたものが混在。)
先週きれいな紅葉を見せたウラジロナナカマドは完全に枯れています。また、青い状態のものもありますが、全体的に降雪と霜の影響から葉の状態が良いものが少なくなってしまいました。現在青い状態のウラジロナナカマドが残っている箇所できれいに紅葉するかどうか、今後の降雪と霜の影響との兼ね合いとなります。
宝徳霊神〜位ヶ原(標高2600〜2400m)付近 (状況:△ これからのものと枯れ始めたものが混在。)
屋根板のダケカンバは少しずつ色づきが広まって来ています。昨日の降雪と霜による影響を受けていると思いますが、まだ色づきが進むと考えられます。ウラジロナナカマドについては大雪渓と同様の状況で、枯れたものが目立ち、青いものでも葉の状態が良くないものが見受けられます。それでも7号カーブのお花畑、11号カーブ付近ではきれいに色づき始めたものあり、期待できるエリアもまだまだあります。
冷泉小屋〜魔利支天(標高2200〜2000m)付近 (状況:△ 色づき始めました。)
全体的に色づきが始まりました。上部エリアよりも葉の痛みは少ないものの、同様の傾向が見られます。
 三本滝ゲート〜乗鞍高原(標高1800〜1500m)付近 (状況:− まだこれから。)
三本滝ゲートから魔利支天付近では紅葉が始まったといえる状況ですが、乗鞍高原はまだこれからです。

【10月よりシャトルバスの始発・最終便がそれぞれ1時間ずつ短くなります。】
10月よりシャトルバスは始発と最終がそれぞれ1時間ずつ短くなります。そのため、畳平下り最終は乗鞍高原行きが17時10分から16時10分に、ほおのき平・平湯温泉行きはAダイヤの場合、16時50分から16時20分(土日祝−ほおのき平止まり)、15時50分(平日)となりますので、ご注意ください。詳しくは 乗鞍岳マイカー規制・乗り換え駐車場・シャトルバス情報 をご覧ください。

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/28 07:15
曇 − 県道乗鞍岳線・乗鞍スカイライン凍結通行止め

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今朝の速報は乗鞍高原からお伝えします曇り空が広がりますが、朝日が差し込み徐々に青空がのぞくようになってきます。しかし、昨日と同様、県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインは凍結により通行止めです。6時の気温は5℃と昨日と変わりませんが、さほどの寒さを感じません。観光センター駐車場は昨日よりもやや多い台数の車がお越しになるものの静かな状態です。西の空に広がるノリクラははっきりと望むことができ、昨日のようにうっすらと雪が山肌を覆う状況は見られません。詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/28 07:45更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月27日(土)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.20   ) 

@ 2008/09/27 08:25
通行止めが続きます − これからどうしようか思案
(観光センター駐車場)
A 2008/09/27 11:00
11
時に通行止め解除
(三本滝ゲート)

B 2008/09/27 12:50
紅葉 T − この数日間の荒天で葉がやや傷む
(冷泉小屋前)

C 2008/09/27 16:25
紅葉 U − 曇天でも遠景の山々がくっきりと
(位ヶ原、4号カーブ付近)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は寒さを通り越して、肩の小屋では初氷が見られ、県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインは今シーズン初めての積雪凍結による通行止めとなりました。
日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は夜空に満天の星がちりばめられた澄んだ晴天が広がっています。気温は10℃。久しぶりに寒さを感じます。高く冴え渡る夜に南東から木枯らしを思わせるような冷たい風が吹きぬけ、そんな風に紅葉を始めた木々たちの葉がもぎ取られ、さらに地面からは砂が巻き上がります。時折、突風といえるほどの強い風に車が左右に揺さぶられることもありました。
そして、一夜明けた乗鞍高原は、早朝には日差しが差し込み西の空にはっきりとした姿をあらわしたノリクラを照らしていましたが、6時ごろから日差しがなくなり、上空は晴れてはいるもののやや雲量が多い状況。気温は5℃と少しばかり眠りから起きだすのが億劫になる状態でした。そして、昨晩の冷たい風が今朝になっても吹きぬけます。
久々の冷え込みに県道乗鞍岳線(三本滝〜県境)・乗鞍スカイライン(全線)は凍結通行止め。県道乗鞍岳線では宝徳霊神バス停より上部で所々で凍結が見られる程度でしたが、乗鞍スカイラインでは猫岳と四ッ岳の中間付近の10kmポスト付近から凍結が始まり、四ッ岳カーブ付近の11kmポストから積雪となりました。6時の畳平の気温はマイナス7℃、そして、位ヶ原山荘の最低気温はマイナス3℃です。また、肩の小屋付近で凍結が見られ、これが今年の初氷となり、観光センターから望む富士見岳の山肌などは霜か降雪か区別はつかないものの、うっすらと白くなっている様子が見られます。シャトルバスはご来光便を含めて始発便から運休。観光センター駐車場には6時の段階で40台ほどの車がお越しになっていますが、紅葉を目当てにお越しになったカメラマンの方や登山の方などはこれからどうしようか思案する様子が観光センターのあちこちで見かけます。
9時ごろになると、少しばかり日差しがなくなっていた状態から青空が多くなってきました。しかし、気温は7℃とほとんど上昇せず、通行止め解除の見込みが立たない状態でしたが、11時に県道乗鞍岳線・乗鞍スカイラインともに通行止めが解除されます。10時ごろから再び曇りだした天候の中、冷たい空気に包まれて、ヒルクライムしても一粒の汗も出ない状態。通行止めが長引いたものの、ヒルクライマーの姿は比較的多く、寒さを感じる状態に大半の方が上下とも長袖の格好です。観光センターから三本滝付近までのヒルクライムはそれでもさほどの寒さを感じないものの、正午の魔利支天付近はやや薄日が差しても気温は8℃と変わらず、さらに先を進んでペダルを回せばまわすほど、寒さが肌身にしみるようになってきます。いつもなら位ヶ原山荘の屋外のテラスでヒルクライマーや登山者が休憩される姿が見られますが、今日は全くなく、ストーブが赤く炎を上げる室内で休憩される様子がうかがえます。薄手のグローブでは指先から感覚がなくなり、ここからウインドブレーカーを着て登り続けるものの、汗で内部が蒸す感覚どころか、ウインドブレーカーからもしんしんと寒さがしみてきます。午後も曇天が続きますが、位ヶ原から望む穂高や八ヶ岳、南アルプスははっきりと望むことができ、始まりだしたノリクラの紅葉を手前に据えてダイナミックな遠近感が広がり続けます。
大雪渓付近にやってくると寒いを通り越して、完全に冷たい空気に支配しています。15時の気温は4℃で16時には3℃とさらに低くなり、岩肌を流れる小さな滝の飛沫がそのまま凍結している状態が続く様子から、今日の冷え込みが強いものであることがわかります。
なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.20 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/27 20:15更新)

【紅葉情報 − ここ数日間の荒天・冷え込みで葉が少し傷んだ様子が見受けられます。
(2008/09/27現在)
紅葉は進んだというよりも、先週の段階できれいな色付きを見せていた箇所が終わって、始まっていない箇所が少し色づいたといった表現が適切な状態。全体的に葉がかさついたような感じが見受けられ、ここ数日間の荒天で葉が傷んだようにも見受けられます。したがって、きれいな彩りといえる所が少なく、これから紅葉を迎える緑の部分に期待したいところです。エリア別の情報は明日お伝えしますが、三本滝付近でも紅葉が始まったといえる状況となり、大雪渓付近はまだこれからがピークと言えるでしょう。位ヶ原・屋根板のダケカンバはまだはっきりとした色づきとなっていません。

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/27 06:40
晴 − 県道乗鞍岳線・乗鞍スカイライン 凍結通行止め

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今朝の速報は乗鞍高原からお伝えします。6時の気温は5℃。少しばかり雲がありますが、薄日の差す晴れた天候です。はっきりと望むことができる山頂付近の山肌は霜でうっすらと白くなっている様子がうかがえ、県道乗鞍岳線と乗鞍スカイラインは路面凍結のため通行止めです。時折、強く吹く風は次第におさまりを見せていますが、今日は秋らしい寒さが感じられる朝をむかえました。気温が低いため、凍結が解消されるのは少し時間がかかりそうです。詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/27 08:00更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月21日(日)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.19   ) 

@ 2008/09/21 11:00
雨と濃霧が続きます
(雪渓上部左側)
A 2008/09/21 11:10
突然の閃光と雷鳴で撤退 − 同時に霧がぬける

(雪渓上部左側)

B 2008/09/21 13:20
紅葉 T − ウラジロナナカマド、きれいな色づき
(宝徳霊神バス停付近)

C 2008/09/21 14:05
紅葉 U − 山頂から徐々に霧が降りきてほぼ終日雨
(位ヶ原、7号カーブ付近)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日はほぼ終日雨に見舞われ、気温も低く、秋が一段と深まって行くような感じの一日でした。
夜明け前の3時ごろから雨が降り始め、周辺が明るくなり始めた5時くらいにはまとまった降り方を見せるようになります。6時の乗鞍高原は16℃、やや強めの降り方が続き、観光センター駐車場には40台ほどの車がお越しになっていますが、山頂へ向かう準備を始める方はほとんどいません。上空は厚い雲がどんよりと垂れ込めて、山頂方面の様子は全くうかがうことはできません。今日のご来光バスは団体客の予約があって、2台が配車されて60名ほどの方が乗車されたようですが、この天候ですので、ご来光を拝むことはできなかったようです。雨の降り方は7時ごろに少しおさまり、7時のシャトルバスは8名の方を乗せて出発します。シャトルバスが三本滝レストハウス付近までやってくると空が少し明るくなってきた感覚はあったものの、荒田沢橋付近から霧が立ち込めるようになります。そして冷泉小屋に近づくと雨の降り方が弱くなり、位ヶ原山荘を通過すると再び空が明るくなってきて雲の中にある太陽の位置が確認できるようになってきます。しかし、大雪渓駐車場手前の4号カーブ付近から霧に包まれ、シャトルバスは霧と雨の中で大雪渓駐車場にある肩の小屋口バス停に到着します。8時の大雪渓駐車場の気温は10℃。朝の速報でもお伝えしたように霧と雨と風が徐々に強くなってきます。しかし、それも次第におさまってきて、9時ごろになると、山麓から湧き上がる霧が一旦収まり、位ヶ原山荘付近まではっきりと見渡せるようになってきます。ただ、そんな状態もつかの間のことで、15分もしないうちに位ヶ原は今度は山頂から流れ降りてくる霧に包まれるようになってきます。10時の気温は8℃、冷たい空気が流れるようになり、風は強弱を繰り返し、大雪渓付近は視界が100メートルにも満たない濃霧が絶えずかかり、小雨も降り続きます。そのため、久しぶりに指先に冷たさを感じるほどです。
この天候ですから、大雪渓に訪れたスキーヤーは8名のみ、バーンは所々で氷結した状態が広がり、コブのラインもなかなか完走することができない状態。もちろん、スタートラインからゴールは霧の中に埋もれています。そんな状況の下、11時くらいになると突然閃光と雷鳴が鳴り響き、雨粒がやや大きなものに変わってきます。そのため、雪渓上部左側で滑走していたスキーヤーは全員撤退を始めます。気温はさらに低くなって6℃。冷たい空気が不安定な状況を作り出し、しっかりと濡れてしまったウェアからその冷たさが伝わってきます。それでも、閃光と雷鳴とともにそれまで覆っていた濃霧が完全になくなり、山頂付近から位ヶ原まではっきり視界が開けます。その山頂付近は蚕玉岳と朝日岳の間の稜線から沢筋に広がるミヤマクロスゲが黄金色に変わりつつある状況が見られ、秋の雰囲気がはっきりとしてきています。
午後からは紅葉の撮影のため、位ヶ原から魔利支天方面まで散策します。紅葉についてはまとめて後述しますが、大雪渓・位ヶ原付近でははっきりと始まったことがわかる状況になってきて、はっきりとした色合いのウラジロナナカマドが例年よりも多いような状況がみられます。そして13時30分ごろには雨は完全に収まり、気分よく散策を楽しむことができます。しかし、山頂付近は再び霧に包まれるようになり、その霧が徐々に山麓へと降りてきて、その霧に包まれると同時に、雨が降り始めます。ちょうど、16時30分ごろの荒田沢橋付近でその霧が降りてきて、再び冷たい雨に見舞われてしまいました。
今日は昨日以上にあいにくの天候の一日でしたが、大雪渓や位ヶ原で始まりだした紅葉が雨に濡れてきれいに彩られて行く光景を楽しみながら一日を送ることができ、秋が少しずつ訪れていることが実感できた一日ともいえます。
なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.19 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/21 20:40更新)

【紅葉情報 − 大雪渓・位ヶ原で始まりました。昨年よりやや早い状況で例年と同じかやや遅い。(200
8/09/21現在)
 
( →詳細は 後日掲載予定の ノリクラ雪渓カレンダーVol.19  【紅葉情報】 をご覧ください )
大雪渓・位ヶ原付近では紅葉が始まりました。乗鞍高原から大雪渓までの全エリアで部分的な紅葉がみられますが、今週に入って、大雪渓・位ヶ原で紅葉が始まったといえる状況になりました。詳細は今週末掲載予定の ノリクラ雪渓カレンダーVol.19  【紅葉情報】をご覧ください。
大雪渓(標高2700〜2600m)付近 (状況:△ 始まりました。)
紅葉を始めたウラジロナナカマドが見られるようになって来ました。完全に赤色に染め上がったきれいなものも見られ、紅葉が始まっていないものも含めて、今年は葉の状態が良いものが多く、今後が楽しみです。
宝徳霊神〜位ヶ原(標高2600〜2400m)付近 (状況:△ 始まりました。)
屋根板のダケカンバはまだ始まったといえる状態ではありませんが、ウラジロナナカマドについては大雪渓と同様、きれいに色づくものがちらほら目立つようになってきました。また、位ヶ原の7号カーブ・11号カーブ付近などでもウラジロナナカマドがきれいに橙色になるものも見られます。位ヶ原も葉が枯れたウラジロナナカマドはほとんどなく、これからが楽しみです。ダケカンバはまだ部分的な黄色ですが、それでも葉が全体的に黄色身を帯びるものが増えてきています。
冷泉小屋〜魔利支天(標高2200〜2000m)付近 (状況:△ 部分的に紅葉が見られます。)
部分的には色づき始めましたが、全体をみると色づくものはまだ多くありません。
 三本滝ゲート〜乗鞍高原(標高1800〜1500m)付近 (状況:− まだまだです。)
部分的には色づき始めましたが、紅葉が始まったといえる状況ではありません。

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/21 07:45
濃霧・雨(大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今朝の大雪渓は濃霧と雨に見舞われています。気温は10℃。雨と霧は画像を撮影したときよりもこの記事を書く十数分程度の間にさらにひどくなってきています。風が少し西から吹き始め、やや激しく降ってきた雨が斜めになり、霧の粒が流れてゆく様子がはっきり見えます。天候は良くなって行く気配を感じさせない状況が続きます。詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/21 08:10更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月20日(土)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.19   ) 

@ 2008/09/20 07:35
今年も紅葉が始まりました
(冷泉小屋バス停前)
A 2008/09/20 10:25
山麓からの霧と山頂からの霧が行き交う

(大雪渓駐車場 避難小屋新設工事)

B 2008/09/20 14:10
午後から降ったりやんだり − 空を見ながら思案
(雪渓上部左側)

C 2008/09/20 15:25
雨がやんで時折日差しが差すようになる
(雪渓上部左側)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 台風一過の今日、はっきりとしない天候の一日を送ることとなりました。
昨日は午後から雨に見舞われた乗鞍高原は22時くらいまでまとまった降り方を見せたものの、23時ごろになるとすっかりやんで日付が変わる頃になると雲が徐々に抜け始めてきました。気温は16℃。空気に湿り気があるためか、半袖で外を出歩いてもさほどの寒さを感じない状態です。風もいつものように柔らかく西から吹き、少しばかり葉が落ちかけたシラカバの枝をやさしく揺らしています。
そして、早朝の乗鞍高原は6時過ぎにになると日差しが差し始め、きれいな青空が広がるようになってきます。ただ、西の空にはしっかりとした雲がたなびき、ノリクラの山々の様子はうかがい知ることはできません。気温は15℃、夜の冷え込みもなく、寒さは全く感じません。台風一過という言葉にふさわしい青空に恵まれたものの、観光センター駐車場にお越しの車は9台。そろそろ紅葉シーズンではありますが、台風の影響を懸念して取りやめた方も多かったものと考えられます。ご来光バスは7名の方が乗車されました。しかし、残念ながら今日のご来光は濃霧に覆われてその姿を拝むことができなかったようです。西の空を覆っていた雲は、時間の経過とともに徐々に切れ始め、位ヶ原付近の様子が雲間にうかがうことができるようになってきて、7時のシャトルバスが出発します。今日の7時便の乗客は1名。青空に包まれた週末とは思えない人数です。
紅葉は乗鞍高原付近では先週とほとんど変わらない状況ですが、三本滝を過ぎたあたりから徐々に変化が感じられ、冷泉小屋付近や位ヶ原では先週までとは明らかに異なって「紅葉が始まった」と思わせる状況になってきました。
位ヶ原山荘を過ぎたあたりから濃霧に見舞われますが、大雪渓手前の4号カーブから再び霧の上に出てシャトルバスが大雪渓駐車場に到着します。8時の気温は12℃。寒さはなく、それまで大雪渓や山頂を覆っていた霧が徐々に抜け始めてきます。良い天候の一日を予感させましたがそれもつかの間のことで、9時ごろから山頂付近より降りてくる霧で周囲の視界が奪われるようになってきます。それでも少しばかりまだ日差しが残っていて、その日差しに陽の温度を感じるものがあります。その後は山麓から湧き上がる霧と弱い風が絶えず位ヶ原を覆い、大雪渓付近から山麓の様子をうかがうことができません。そして、午前中の大雪渓は終始山麓から湧き上がる霧と山頂から降りてくる霧に支配されました。この霧で山麓からも大雪渓や山頂付近の様子をうかがい知ることができず、今日のシャトルバスはどの便もほぼ1台で運行されました。また、いつもならよく見かけるヒルクライマーの姿も今日はほとんどお越しにならない状況。本当に静かで穏やかなノリクラを楽しむことができたように感じます。
正午の気温は14℃。これまで山麓から吹く風が山頂から吹くようになり、一旦小雨がぱらつくようになります。しかし、それまでの霧がほぼ完全に抜けて青空が広がるようになり、やっと天候が回復したかと思ったものの、13時位から小雨が降ったりやんだりを繰り返すようになります。今日の大雪渓は常連の方々が数名ほどお越しになっていますが、この降ったりやんだりを繰り返す状況に下山しようか迷います。結局、この雨は15時には完全におさまりますが、それと同時に冷たい空気が山頂方面から流れ込んでくるようになり、気温は10℃まで下がってきます。少しばかりひんやりとした状況となって、再び山頂方面から流れる霧と山麓から流れる霧が行き交うようになり、午前中と同じような天候を繰り返します。
この天候は夕方になってもほとんど変わることなく、今日一日が終わって行きました。明日は秋雨前線の影響ではっきりしない天候になりそうですが、空の高い秋もあれば、ぐずついた天候を見せるのも秋といえるのでしょう。なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.19 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/20 20:00更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/20 07:55
曇→晴(大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今朝の大雪渓は曇から徐々に青空がのぞくようになってきました。気温は12℃。寒さはありません。山麓の乗鞍高原も良い天気ですが、台風一過ということもあって今日は訪れる方は少ない状況です。台風の影響もほとんどなく、雲がやや足早に抜けて速報を書いているうちに山頂も見え隠れするようになって来ました。位ヶ原より上部では紅葉が始まったといえる状況になってきました。詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/20 08:20更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月14日(日)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.18   ) 

@ 2008/09/14 08:50
三連休中日、シャトルバスは久々の賑わい
(観光センター駐車場)
A 2008/09/14 12:05
自転車日和
(位ヶ原 11号カーブ付近)

B 2008/09/14 14:55
紅葉は所々で進む
(位ヶ原 6号カーブ付近)

C 2008/09/14 14:45
夕方になってもきれいな青空に包まれたまま
(雪渓上部左側)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 昨日のはっきりしない天候から一変して、今日は夕方までしっかりと晴れた一日を送ることができました。
朝6時の乗鞍高原は少し小雨が降ったものの、鰯雲を少し大きくしたような雲間から青空がのぞくようになり、夜明けごろには少し雲に隠れていたノリクラも徐々にその姿をあらわすようになって今日が始まります。気温は14℃。この気温ではありますが、ひんやりとした感覚はなく、観光センター駐車場では時間とともにはっきりと輪郭を現すノリクラの移り変わりを楽しんでいる方の様子をあちこちでうかがうことができますが、薄着でも十分な穏やかな陽気です。今日は三連休中日とあって、駐車場にはすでに80台ほどの車がお越しになり、ご来光バスは2台運行され、80名ほどの方が乗車されましたが、今日はあいにく日の出を楽しむことができなかったようです。
東の空にはややどんよりとした雲が広がって、しっかりと日差しありませんでしたが、7時を過ぎる頃になると、日差しが差し込むようになります。シャトルバスは7時便は1台で40名ほどさほどの多くありませんが、8時便は3台運行され、9時便は観光センターからは5台が運行されたものの、発車時刻の10分前にはシャトルバスの乗り場から50メートルほど離れた観光センターに達してさらに区の字に曲がってシャトルバスに乗車される方の列がどんどん伸びて行く状態となりました。そのため、配車された5台に乗車できず、1時間後の10時便までお待ちになる方もいらっしゃったほどです。
8月中だと暑さを避けて早朝に出発するヒルクライマーも、9月となればその心配もなく、9時を過ぎる頃になってスタートされる方が多くなってきているようです。取材の都合から、今日はいつもよりも1時間ほど遅く出発しましたが、日差しに照らされても吸い込む空気に熱感はなく、汗がほとばしるような状態ではありません。そして、三本滝を過ぎる頃になると日差しが影って、ヒルクライムには程よい気候からむしろ少し冷たさを感じるような状態となります。それでも魔利支天を過ぎたあたりから望むノリクラはしっかりと日が当たっていて、冷泉小屋付近に差し掛かると、雲に隠れていた太陽の日差しに恵まれるようになってきます。11時の位ヶ原山荘付近はきれいに晴れ上がり、少しモクモクとした雲が行き交う天候が広がります。今日もたくさんの自転車の方がお越しになり、位ヶ原山荘で一休みする光景に出会いましたが、少し休憩していると寒さを覚え、すぐに日の当たるベンチに移動される方もいらっしゃるほどです。
9月も中旬となれば、紅葉の状況が気になる所ですが、先週よりも部分的に黄色に色づくダケカンバの数が多くなってきて、そろそろ紅葉シーズンがスタートすると考えられます。12時の位ヶ原は16℃。青空に白い雲が浮かぶ天候は変わらず続き、空の青さが高く深いものであるところが秋を感じさせます。全体的に冷え込んだ空気に包まれて、今日は山麓から湧き上がる雲の流れもほとんどなく、一時的に高天ヶ原に雲がかかるものの、午後は西から流れる雲があってもきれいな青空の光景は変わりません。大雪渓は雪渓上部左側には20名ほどの常連の方々がお越しになり、日差しに照らされて少し緩んだバーンは比較的滑り易い状態となったようですが、14時30分近くになると日が翳り始めて、15時の雪渓上部の気温は12℃。雪面が冷え込んでくると一気に硬さをあらわすようになります。この当たりの様子からも夏から秋へとシフトしてきていることが良くわかります。午後のシャトルバスは14時便が5台、15時便が4台、16時便が3台とまずまずの状況でした。夕方になると強い日差しをもたらしてくれた太陽はかなり西に傾き、16時ごろになると大雪渓エリアは完全に翳ってしまいましたが、その後もきれいな青空が続き、今日一日が終わって行きました。終日に渡ってよい天候に恵まれたのは久しぶりで、これからの紅葉シーズンもこんな天候の日が続くことを願いたいものです。なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.18 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/14 20:30更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/14 06:30
曇〜晴(乗鞍高原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日の朝の速報は乗鞍高原からお伝えします。6時の気温は14℃。少しずつ青空広がるようになり、それまで隠れていたノリクラの稜線が見え隠れするようになって来ました。観光センター駐車場は昨日よりもやや人出は多く、朝の雰囲気を楽しんでいる方々の姿が多く見受けられます。風はなく寒さは感じません。山麓の山に霧がかかりますが、徐々に太陽の明るさを感じるようになって来ました。詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/14 07:40更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月13日(土)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.18   ) 

@ 2008/09/13 09:00
雨を楽しむ
(大雪渓入口)
A 2008/09/13 11:15
山頂付近から霧に包まれる
(大雪渓駐車場 避難小屋新設工事)

B 2008/09/13 14: 40
一瞬の霧の切れ間に日の当たる山麓を望む
(雪渓上部左側)

C 2008/09/13 14:55
午後はほとんど濃霧の中
(大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日の大雪渓ははっきりしない天候の一日となりました。
日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は南の空に帯のようにたなびく筋状の雲が十三夜の明るい月に照らされる夜空が広がっています。それでも西の空は雲ひとつなく、満月に近い明るい夜空の中にノリクラの稜線がはっきりして、稜線どころかその山肌の表情すらうかがうことができるほどです。気温は14℃。いつものように西から流れる空気には冷たさがあり、草むらから静かに発せられる虫の音が耳にやさしく届く心地よさに時を忘れていると寒さが身にしみてくるようになり、季節が移り変わってきたことを知らされます。そして、夜が明けた5時30分ごろににわか雨があったものの、東の空にかかる雲を茜色に染めながら朝を迎えます。天候は曇。それでもノリクラの稜線ははっきりと眺めることができます。三連休初日ではありますが、観光センター駐車場には50台ほどの車がやってきて、いつもの週末とほとんど変わらない状態です。それでもご来光バスには50名ほどの方が乗車され、まずまずの朝日を望むことができたようです。7時のシャトルバスは1台。観光センターから24名の乗客を乗せて出発です。曇り空ではあるものの、ノリクラの稜線は車窓から絶えずはっきりと眺めることができます。そして、少しずつ木々の色づきが始まる様子が見られます。まだ、紅葉が始まったというレベルではありませんが、全体的にいえることはそれまでの緑色がやや薄くなってきて、紅葉の準備が始まっていることが先週との大きな違いと言えるでしょうか?視界は終始良好ですが、位ヶ原山荘を過ぎたあたりから雨が降り始めます。シャトルバスが大雪渓に到着した8時の気温は12℃。小雨だった降り方が8時過ぎからまとまった降り方を見せるようになり、9時ごろになると一時的ではあるものの強い降り方も見せるほど。そんな中でも大雪渓駐車場の避難小屋の工事は今日も進められます。この雨も9時20分ごろには一旦やんで薄日が差すようになったかと思うと、10時30分位から再び降り始め、冷たい空気に置き換わってきて、その後は10℃前後の気温が推移するようになります。また、山頂付近から雪渓上部にかけて霧が立ち込めるようになり、11時過ぎには雨は時折小雨が降るものの降ったりやんだりを繰り返します。
今日は三連休の初日ですが、大雪渓に訪れるスキーヤーは少なく10名ほど。雪渓上部左側しか滑走できないため、皆さん常連の方ばかりです。そして、いつもなら登山にお越しになる方が肩の小屋口で下車されますが、こちらに関しても数少ない状況。そして、シャトルバスも混雑が予測される8時便・9時便といった時間帯でも2台運行でした。
正午の大雪渓の気温は11℃。この頃になると雨はほぼ完全にやんで路面が乾き始めます。午後は雪渓上部まですっぽりと霧に覆われる状態が続き、霧が抜けている時間帯がごく限られるようになってきます。バーンは先週よりも縦溝のうねりが大きくなり、コースを整備するレーシングチームや基礎スキーの方はそれにかなりの時間を費やされたようです。周期的な霧の流れと切れ間が繰り返される中、山麓には強い日差しが照りつける様子も見られ、天候が芳しくないのはどうやら大雪渓エリアだけのようですが、山麓の乗鞍高原でも時折雨が降ったようで、今日はひどい荒天に見舞われるというほどでもありませんでしたが、なんともパッとしない一日となりました。明日は気圧の谷の通過で今日よりも幾分回復する天気予報が出ています。今日の分を取り返すつもりで楽しみたいものですね。なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.18 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/13 19:50更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/13 07:45
雨(大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今朝の大雪渓は雨。気温は11℃です。先ほどまで小雨でしたが、8時を過ぎる頃からまとまった降り方を見せるようになり、はっきり見えていた山頂付近に霧がかかるようになって来ました。風は西から弱く吹くものの、低い気温のわりには寒さはあまり感じません。雨が強くなってきたものの空の明るさはあり、視界には問題はありません。三連休の初日の観光センター駐車場にお越しになる車は普段の週末と変わらない程度の出入りです。紅葉はまだですが全体的に少しずつ変化を始めています。
詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/13 08:30更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月7日(日)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.17  ) 

@ 2008/09/07 11:55
所々で紅葉が進む
(位ヶ原 11号カーブ付近)
A 2008/09/07 13:55
次第に天候は悪化でも東の空は絶えず青空がのぞく
(雪渓上部左側)

B 2008/09/07 14:05
午後のにわか雨に撤退
(雪渓上部左側)

C 2008/09/07 16:15
激しく霰の降ったあとはきれいな青空に西日が戻る
(大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今日は激しい変化は見られなかったものの、午後を中心に不安定な天候からめまぐるしく変化を繰り返した一日を送ることになりました。
早朝の乗鞍高原には6時前からしっかりとした朝日が差し始めます。観光センター駐車場にお越しになった車は30台ほどで、西の空にはっきりとノリクラの山々を望むことができる晴天が広がりますが、出発の準備をされる方は少な目の静かな朝を迎えています。気温は15℃ですが半袖で出歩いていても寒さは全く感じない状態です。この晴天ですから、ご来光バスは21名の方が乗車され、きれいな日の出を拝むことができたようです。それでも時間の経過とともに山頂付近には雲がかかるようになり、7時ごろになると山頂方面はほぼ完全に雲に覆われるようになり、鳥居尾根付近までその雲が降りてくるほどです。しかし、乗鞍高原はまだきれいな朝日に包まれ、徐々に強くなってきた日差しに若干汗ばむ感覚すら覚えるほど。8月であれば、時間の経過とともに観光センター駐車場にお越しになる方も多くなりますが、それほどでもなく、静かな状況が続きます。
第23回全日本マウンテンサイクリングin乗鞍が先週終了したことで、それまでなら多くのヒルクライマーの姿を見かけるものの、今日はこの晴天にもかかわらずほとんどありません。日差しが強いといっても8月のような強さはなく、ペダルをいつものように回していても顔から汗がほとばしるような状況はありません。観光センター付近では全く雨は降らなかったものの、休暇村より上部では8時ごろに一時的に雨が降り、少しばかり路面が濡れている中を先に進みます。三本滝を過ぎて魔利支天付近までやってくると次第に雲行きが怪しくなってきて、冷泉小屋を過ぎた当たりから山麓から激しく霧が湧き上がってきます。10時の位ヶ原山荘の気温は15℃。ビンディングペダルから足をはずしてしばらくすると寒さを感じる気温です。この頃になると山麓からの霧と同時に上空もほぼ完全に雲に覆われ、山頂付近の様子すら確認できないようになってきます。しかし、それも一時的で、11時ごろになると再びきれいな青空がのぞくようになります。
昨日の速報でもお伝えしたように県道乗鞍岳線沿線では部分的に黄色く色づくダケカンバを見つけることができます。木全体が紅葉しているものはまたくなく、本当に一部分だけが黄色くなる様子がダケカンバが分布する宝徳霊神バス停付近まで見ることができます。一旦回復した天候も再び山麓から湧き上がる雲と、西から流れ込む霧が大雪渓や位ヶ原周辺で交差する様子が見られるようになります。
正午の位ヶ原周辺の気温は18℃。上空を流れる雲で日差しが見え隠れするようになります。その後はめまぐるしく天候が変化して3回のにわか雨に見舞われました。最初は12時40分ごろに小雨が降り始めます。それも合羽の表面がしっかり濡れるほどの降り方ではなく、10分程度で終了します。そして、それまでほとんどなかった風が西から吹き始めて、冷たい空気が流れ込み、13時の大雪渓は14℃まで下がります。不安定な空気の状態から雷鳴が遠くに響き、大雪渓で滑走を楽しむ常連の方々も撤退すべきかどうか迷う状態でした。その後は再びきれいな青空がのぞくようになり、これで天候がおさまるかと思ったものの、14時から2回目のにわか雨と雷鳴に見舞われて雪渓上部左側で滑走していた15名ほどのモーグラーの方々が撤退します。2回目の雨もすぐにやんで、青空がのぞくようになるものの、雲行きはほとんど変わらず西から絶えず流れ込みまだまだ不安定な状況が続きます。そして、14時40分ごろから激しく降り落ちる雨粒の中に霙が混じる夕立の本番が始まります。
この3回目の夕立の後になってようやく西の空に青空が広がるようになり、今日一日が終わって行きます。不安定な天候が始まるとやはり激しい夕立がやってこないと、天候の回復は見舞われない状況が今日も繰り広げられました。そして、紅葉が始まりかけた秋と夕立に見舞われる夏が入り混じる、季節の変わり目の一日を肌で感じ取ることができたように思います。なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.17 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/07 20:30更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

 

@ 2008/09/07 06:40
晴(乗鞍高原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 今朝の速報は乗鞍高原からお伝えします。6時の気温は15℃。ほとんど風にない朝で、6時前から観光センター駐車場に力強い朝日が差し込むようになって来ました。ほとんど雲のない快晴ではあるものの、西の空にはご覧のように雲がたなびき、時間の経過とともに山頂方面はその姿を隠し、速報を書くこの時間にはほぼ完全に雲に包まれてしまいました。それでも乗鞍高原はきれいな青空が広がる朝が続いています。今日も静かな朝が続きます。
詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/07 07:30更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。

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■2008年9月6日(土)■     ( 今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダーVol.17  ) 

@ 2008/09/06 09:20
早朝の雲がうそのように晴れ上がる
(大雪渓駐車場 避難小屋新設工事)
A 2008/09/06 10:05
今日は終始南から雲が入り込む
(3号カーブ付近)

B 2008/09/06 13:25
午後からは曇り空
(雪渓上部左側)

C 2008/09/06 14:00
それでも時折日差しが差すまずまずの天候
(雪渓上部左側)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 9月最初の速報です。今日は穏やかなまずまずの天候に恵まれた一日となりました。
日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は西の空に月から透けて照らされる雲がぼんやりと明るく映し出された夜空が広がっています。いつもなら西から柔らかい空気の流れがありますが、今日は北から流れています。気温は19℃。周囲の空気には冷たさというものはなく、やさしく鳴きつづける虫の音を半袖の姿で楽しんでいても一向に寒さを感じない夜が続きます。
そして、一夜明けて、早朝6時の乗鞍高原は鱗雲よりも少し大きめの雲が上空を覆い、その雲間から青空が少しだけ見え隠れする状態です。ノリクラの輪郭は雲に霞んで何とか確認できる程度で空気の流れを全く感じない静かな朝を迎えています。観光センター駐車場にお越しになっている車は25台程度。シャトルバスに乗車しようと準備される光景もなく、ひっそりと静まり返っています。それでもご来光バスは12名の方が乗車され、雲海の上から日の出を楽しむことができたようです。7時ごろになると雲が厚くなり、山頂方面を確認することができなくなってきます。7時便は12名の方を乗せて観光センターを出発します。所々で一時的に霧に見舞われることがあっても、視界がさえぎられることはなく、車窓からの風景を楽しむことができます。いつもと変わらぬ車窓も良く見ると休暇村付近のシラカバや魔利支天や冷泉小屋付近のダケカンバなどで部分的に黄色に色づいているものを見つけることができ、そろそろ紅葉に向けた準備が始まりつつあることを感じさせます。例年も同様のケースが見られることから、際立って紅葉が早いということはなく、今後、一気に紅葉が進むことは現段階では考えにくい状態です。7時便が到着した8時頃の大雪渓は曇。気温は13℃です。この曇り空も朝の速報を書いている最中からどんどん明るくなってきます。そして、今日も大雪渓トイレの工事が始まり、発電機や重機の音が周囲にこだましています。先週はまだなかった仮設トイレが2基設置され、工事期間中でも問題なく使用することが可能となりました。9時を回る頃になると、上空を覆っていた雲がほぼ完全になくなり、きれいな青空が広がるようになります。西または北からの風に乗って雲が流れるのが通常のパターンですが、今日は終始南から雲が流れます。そのため、気温は16℃前後を推移するものの、その空気に生ぬるさを感じる状態。県道乗鞍岳線沿線では前述の通り、部分的に黄色くなったダケカンバが見られましたが、大雪渓付近ではまだその様子はありません。
大雪渓の雪解けは進んで、先週まで残っていた雪渓下部と雪渓中段は完全になくなり、雪渓上部右側も滑走できる状態ではありません。したがって急斜面の広がる雪渓上部左側だけとなりましたので、初心者の方やソフトブーツのボーダーの方は滑走できませんので、決してお越しにならないようお願いいたします。
正午の大雪渓は18℃。11時ごろから雲が広がり始め、時折、青空が広がって強い日差しが戻ってくることがあるものの、ほとんど青空に恵まれない状態となります。そのため、モーグルコースにお越しになる常連の方々もやや固めのバーンに完走できない状態が見られました。16時近くに一時的に小雨が降りましたが、それもすぐにおさまり、夕方には一時的に西日が差し込むこともありました。しかし、再び山麓から位ヶ原付近まで雲が湧き上がり、シャトルバスの最終便で下山する途中では冷泉小屋を過ぎた当たりから雨が降り始めました。今日のシャトルバスは全く混雑はなく、9時便が2台配車されたほかはほとんど1台構成で運行されました。
今日の大雪渓付近いつもとは異なる風と雲の動きではありましたが、まずまずの天候を送ることができました。なお、今回取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.17 は今週末掲載を予定しておりますのでどうぞご覧ください。(2008/09/06 19:30更新)

【ご注意 − これからの時期は初心者及びソフトブーツのボードの方は滑走できません】
大雪渓は雪解けが進み、急斜面の雪渓上部左側しか残っていません。これからの時期は天候の急変により降雪・凍結などで冬山の様相を呈し、初心者の方、ソフトブートのボードの方は絶対にお越しにならないようお願いいたします。
【ご注意 − 大雪渓周辺整備工事に伴い、8月25日(月)から大雪渓トイレが使用できなくなります。】
大雪渓周辺整備工事に伴い、トイレ改修が実施されます。大雪渓駐車場に仮設トイレが設置されました。
   ◎ 工事期間 : 2008年8月25日(月)〜2008年10月31日(金)
  ※ 詳細は、お知らせ − 大雪渓周辺整備工事に伴い、8月25日(月)から大雪渓トイレが使用できなくなります。(2008/08/25) をご覧ください。
【お知らせ − 次週より、悪天候時は朝の速報を中止します】
大雪渓トイレの利用ができないため、現地での速報編集作業が困難なことから、悪天候時は朝の速報を中止します。ご了承ください。

 

@ 2008/09/06 07:45
曇(大雪渓)

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 ▼ 朝の速報をお伝えします。今朝の大雪渓は曇。雲間から明かりが漏れています。気温は13℃。風は全くなく、この気温でも寒さは感じません。山麓から眺めるよりも天候は良く、東の空には太陽の輪郭が覗いています。そして、南アルプスなど遠景の光景も雲海とともにきれいに眺めることができます。県道乗鞍岳線の沿線でも少しずつ黄色く変化を始めた木々が目に停まるようになって来ました。
詳しくは夜の速報でお伝えいたします。なお、朝の速報は都合により実施しない週もありますのでご了承ください。(2008/09/06 08:10更新)

【ご注意 − 大雪渓周辺整備工事に伴い、8月25日(月)から大雪渓トイレが使用できなくなります。】
大雪渓周辺整備工事に伴い、トイレ改修が実施されます。大雪渓駐車場に仮設トイレが設置されました。
   ◎ 工事期間 : 2008年8月25日(月)〜2008年10月31日(金)
  ※ 詳細は、お知らせ − 大雪渓周辺整備工事に伴い、8月25日(月)から大雪渓トイレが使用できなくなります。(2008/08/25) をご覧ください。
【お知らせ − 次週より、悪天候時は朝の速報を中止します】
大雪渓トイレの利用ができないため、現地での速報編集作業が困難なことから、悪天候時は朝の速報を中止します。ご了承ください。

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