【速報バックナンバー 2015年4月分】

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◎ 4月

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■2015年4月29日(水)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.7
 
   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(4月29日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。

@ 2015/04/29 08:30
乗鞍岳春山バス − 本日より今シーズンの運行開始
(三本滝停留所)
A 2015/04/29 09:25
快晴無風 − 春山バスを降りれば絶景が広がる
(位ヶ原山荘前)

B 2015/04/29 10:00
大雪渓に向けて除雪実施中!
(位ヶ原山荘先)

C 2015/04/29 11:05
ノリクラの風景に溶け込む
(位ヶ原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 昨日の試運転の結果、本日より今シーズンの乗鞍岳春山バスの運行が始まりました。見事な快晴が春山バスで訪れた方々を迎えてくれて、春スキー日和の一日になりました。

早朝5時の乗鞍高原は、すでにくっきりとした青空が広がり、ノリクラの峰々は綺麗な朝焼けに染まる朝を迎えます。気温は3℃とやや冷え込んでいるものの、寒さはなく、路面も凍結している場所はありません。それどころか、日差しの暖かさを十分感じる状態です。

休暇村から三本滝ゲートまでの県道乗鞍岳線は、雪解け水が流れ出す箇所が少なくなり、夜間凍結はありませんが、しばらくは慎重に運転されたほうが良いかと思います。そして、6時の三本滝レストハウス前駐車場には、春山バスを利用される方々のマイカーがやってきているものの、まだ20台程度と比較的少なめ、それでも、7時過ぎにはアスファルト部分が満車となりました。ただし、隣の未舗装部分の駐車スペースにはかなり余裕があり、今日一日を通しても未舗装部分まで含めて完全に満車になることはありませんでした。

春山バス始発便の運行に先立って、道路パトロールが毎朝実施されます。本日もバス会社の方が実際に道路状況を確認します。冬季閉鎖区間である三本滝ゲートから位ヶ原山荘まで雪解け水が流れ出している箇所が多いものの、今日は凍結箇所はなく、始発便から問題なく運行が始まることが決まりました。

春山バス始発便は5月9日までは1時間遅く8時45分(観光センター8時30分発)。7時ごろには青空が薄い雲がかかる状態になるものの、春山バスが三本滝に到着する頃には再び真っ青な快晴に戻ります。今日の始発便は4台が運行され、142名の方々を乗せて位ヶ原山荘に向けて出発します。そして、冷泉小屋付近に到達すると、周囲はバスの窓よりも高い雪の壁に覆われるようになり、そんな様子をカメラに収める方々の様子が位ヶ原山荘まで続きます。なお、本日一日で178名の乗客数となりましたが、そのうちの70名程度が雪見客の方々で、一般観光客の方々にもかなり浸透してきた様子が見受けられます。

9時過ぎの位ヶ原山荘の気温は9℃。春山バスから降り立った方々は、春山入山計画書の提出をされた後、100メートルほど先にある入山口(屋根板入口)へと進みます。わずか100メートルほどの距離ですが、そこからは剣ヶ峰から摩利支天岳や富士見岳が並び。また、そのピークから流れる富士見沢から屋根板までのスケール感が一望でき、これから山頂フィールドへ向かうんだという高揚感にかきたてられます。

出発の準備をする屋根板入口は日差しを受けて、ツボ足だと場所によってはかなり踏み抜くほどのザクザク状態。強烈な日差しにさらされて、「これ以上、脱ぐものがない!」とおっしゃる方々は額に汗を滲ませながら、位ヶ原方面へと登り始めます。そんなスキーヤー・ボーダーの方々を見送ったあと、位ヶ原山荘の先では道路の除雪が始まりました。ロータリー車からは綺麗な雪のアーチが描かれ、迫力はなかなかなもの...今後、位ヶ原山荘から3.5km先の大雪渓まで除雪が進められ、5月下旬には春山バスが大雪渓まで運行が延長される予定です。なお、除雪作業中は周辺道路への立ち入りは禁止されていますのでご注意ください。

屋根板から位ヶ原そして、大雪渓は、雨水がバーン表面を流れた縦溝が無数にありますが、かなり緩んでいて、登行・滑走においてそれほど気になる状態ではありません。今日も多くの方が山頂方面に向かう様子が見られましたが、山頂付近でも雪は緩んで、シールでそのまま登ることができる状態でした。ただし、一旦冷え込むとひどくアイスバーンになりますので、天候にかかわらず、必ずアイゼン携行をお願いいたします。

雲ひとつない快晴も11時ごろには雲が沸き始め、夏の入道雲のようなダイナミックな雲が青空を覆います。正午の大雪渓の気温は16℃でしたが、その後、冷え込んだ空気がなられ、13時の肩の小屋では10℃まで低下します。ただ、それ以上の天候の崩れはなく、穏やかな春スキー日和の一日を送ることができました。

本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.7 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください   (2015/04/29 18:25更新)

 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(4月29日現在)】

D 2015/04/29 11:25
山頂への登行ルート − ハイマツ帯を避けて青線で
(大雪渓・剣ヶ峰方面)
E 2015/04/29 00:00
山頂への登行ルート − ハイマツ帯を避けて登山道(青線)で
(肩の小屋から)

F 2015/04/29 13:30
ロープ沿って進むとツアーコースへ(青線)
(位ヶ原 − 誘導ロープ)

G 2015/04/29 14:20
ツアーコース・かもしかゲレンデは下山滑走可能
(ツアーコース − 入口急斜面)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】 <大雪渓から朝日岳方面への登行ルート>赤丸部分でハイマツが完全に出現しましたので、赤線ルートは登ることができません。ハイマツ帯近くまで登ると袋小路になっていますので、あらかじめ青線ルートで登ってください。

【画像E】 <肩の小屋から山頂方面への登行ルート>完全にハイマツ帯が出てしまい、直登はできません。また、赤線のようにハイマツ帯を縫って進んでも、その先はハイマツが出ていますので、夏の登山道(青線)を歩いて登ってください。

【画像F】<山頂方面からツアーコースへの下山ルート>昨日、ツアーコース位ヶ原急斜面の隣にある伊奈川・前川方面上部に道間違いを防ぐための誘導ロープが設置されました。ロープに沿って下山滑走すると、ツアーコース最上部の位ヶ原急斜面に出るようになっています。ロープをくぐってその先へ進入することのないようお願いいたします。

【画像G】<ツアーコースの積雪状況>3番標識より山麓側で、切り株・ブッシュが見られるようになって来ましたが、現時点では問題となる状況ではありません。また、入口急斜面も切り株は見られますが、滑走に支障となる状態ではありません。ただし、切り株への衝突などにはご注意ください。また、かもしかゲレンデは、リフト降車口付近の平坦なエリアでクマザサが大きくなりつつありますが、現時点では滑走に支障となる状況ではありません。
週末からゴールデンウィーク後半が始まりますが、かもしかゲレンデでは一部でスキー板をはずす必要が出てくると考えられるものの、ゴールデンウィーク期間中はツアーコースを利用して下山滑走可能かと予測されます。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号


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■2015年4月28日(火)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.7
 
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。

@ 2015/04/28 08:45
水芭蕉が見頃を迎える
(乗鞍高原宮の原 水芭蕉群生地)
A 2015/04/28 10:45
報道陣などを同行して乗鞍岳春山バス試運転が実施
(県道乗鞍岳線 − 冷泉小屋上)

B 2015/04/28 11:00
雪壁の高さは最大5メートル − 例年より積雪が少ない
(県道乗鞍岳線 − 冷泉小屋上)

C 2015/04/28 11:55
明日4月29日(水)始発便より運行開始が決定
(位ヶ原山荘)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 本日は運行が延期されていた乗鞍岳春山バスの試運転が実施され、その結果、明日4月29日(水)始発便からの運行開始が決定されました。春山バスの運行ダイヤなどは、お知らせ−2015年 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘・大雪渓)の運行について(2015/04/28) をご覧ください。

早朝6時の乗鞍高原は、雲ひとつない快晴の朝を迎えます。気温は7℃、小鳥のさえずりが耳に優しく届き、日差しの暖かさを感じます。春は刻々と景色が変化する時期ですが、1週間ほど前までは山肌に雪が残っていたものの一気に雪解けが進み、そして、数日前までは感じられなかった山肌がぼんやりと緑色を帯び始めてる様子に気付きます。目に優しい新緑の季節が訪れようとしています。

日が高くなるにつれて、暖かさを通り越して暑さすら覚える状況。観光センター前駐車場には、本日の試運転バスに乗車する関係者の方々が集まり始めますが、日差しを木陰を求める様子が見られる中、10時前に試運転バスが到着します。

本日の乗鞍岳春山バス試運転は、安全に春山バスの運行ができるための道路・除雪状況の確認を目的として、道路を管理する松本建設事務所、環境省、中信森林管理署、長野県地方事務所環境課などの行政関係者をはじめ、地元の温泉組合・旅館組合・のりくら観光協会の方、そして、除雪を実施した金多屋建設、春山バスを運行するアルピコ交通、今回の試運転を取りまとめる松本市の方々など、30名ほどの出席者が試運転バスに乗り込みました。

10時の観光センターの気温は15℃。青空が続くものの薄曇に近い状態になって来ましたが、試運転バスは予定通り、位ヶ原山荘に向けて出発します。今回は報道各社からの参加も多く、試運転バスの車内では松本市の担当者が、春山バスの事業計画の概要や、車窓からの雪の壁などアピールポイントなどを詳細に説明されました。

冬季閉鎖区間が始まる三本滝ゲートを開けて、さらに先に進むと、雪の壁から無数の木の枝が道路に張り出していて、バスの運転手の方は、何度も徐行しながら慎重に進みます。今年は積雪量が多かったことから除雪作業が遅れたものの、雪の壁の高さを見ると例年よりも低い状態です。おそらく、この1〜2週間で急速に雪解けが進んだことが原因と考えられます。そのため、例年よりも広く除雪が実施され、いつもなら、何箇所かは除雪の手直しを実施しないといけないところがありますが今回は皆無で、その代わり、道路に張り出した木々の枝打ち作業が行われることになりました。

冷泉小屋を過ぎると、雪の壁はさらに高くなります。雪の壁の高いところで報道各社による撮影を行いながら位ヶ原山荘にむかいますが、この付近で最も高い雪の壁は5メートルほどで、平均して3メートル程度の雪の回廊が続きます。

位ヶ原山荘に到着した11時20分の気温は13℃、例年、肌寒さを覚えることから、多くの参加者がしっかりと着込んでお越しになったものの、暑くてアウターを脱いでしまう方もいらっしゃるほどでした。このあと、山荘内では意見交換会が行われ、安全な春山バスの運行と来場者への啓蒙をしっかり行うことを確認し、明日からの春山バス運行開始が決まりました。また、中には「できるだけ早期に大雪渓まで除雪を実施していただき、春山バスを延長運行していただきたい」というご意見もありました。

運行開始が決定した乗鞍岳春山バスは、1日4便運行、6月30日まで毎日運行され、例年、ゴールデンウィーク中は大勢のスキーヤー・ボーダーや雪見客が訪れ、昨年以上の来場者を期待しています。

明日より運行開始が決まりましたが、天候状況や夜間凍結などで運休となる場合がありますので、運行状況をバス会社に確認の上、お越しください。
本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.7 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください   (2015/04/28 16:15更新)



【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号


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■2015年4月25日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.6
 
   ※ 【重要!】乗鞍岳春山バスは4月29日(水)運行開始予定ですが、4月28日(火)の速報、及び、ツイッター(@norikura_org)にてご案内いたします。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ 三本滝レストハウス前駐車場の状況、県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝間の路面状況 はこちらで確認ください。

@ 2015/04/25 07:45
春山バス運行延期のため、今日もかもしかゲレンデから登行
(かもしかゲレンデ)
A 2015/04/25 10:05
気温10℃ − 半袖でも暑い!
(ツアーコース − 入口急斜面)

B 2015/04/25 13:00
綺麗なターンを − 適度な締まり具合、適度な緩み具合
(位ヶ原)

C 2015/04/25 13:35
山頂方面は激しく雪解け − 5月中旬〜下旬並みの状況
(剣ヶ峰方面)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 終日快晴の中、少しばかりひんやりとした風が吹き抜けて、上部は寒さを感じる状況だったものの、過ごしやすい一日を送ることができました。

日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は、まばらな雲が夜空を少し覆っていて、月が霞んで見えます。気温は10℃。夜になっても二桁の気温です。もちろん寒さはなく、外で長居していても一向に問題ない状態です。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、雲ひとつない朝を迎えます。6時の気温は1℃、風はなく冷たさはなく、時間と共に日差しの暖かさを感じるようになってきます。これまで観光センター前駐車場は週末でも数台程度しか車がなかった状態ですが、今朝は10台以上のマイカーが出発の準備を始めています。その大半はツアーコースを登る方々で、先週は三本滝レストハウス前の公衆トイレが使用できる状態ではなかったため、観光センター前駐車場で休憩されていたようです。

さて、観光センターから三本滝ゲートまでの雪解け状況ですが、今朝は路面凍結は皆無ですが、両脇の雪壁からの雪解け水が道路に流れ落ちてくる場所が数箇所ありますが、今日は凍結はありませんでした。しかし、休暇村〜三本滝間は夜間早朝は凍結する可能性がありますので、慎重な運転に心がけてください。

7時の三本滝レストハウス前駐車場の気温は4℃。アスファルト部分の駐車スペースは7時前には満車。しかし、その隣に未舗装の駐車スペースが利用できるようになり、収容台数には十分な余裕できました。最終的に未舗装の駐車スペースは今日は満車にはなりませんでした。お越しになった方の大半は当WebSiteをご覧になるなどで、すでに春山バスが延期されたことを承知でお越しになり、「早めに情報が得られると心の準備が整い、また、スタートを早めるために自宅を早く出るなどの対処ができて助かる。」と、おっしゃってくださいました。なお、三本滝レストハウス駐車場の状況はこのあとの【三本滝レストハウス前駐車場の状況、県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝間の路面状況】にてお伝えします

4月23日(木)の速報
でもお伝えしたように、道路除雪はすでに位ヶ原山荘まで到達しており、乗鞍岳春山バスは予定としては4月29日(水)に運行再開されるところですが、最終的には前日の4月28日(水)の速報とツイッター(@norikura_org)にてお伝えいたしますので、ご確認ください。

かもしかゲレンデからツアーコース入口まで、一部でブッシュが見えるようになってきたものの、ゲレンデの営業を行っても良いほどのコンディション。その先のツアーコース入口急斜面では切り株やブッシュが散見されるようになって来ましたが、登行・下山滑走共に問題ない状態です。また、雪質に関しても、登り始めの段階ではまだ硬く締まった状態でしたが、9時ごろにはすでに表面が緩み始め、シールが効かなくなるような状態はなくなりました。

入口急斜面を登り切った先のツアーコースでは、少し風が流れ始めます。10時の入口急斜面の気温は10℃。二桁の気温の中を登行すれば汗が全身から噴出すほどの暑さを感じるもの。半袖姿で登ってきたボーダーも、木陰を探してクールダウンされるほどの状況でした。ただ、空気そのものはひんやりとしたものがあって、バーンは強い日差しにさらされているものの、ザクザクと踏みいてしまうほどの緩み方は見せず、シールのグリップが適度に効く程度の緩み方でもバーンの深部は硬い状態が続きました。

正午の位ヶ原急斜面の気温は4℃。空気の冷たさがはっきりとわかるようになり、時折強めの風が吹きぬけることがあります。天候に変化はなく、快晴の青空が続きます。かなり穏やかな状況ですが、位ヶ原急斜面を登り切った先の位ヶ原に出た途端、気温は0℃まで低下します。この付近からバーンが表面がフィルムパックが始まり、山頂方面から滑り降りてきた方の話では、「稜線付近は手が悴むほどの寒さで、稜線直下はアイゼンに履き替えないと登ることのできる状態ではありませんでした。」とおっしゃっていました。

位ヶ原に到達すると、正面には剣ヶ峰方面と摩利支天岳方面が並ぶロケーションが広がりますが、その山肌は先週とは比べものにならないほどの激しい雪解けを見せていて、訪れた多くの方が、「6月まで稜線からの滑走ができるかどうか心配...」という声がたくさんありました。剣ヶ峰方面の雪解け状況は、例年の5月中旬から下旬に相当するもので、1ヶ月も早く雪解けしてしまっています。また、昨年と比べると6月上旬ごろの状況です。

14時時点の大雪渓の気温は2℃。風も収まり、朝日岳方面や摩利支天岳方面からはいくつものシュプールが刻まれていて、適度な締まり方・適度な緩み方というなかなかお目にかかれない良好なバーン状態で何度も滑走を楽しむ様子が見られました。

本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.6 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/04/25 19:00更新)



【三本滝レストハウス前駐車場の状況、県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝間の路面状況】
 

D 2015/04/25 06:55
7時前にアスファルト部分は満車
(三本滝レストハウス前駐車場)
E 2015/04/25 06:50
隣の未舗装駐車場も除雪完了し利用可能になる
(三本滝レストハウス前駐車場)

F 2015/04/25 07:50
トイレは利用可能になりました
(三本滝レストハウス前駐車場)

G 2015/04/25 09:45
雪解けが目立つがツアーコースはまだ下山滑走可能
(ツアーコース入口)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

・三本滝レストハウス前駐車場のアスファルト部分は先週よりも1時間早く7時前には満車になりました。ただ、隣の未舗装部分の除雪が完了したため、収容台数が大幅に増え、今日は満車になることはありませんでした。しかし、運行開始が予定されている29日には、かなりの混雑が予測されますので、早めにお越しになるか、下山滑走されない方は、観光センター前から春山バスに乗車されることをオススメします。
・先週は利用できなかった、レストハウス外にあるトイレは利用できるようになりました。
・ツアーコースは一部でブッシュが目立つ状態になりましたが、登行や下山滑走に問題となる状況ではありません。
休暇村から三本滝までの道路状況は雪解け水が路面に流れる箇所が先週よりも少なくなっていますが、雪解け水が流れた箇所においては依然として夜間凍結の可能性がありますので、夜間早朝は慎重に運転されるようお願いいたします。

【ツアーコースの積雪状況 − この1週間で激しく雪解けが進み、山頂方面は例年の5月中旬〜下旬並の積雪状況になっています。】

ツアーコースから山頂方面まで全エリアで激しく雪解けが進んでいます。

・3番標識付近の積雪量は、先週より30センチ減少して、昨年より70センチ少ない状況。
・5番標識付近の積雪量は、先週より50センチ減少して、昨年より10センチ少ない状況。
・位ヶ原急斜面の積雪量は、先週より80センチ増加して、昨年より60センチ少ない状況。6番標識山麓側の谷は、ほぼ完全になだらかになり、下山滑走でもほぼ問題ない状態になりました。

今年は雪崩多発地帯では大きな雪崩が発生がなく、春山シーズンに入り、天候気温が大きく変化することで雪崩発生の危険性があります 。ノリクラガイドマップ 冬スキー版では、雪崩多発地帯を地図で示していますので、参考になさってください。

なお、乗鞍高原周辺は、ほぼ問題ない状況で、休暇村から三本滝方面は雪解け水が路面に流れる箇所が少なくなっていますが、雪解け水が流れた箇所においては依然として夜間凍結の可能性がありますので、夜間早朝は慎重に運転されるようお願いいたします。

 

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号


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■2015年4月23日(木)         (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.6(次週末掲載予定))
 

【道路除雪状況 − 位ヶ原山荘に到達】
@ 2015/04/22
除雪が位ヶ原山荘に到達 − 作業は順調に進んでいます
(位ヶ原山荘前)

画像・記事の転載・引用・リ ンクについて

▼ すでにお伝えしているように、乗鞍岳春山バスの運行開始が道路除雪が間に合わない都合から、運行開始が延期されています。その道路除雪の状況ですが、昨日4月22日に春山バス終点となる標高2350メートルにある位ヶ原山荘に除雪が到達しました。ほぼ、例年並みのペースがですが、道路幅の狭い箇所が残されていて、現在、幅を広げるための除雪作業が行われ、29日(水)には春山バスの運行開始が実施できることを期待したいところです。 (2015/04/23 18:00更新)

 

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■2015年4月18日(土)        (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.5
 
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春 山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。

@ 2015/04/18 07:20
県道乗鞍岳線は三本滝まで通行可能に
(三本滝レストハウス前駐車場)
A 2015/04/18 07:30
今日はかもしかゲレンデからスタート
(かもしかゲレンデ)

B 2015/04/18 13:10
今週の降雪で上部エリアは積雪量が若干増える
(位ヶ原)

C 2015/04/18 13:45
強めの冷たい風が吹くが、快晴が終日続く
(大雪渓前)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 終日ほぼ快晴で、ひんやりとした空気に包まれたおかげで汗ばむことなく歩くことができました。また、数日前の降雪で上部エリアの積雪は若干増え、山肌は厳冬期並みに真っ白になり、サングラスなしでは眩しすぎる状況でした。

日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は、満天の星空の広がる夜を迎えています。気温はマイナス1℃、じーっとしていると指先が少し悴む冷たさがあります。月のない夜ですが、いつもよりも星の数が少ないように感じられ、寒さは冬に近いものがあっても、厳冬期のような透明感のある空ではもうなくなっているのかもしれません。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、雲ひとつない快晴の朝を迎えます。6時の気温はプラス1℃、くっきりとノリクラの白肌が青空に浮かびます。昨晩からの降雪はありませんが、水溜りは氷が張っていて、若干冷え込みを感じる状況です。それでも、周辺の雪解けは確実に進んでいて、雪の面積よりも地面の面積のほうが増えてきたように感じます。

県道乗鞍岳線は、昨日4月17日(金)11時に休暇村〜三本滝ゲート間の冬季閉鎖が解除され、三本滝までマイカー通行が可能になりました。そのため、今日は観光センターから7km先の三本滝レストハウス前駐車場まで向かいます。県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝間の路面状況、三本滝レストハウス前駐車場の状況は、このあとのコーナーにてお伝えしておりますので、ご覧ください。

7時の三本滝レストハウス前駐車場の気温は2℃。時折、強めの風が吹きぬけ、その風に冷たさを感じます。この時点ですでに多くの方が出発されていて、駐車場内で出発の準備をされる方々はまばらな状況。準備を終えた方から道路を挟んで反対側のかもしかゲレンデに移動し、シールやスノーシューでかもしかゲレンデを登り始めます。かもしかゲレンデは営業終了から2週間が経過しているものの積雪量はまだ豊富で、ブッシュ・石などは確認されません。朝一番では表面が硬い状態だったため、出発される方々の多くがスキーアイゼンを装着して登って行きました。

かもしかゲレンデからツアーコース入口急斜面にかけて、数日前の降雪が数センチ〜10センチ程度降り積もっていますが、パウダーという感じではなく、湿雪が夜間の冷え込みで硬く締まった状況。そのため、入口急斜面などやや斜度が強いところではシールのグリップが低下する感覚がありましたがほぼ問題なく、9時過ぎには日差しで表面が少し緩んで、シールで登るのもツボ足で登るのも快適な状況になってきました。

入口急斜面を登り切った先のツアーコースは、時折強風が吹きぬけていて、いつもの静かなツアーコースとは少し様相が異なります。10時の気温は6℃、日差しの暑さを感じて、アウターを脱ぐものの、ひんやりとした空気感はアウターを着たほうが良いか少し迷うほど。それでも、動き続けているのであればアウターなしのほうが良い状態でした。また、ツアーコースの山麓よりでは、新雪が再氷結した状態が再び緩んできた様子でしたが、最上部の位ヶ原急斜面あたりから、新雪感が少しずつ感じられるようになってきました。

11時30分の位ヶ原急斜面の気温は2℃、時折、つむじ風が巻き上がり、周囲の木々が轟々と唸りっています。山頂方面は強風のため、雪煙が舞い上がっていて、ある程度柔らかな新雪が残っていることが確認できます。
そして、森林限界を超えた位ヶ原の正午の気温は0℃でそれほど低下していませんが、やや強めの風が絶えず吹き抜けて、アウターと厚手のグローブが必要な状況。それでも、厳冬期と比べると風はかなり柔らかく、思考回路が低下するような状況ではなく、快適に先に進むことができました。

数日前の降雪は山頂から山麓まで全エリアで確認できますが、位ヶ原より上部では、先週よりも積雪量が多くなっている箇所が見られ、露出したハイマツ帯を再び覆い隠す状況も見られました。そして、13時の大雪渓の気温はマイナス1℃、この付近では場所によってはパウダーと言って良い場所もあって、中には何度も大雪渓や摩利支天方面を登り返すスキーヤー・ボーダーの方々もいらっしゃいました。

なお、昨日のツイッターでお伝えしておりますが、4月25日(土)運行開始予定の乗鞍岳春山バスは、道路除雪が間に合わないため、運行開始が延期されました。現時点では運行開始は確定しておりませんが、少なくとも29日以降にならないと運行されません。したがって、次週末は、三本滝レストハウス前駐車場までお越しになり、かもしかゲレンデから歩くことになりますので、それなりの冬山装備を整えてお越しください。

本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.5 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください   (2015/04/18 19:10更新)

 

【県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝間の路面状況、三本滝レストハウス前駐車場の状況】
 

D 2015/04/18 05:54
4月25日予定の乗鞍岳春山バスは運行延期
(観光センター前 −春山バス乗り場)
E 2015/04/18 06:50
夜間早朝は路面凍結箇所あり
(県道乗鞍岳線 休暇村〜三本滝ゲート間)

F 2015/04/18 07:50
8時前には枠内の駐車スペースは満車
(三本滝レストハウス前駐車場)

G 2015/04/18 06:55
現在、トイレは利用できません。
(三本滝レストハウス前駐車場)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

・先ほどもお伝えしたように、4月25日(土)運行開始予定の乗鞍岳春山バスは、道路除雪が間に合わないため、運行延期となりました。運行開始日は現時点では未定ですが、少なくとも29日以降になります。

・昨日冬季閉鎖解除になった県道乗鞍岳線の休暇村〜三本滝ゲート間は、道路脇の雪壁からの路面にしみだした雪解け水が夜間に凍って、所々で路面凍結が見られます。日中は融けると思いますが、夜間早朝にお越しの場合は、冬様タイヤを装着し、慎重にお越しください。

・アスファルト部分しか駐車できませんので、現在50台程度の収容台数しかありません。本日は8時前には満車になりました。
・レストハウス外にある公衆トイレですが、現在、閉鎖されています。観光センターなどで所用を済ませた後に三本滝までお越しください。

【ツアーコースの積雪状況 − 降雪により、森林限界より上部では積雪量が若干回復しました。】

ツアーコースから山頂方面まで全エリアで降雪があり、位ヶ原や大雪渓では、ハイマツ帯が再び隠れるなど、積雪量の増加が若干見られます。

・3番標識付近の積雪量は、先週より35センチ減少して、昨年より30センチ少ない状況。
・5番標識付近の積雪量は、先週とほぼ同じで、昨年より10センチ少ない状況。
・位ヶ原急斜面の積雪量は、先週より30センチ増加して、昨年とほぼ同じ状況。6番標識山麓側の谷は、ほぼ完全になだらかになり、下山滑走でもほぼ問題ない状態になりました。

今年は雪崩多発地帯では大きな雪崩が発生がなく、春山シーズンに入り、天候気温が大きく変化することで雪崩発生の危険性があります 。ノリクラガイドマップ 冬スキー版では、雪崩多発地帯を地図で示していますので、参考になさってください。

なお、乗鞍高原周辺は、ほぼ問題ない状況ですが、休暇村から三本滝方面は夜間凍結がありますので、夜間早朝の走行は冬用タイヤがあったほうが良いでしょう。

 

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号


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■2015年4月11日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.4
 
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。

@ 2015/04/11 08:55
今週のみ休暇村から全山徒歩で
(休暇村ゲレンデ)
A 2015/04/11 10:15
三本滝駐車場の除雪 − 17日(金)には三本滝まで開通
(三本滝レストハウス前駐車場)

B 2015/04/11 13:30
一向に変わらない濃霧 − 目の前ですら確認できないほど
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

C 2015/04/11 15:05
森林限界を超えると見事な天候 − 今週はさらに激しく雪解け
(位ヶ原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 雨は早朝のみで、ツアーコースは雲海に包まれてどんよりとした濃霧、そして、雲海を抜けた位ヶ原は綺麗な青空が流れる二重構造の天気で、山頂方面に上がった時の良い天候は、視界不良の山麓からは全く想像もできないほどの劇的な場面転換でした。

日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は、夜になってから降り始めた雨が、楢の木坂を上がったあたりから霙交じりの雪に変わってきました。気温は3℃、屋根からボタボタと重い雪が時折落ちて、結構な降り方が続きます。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、小雨の朝を迎えます。6時の気温は1℃。路面は積雪凍結はないものの、車の屋根などには1センチ程度の湿った雪が積もっています。観光センターからは、鳥居尾根のダウンヒルコースが夜明け直後まで確認できたものの、次第に雲に飲み込まれ、時間と共に雲が低くなってきました。

Mt乗鞍の営業が4月5日(日)で終了したため、これまでのようにツアーコース入口までリフトを利用することはできません。したがって、今日はマイカー通行可能箇所で最も高いところにある休暇村から出発です。標高1460メートルの観光センター付近は視界に問題はなかったものの、標高1600メートルの休暇村周辺は若干霧が立ち込めていて、休暇村ゲレンデがぼんやりと濃霧に霞んでいます。この天候でも、8時を回ったあたりから何名かの方がお越しになり、ツアーコースに向けて出発します。

休暇村ゲレンデは、3月末に営業が終了から2週間が経過しているものの、ほとんどブッシュや石がなく、まだ十分滑走できる状態。昨晩からの積雪は1〜2センチ程度。雪というよりもシャーベットに近いほど水分が多く、水分の影響からシールが雪面に張り付く感覚があり、やや足に負担を感じる状況。下山滑走時には確実にストップスノーになっていることが容易に想像できる状態でした。

休暇村ゲレンデから三本滝レストハウス前に到着すると、レストハウス前駐車場の除雪作業が行われていました。17日(金)11時に休暇村ゲートがオープンされ、三本滝レストハウス前までマイカー通行ができるようになります。そして、夕方までにはアスファルト部分の除雪が完全に終了しました。

この先、かもしかゲレンデを登って、ツアーコース入口に向かいます。11時のツアーコース入口の気温は10℃、日差しがなく、視界は50〜100メートルでそれほど悪い状態ではないものの、ほぼ無風のため、濃霧が解消される状態ではありません。

ツアーコース入口急斜面でも積雪量はほとんど変わりなく、昨晩の降雪2〜3センチでベタベタとくっついてくるような雪質。シールでの登行だけでなく、アイゼンを履いた登山者もやはり重たい雪がまとわりつく感覚には若干閉口されているようでした。

ツアーコース内は時間が経過しても、濃霧状態は解消されず、むしろひどくなる一方...
13時の位ヶ原急斜面の気温は10℃。若干気温が上昇します。位ヶ原急斜面入口から上端は全く確認できず、視界は50メートル程度までひどくなっています。また、位ヶ原急斜面までやってきて、ようやく新雪に近いの足裏感覚が見られるようになります。

その先の位ヶ原は完全に森林限界を超えています。位ヶ原を少しばかり登ると、急激に山頂方面が目に飛び込んできます。そして、これまで登ってきたツアーコースを振り返ると、重厚な雲に覆われていて、どうやら山麓に広がる雲海のうえに到達した模様です。そして、雲が抜けてはっきりと確認できる山頂方面・位ヶ原などはいたるところでハイマツが見られるようになり、急速に雪解けが進んでいます。

視界に問題はないものの、時折、濃霧が流れる状態ですが、どんよりとした雲に飲み込まれているツアーコースや山麓からは想像できない世界が位ヶ原にあって、どうやらお昼前から視界の良い状態が続いていたようで、摩利支天岳 東斜面(通称:すべり台)や山頂方面にはトレースがはっきりと残されていました。

夏場は大雪渓・山頂方面が雲海の上ということは珍しくありませんが、この時期にこれだけはっきりと場面転換する状況に遭遇することはありませんでした。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.4 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください  (2015/04/11 19:15更新)

【ツアーコースの積雪状況 − この1週間でさらに積雪量が減少し、昨年よりも少ない状態になってしまいました。】

バーンコンディションは完全に春雪になり、下山滑走ではストップスノーで、ボードの方はやや苦労されていましたので、ワックスなど滑走面のメンテナンスはしっかり行った上で、お越しになったほうが良いかもしれません。また、雪面がやや汚れて来ました。

・3番標識付近の積雪量は、先週より30センチ減少して、昨年より30センチ少ない状況。
・5番標識付近の積雪量は、先週より35センチ減少して、昨年より35センチ少ない状況。
・位ヶ原急斜面の積雪量は、先週より40センチ減少して、昨年より30センチ少ない状況。6番標識山麓側の谷は、ほぼ完全になだらかになり、下山滑走でもほぼ問題ない状態になりました。

今年は雪崩多発地帯では大きな雪崩が発生がなく、春山シーズンに入り、天候気温が大きく変化することで雪崩発生の危険性があります 。ノリクラガイドマップ 冬スキー版では、雪崩多発地帯を地図で示していますので、参考になさってください。

なお、乗鞍高原周辺は、昨晩は降雪がありましたが、日中に関しては路面凍結の心配はなさそうです。ただ、明日の朝は氷点下になり、気温が低いと、雪解け水の夜間凍結の懸念がありますので、冬用タイヤ、または、タイヤチェーンはできれば用意されたほうがよいでしょう。


【ノリクラガイドマップ 冬スキー版、春スキー版のリニューアルについて】
ノリクラガイドマップ 冬スキー版については3月12日リニューアルいたしましたが、乗鞍岳春山バスが運行される4月下旬〜6月末までの時期を主眼とした ノリクラガイドマップ春スキー版 を4月3日にリニューアルしました。地図上のアイコンをクリックすると、画像とその撮影時のノリクラ雪渓カレンダーへのリンクがポップアップされます。この昨日は冬スキー版にはありませんので、是非、一度ご覧ください。

 

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号


<Mt.乗鞍のリフト営業 −4月5日(日)で通常営業終了>

Mt.乗鞍の通常営業は4月5日(日)までです。4月6日(月)〜17日(金)の間は、休暇村ゲレンデより全山登行となります。
<県道乗鞍岳線(休暇村〜三本滝ゲート間)−4月17日(金)11:00冬季閉鎖解除>
県道乗鞍岳線は休暇村より先の区間については冬季閉鎖となっていますが、スキー場営業終了に伴って除雪作業が開始され、4月17日(金)11:00より休暇村ゲート〜三本滝ゲート区間が通行可能となります。乗鞍高原から三本滝ゲートまではマイカー通行可能ですが、路面状況により通行止めとなる場合があります。(4月中は夜間凍結の可能性があります。チェーンなど携行をお勧めします。)
<乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘)の運行−4月25日(土)運行開始予定>
今シーズンの春山バスの運行は4月25日(土)より開始される予定です。ただし、天候路面状況により、延期・運休となる場合があります。

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■2015年4月4日(土)        (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版 Vol.3
 
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春 山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。

@ 2015/04/04 09:30
晴れることを期待して出発
(ツアーコース入口)
A 2015/04/04 10:40
見事に青空へ
(ツアーコース − 2番標識付近)

B 2015/04/04 12:05
穏やかな風が全身を吹き抜け、変幻自在に雲が流れる
(ツアーコース − 位ヶ原急斜面)

C 2015/04/04 12:50
1週間で50センチ以上の雪解け − 早くもハイマツ帯が出没
(位ヶ原)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 朝一番はどんよりとした雰囲気でしたが、次第に天候は回復し、お昼前から見事な青空に雲が変幻自在に流れる天候に恵まれました。そして、流れる空気そのものがマイルドになり、風に吹かれる心地よさを実感できる春本番の一日でした。

日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は、日中の雨が収まり、曇り空の夜を迎えます。気温はプラス6℃、寒くもなく暑くもなく温度感を感じない状況です。曇っていても、空全体がア明るさがあって、足早に流れる雲間からは、ほぼ満月のお月様があって、上空の雲を通して月光が届いています。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、昨晩同様に曇り空の朝を迎えます。6時の気温はプラス5℃、アウターを着ても着なくてもどちらでも良い状況。雲の底は鳥居尾根ダウンヒルコースの最上部あたりにあって、時間と共に段々低くなり、7時ごろには鳥居尾根のコースが霧に覆われる状況です。今日の天気予報では晴れるとの事だったので、ちょっとこの先が心配な状況です。

Mt乗鞍の今シーズンの営業は明日の4月5日(日)まで...ゲレンデでは今日も早朝から圧雪車がコース整備を行っています。山麓側のゲレンデは確認しませんでしたが、やまぼうしリフトより上部では、石やブッシュなどの露出は皆無で、シーズン最後ではありますが、安心して滑走が可能です。しかし、早朝からプラスの気温が推移する状況ですので、朝一番であっても、ゲレンデは緩んだ春雪になっています。

リフト営業が始まる頃になると、雲間から青空が見え隠れし、時折、山頂方面を確認できるようになります。スキー場内ではほとんど風はありませんが、山頂方面や上空の雲はやや動きのある状況。ツアーコースに向かうため、各リフトに乗車いたしますが、リフト線上から望むゲレンデ内の積雪はこの1週間で雪解けがかなり進んでいて、かもしかゲレンデでは、乗り場に雪を運び入れる作業が行われていました。厳冬期はリフト搬器が地面に着雪してしまうほどの降雪があって、営業開始前に急いで除雪を行っていましたので、季節が急速に変化している様子がうかがえます。

9時のツアーコース入口の気温は10℃、すでに20名以上の方がお越しになっていて、入山の準備を行っています。先週と比べて入山者数は少なく、第1陣が出発したあとはほとんど入山者はなく、今日一日で40名前後だったようです。そして、ここで出発の準備を行うのも今日で最後で、来週は休暇村ゲレンデから全山登行となります。休暇村からの入山の場合、これまでの旅程に比べて1時間30分程度は余計に必要になるかと思います。

ツアーコース入口急斜面は、昨日までのトレースが残る状況ですが、昨日の雨でトレースの溝が薄くなっています。バーンコンディションはザクザクとした感触のある春雪。ただ、表面はまだ緩みきっていないため、シールのグリップが時折抜けてしまう状況でした。ただ、それもグリップを効かせるように荷重すれば問題ない状態です。

入口急斜面を登り切った先では、いつものように一休みされる方々の様子が見られますが、皆さん、額から大粒の汗を吹き出しています。ほとんど人はアウターをザックに押し込んで、中には袖を捲り上げて登る様子もあります。天候は徐々に回復して行き、10時過ぎから綺麗な青空へと置き換わって行きました。雲は完全になくなったわけではなく、足早に変幻自在に流れて行き、その雲の陰が山頂付近の白銀のスクリーンに流れる様子は見ていて飽きないものです。

正午の位ヶ原急斜面の気温は10℃。この付近から風が流れるようになります。厳冬期と異なり、空気に柔らかさがあって、風が全身を駆け抜けてゆく心地よさは気持ちの良いものです。この付近からバーン表面に所々で降雪のあとが見られ、昨日の雨が霙交じりのようなものだったのかもしれません。ただ、パウダーと呼べるような状況は全く感じられませんでした。

森林限界を超えた先の位ヶ原でも、同じようなバーンコンディションでしたが、特筆すべきは、この1週間でかなり雪解けが進んで、場所によってはハイマツ帯が大きく姿をあらわしていました。例年4月上旬でこのような現象はあまり見られず、今後が気がかりな状況です。

雪解けは山頂付近でも同様で、雪着きの悪い尾根部分を中心にハイマツ帯が見えるようになっています。大雪渓・山頂方面は、まだ積雪量が多くなる時期ですので、今後の降雪に期待したいところですが、今年は例年以上に積雪量の変動が多い様子が各所で見られます。

春らしい穏やかな一日でしたが、午後から再び雲が流れるようになり、速報を書く現時点では山頂方面はすっぱりと雲に包まれています。明日でリフト営業が終了するため、次週末は休暇村から全山徒歩となりますので、ご注意ください。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー プレリリース版Vol.3 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください  (2015/04/04 17:30更新)

【ツアーコースの積雪状況 − この1週間で劇的に積雪量が減少し、ほぼ昨年並みになりました】

バーンコンディションは完全に春雪になり、下山滑走ではストップスノーで、ボードの方はやや苦労されていましたので、ワックスなど滑走面のメンテナンスはしっかり行った上で、お越しになったほうが良いかもしれません。また、雪面がやや汚れて来ました。

・3番標識付近の積雪量は、先週より30センチ減少して、昨年より10センチ少ない状況。
・5番標識付近の積雪量は、先週より40センチ減少して、昨年とほぼ同じ状況。
・位ヶ原急斜面の積雪量は、先週より70センチ減少して、昨年とほぼ同じ状況。6番標識山麓側の谷は、ほぼ完全になだらかになり、下山滑走でもほぼ問題ない状態になりました。

今年は雪崩多発地帯では大きな雪崩が発生がなく、春山シーズンに入り、天候気温が大きく変化することで雪崩発生の危険性があります 。ノリクラガイドマップ 冬スキー版では、雪崩多発地帯を地図で示していますので、参考になさってください。

なお、乗鞍高原周辺は、路面凍結積雪がほとんどなくなりましたが、雪解け水の夜間凍結の懸念がありますので、冬用タイヤ、または、タイヤチェーンは必ず必要です。


【ノリクラガイドマップ 冬スキー版、春スキー版のリニューアルについて】
ノリクラガイドマップ 冬スキー版については3月12日リニューアルいたしましたが、乗鞍岳春山バスが運行される4月下旬〜6月末までの時期を主眼とした ノリクラガイドマップ春スキー版 を4月3日にリニューアルしました。地図上のアイコンをクリックすると、画像とその撮影時のノリクラ雪渓カレンダーへのリンクがポップアップされます。この昨日は冬スキー版にはありませんので、是非、一度ご覧ください。

 

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号


<Mt.乗鞍のリフト営業 −4月5日(日)で通常営業終了>

Mt.乗鞍の通常営業は4月5日(日)までです。4月6日(月)〜17日(金)の間は、休暇村ゲレンデより全山登行となります。
<県道乗鞍岳線(休暇村〜三本滝ゲート間)−4月17日(金)11:00冬季閉鎖解除>
県道乗鞍岳線は休暇村より先の区間については冬季閉鎖となっていますが、スキー場営業終了に伴って除雪作業が開始され、4月17日(金)11:00より休暇村ゲート〜三本滝ゲート区間が通行可能となります。乗鞍高原から三本滝ゲートまではマイカー通行可能ですが、路面状況により通行止めとなる場合があります。(4月中は夜間凍結の可能性があります。チェーンなど携行をお勧めします。)
<乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘)の運行−4月25日(土)運行開始予定>
今シーズンの春山バスの運行は4月25日(土)より開始される予定です。ただし、天候路面状況により、延期・運休となる場合があります。

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