【速報バックナンバー 2015年5月分】

Top-page > Sokuhou-Index > 2015-05


 

◎ 5月

<<Back(2015-04)   Sokuhou-Index   Next(2015-06)>>

 

■2015年5月31日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.4

   ※  剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、位ヶ原山荘方面の積雪状況(5月30日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/31 08:45
濃霧からいきなり快晴へ
(畳平)
A 2015/05/31 11:10
スキー&シリセードで滑りを競う
(朝日岳直下)

B 2015/05/31 11:35
秋のようなさわやかな気候 − 優雅にターン
(蚕玉岳直下)

C 2015/05/31 12:50
ノリクラシーズンイン ボーダー大集合 − 毎週通い続けます
(大雪渓)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 早朝の雨・濃霧が一変して、きれいな青空が急激に広がり、終日秋のようなさわやかな空気に包まれた一日でした。

早朝6時のほおのき平駐車場は、先ほどまで降っていた雨が収まり、曇り空の朝を迎えます。気温は15℃、夫婦松方面も飲み込んでしまうほどの低い雲が垂れ込めています。この状態ですから、畳平は気温4℃の濃霧・雨の天候。視界は20〜30メートルしかなく、風は7
〜8メートルという状況。そのため、乗鞍スカイラインは、バス・タクシーの通行は可能なものの、視界不良のため自転車の通行は不可となりました。また、シャトルバスは通常通りのAダイヤでの運行が7時前から始まります。

シャトルバス始発便が到着した7時前には、上空の雲間に青空がのぞく状態が見られ、天候は幾分回復傾向を見せるものの、乗鞍スカイライン起点の平湯峠付近からは完全に濃霧で、所々で視界が開ける箇所がありますが、森林限界を超えた先では、完全に視界が50メートル以下という状況で、対向車のヘッドライトも間近に接近しないとわからないほどです。

8時の畳平の気温は3℃、雨は収まりますが、視界30メートル以下の濃霧が続きます。幾分肌寒さも感じられ、アウターを着用する必要があるほどです。天候が回復する兆しが感じられない中、8時40分になっていきなり、濃霧の中から青空が広がり始め、霧が南へと追いやられて行きます。畳平周辺は雲一つない快晴となり、先ほどまでの濃霧はいったい何だったのか?と思うほどでした。

綺麗に晴れあがった畳平からは、山麓にきれいな雲海が広がる様子があり、雲海の遠くに白山が顔を出す様子がみられます。9時前には完全に雲がなくなった畳平ですが、山麓ではまだ濃霧が続き、乗鞍スカイラインでの濃霧による自転車通行止めは、9時40分になってようやく解除されました。

この天候の激変振りは長野県側でも同様で、春山バス始発便が到着した大雪渓ではまだ濃霧だったものの、大雪渓を登り始めてしばらくして急に快晴になったとのことで、時刻も同じく8時40分だったとのことでした。今日の春山始発便は2台が運行され、約60名が大雪渓にお越しになりましたが、その大半が、大雪渓で滑走する方々で、稜線まで登る春スキーヤーはごくわずかでした。

この天候は真ほとんど変わらず続き、穂高などの北アルプスや先ほどの白山などは、ぷかぷかと浮かぶ雲から頂が見え隠れする状態が続きますが、どの山もすっきりとした視界があって、上空には筋状の雲が流れて、さわやかな空気感とともに秋を思わせるような状態です。稜線付近の雪質は、硬さを感じない柔らかな状態で、スキー板で滑り降りるスキーヤーとシリセードで滑り降りる登山者のグループは、それぞれのスタイルで稜線からの滑走を楽しまれていました。(稜線からのバーンは急斜面につき、雪質などのバーン状況を判断して安全にシリセードされるようお願いいたします。)

正午の稜線の気温は10℃、やや強めの風が稜線を超えて大雪渓方面へと流れて行きます。のんびりと寛ぐにはちょっと寒さを感じるものの、動いている分には汗が引いて行くさわやかさが感じられます。

また、大雪渓では赤と青のゲートをセットしてタイムを競うボーダーのグループがお越しになりました。ノリクラシーズンが今年も始まり、30名以上はやってこられた模様です。7月末までは毎週通うとのことで、参加するメンバーも年々増えているとのことでした。大雪渓エリアでは、夏スキー・ボーダーの方々の様子がみられるようになってきて、夏スキーの季節がいつもよりも早めに訪れているようです。

その後も天候に変化はなく、昨日同様、気持ちの良い一日を送ることができました。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.4 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/31 17:45更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況(5月30日現在)】

D 2015/05/30 09:15
積雪は6月中旬〜下旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/30 09:15
稜線への登山道 − 雪上距離は180m、アイゼン携行を
(朝日岳直下)

F 2015/05/30 09:15
位ヶ原山荘へは下山滑走可能 − ハイマツ帯・縦溝に注意
(屋根板方面)

G 2015/05/30 08:25
●大雪渓トイレ・避難小屋は利用可能
●除雪は富士見沢を過ぎ上部からの滑走は注意
●大雪渓から県境方面の道路は進入禁止
(大雪渓トイレ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月中旬〜下旬並みの少なさです。
@ 剣ヶ峰直下 − かなり細くなってきて、岩の頭が見られますが、現時点では滑走可能です。
A 蚕玉岳直下 − 問題なく滑走可能です。丸印の部分で岩の頭が多くなってきました。
B 蚕玉岳〜朝日岳稜線 − 稜線直下の滑走エリアの積雪が完全になくなりました。隣の「C 朝日岳」に移動して滑走することになります。
C 朝日岳 − 問題なく滑走可能です。丸印の大雪渓エリアに入る部分でクレパスが多数発生していますのでご注意ください。

【画像E】<肩の小屋から稜線への登山道>
青線部分はほぼ雪はなく、夏の登山道をルートに沿って歩きます。赤線部分は雪上を歩きますので、特に下りはアイゼンが必要です。距離は180メートルほどで、6月中旬〜下旬の積雪状況です。日差しがなく、冷え込んだ日は下りだけでなく、登りでもアイゼンが必要となりますので、天候にかかわらず、必ずアイゼン持参をお願いします。

【画像F】<大雪渓から位ヶ原山荘方面の積雪状況>
大雪渓から位ヶ原山荘方面への下山滑走は可能ですが、屋根板急坂上端部分で、赤丸のようにハイマツ帯がかなり出ていますので、ハイマツ帯の切れ目の積雪部分を探しながら滑走してください。また、全体的に縦溝がひどく、バーンが硬い日は転倒に注意してください。

【画像G】<大雪渓トイレ・避難小屋、および、大雪渓から県境方面の道路>
春山バス大雪渓延長運行開始に伴い、大雪渓トイレ・避難小屋は利用できるようになりました。また、現在除雪は、富士見沢を抜けていますので、富士見沢上部から位ヶ原方面への滑り込みができなくなり、また、道路への転落には十分注意してください。
また、大雪渓から県境方面の道路は、除雪作業が継続され、また、落石の危険性がありますので、立入禁止となっていますので、お願いいたします。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月30日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.4

   ※  剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、位ヶ原山荘方面の積雪状況(5月30日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/30 08:40
乗鞍岳春山バス − 大雪渓に到着
(大雪渓・肩の小屋口バス停)
A 2015/05/30 08:45
青空に雲が浮かぶ − 山頂目指して出発
(大雪渓入口)

B 2015/05/30 13:45
稜線からの滑走はあと1〜2週間がリミット
(蚕玉岳山頂直下)

C 2015/05/30 14:20
縄張り争いを経てつがい形成へ−産卵への大事な時期
(雷鳥 − 前:オス、奥:メス )

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 乗鞍岳春山バスの大雪渓延長運行が5月27日(水)より始まり、初めての週末を迎えました。若干雲量が多かったものの、きれいな青空に恵まれて、過ごしやすい一日でした。

日付が今日に変わるころの乗鞍高原は、明るい月が頭上に昇る夜を迎えます。気温は11℃で暑くもなく寒くもない状態。月とともに星もよく見える夜で、ノリクラの山肌が雪解けが進んで唐草模様になっている様子がつきあかりではっきりと確認できるほどの明るさと透明感のある夜が続いて行きます。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、若干雲があるものの、ほぼ快晴の朝を迎えます
。6時の気温は9℃、空気にひんやりとした感覚はありません。今日は冷え込みはなく、大雪渓までの道路に凍結箇所など通行に支障となる箇所もなく、春山バスは始発便から大雪渓までの通常運行が行われる予定です。また、岐阜県側の乗鞍スカイラインでは、6時の畳平の天候は晴れ気温0℃で風速2メートルと穏やかなため、こちらも自転車も含めて通行可能でシャトルバスはAダイヤでの運行です。

まだ、この時間帯では観光センター前駐車場には20台ほどしかマイカーはありませんでしたが、春山バス始発便の時刻が近づくにつれて、徐々に増えて行き、7時過ぎには70台ほどにも上る状況で、そのほとんどが春山バス始発便を利用される方々で、乗り場のテントからもさらに列が延びる様子が見られ、ほとんど夏のシャトルバスと変わらない光景が見られました。また、観光センター周辺ではすでにレンゲツツジが咲き始め、昨年よりも1週間早い状況です。

今日の春山バス始発便は3台が運行され、110名の方が大雪渓に向けて出発します。大半が観光センターから乗車の方で、三本滝からは十数名という状況でした。三本滝からの道中には所々で、ムラサキヤシオツツジが咲き始め、先ほどのレンゲツツジと同様に、こちらも昨年よりも1週間早い状況で、山野草は押しなべて開花が早い様子が見られます。位ヶ原山荘を過ぎると森林限界を超えて、真っ青な空が一面に広がり、雪の壁が道路わきにそびえるようになってきます。そして、大雪渓直前にある雪の壁がもっとも高い4号カーブでは、現在、垂直部分で5.8メートルの高さです。

春山バスが大雪渓に到着した8時過ぎの気温は12℃、しっかりとした青空が広がり、バスを降りた方々は出発の準備そっちのけで、カメラを山頂方面に構える様子があちこちで見られます。大雪渓はかなり深い縦溝が走るものの、バーンそのものは柔らか目で、何とか滑走できる状態。そして、山頂目指して出発される方々の多くは、「稜線からの滑走もそろそろ終盤に近くなってきましたね」というコメントが多く、春スキーヤーの方々の中には今日で今シーズン終了という方もいらっしゃいました。

今日はほとんど風がなく、また、日差しも雲で遮られる状態で、暑くもなく寒くもなく穏やかなコンディション。それでも、バーンは結構奥まで緩く、ザクザクに近い状態で、ツボ足で稜線まで問題なく登ることができる状態でした。しかし、やはり下山ではシリモチをつく様子がみられ、下山はアイゼンを装着したほうがよい状態です。

正午の稜線直下の気温は12℃。そして、稜線に出ても風はなく、また、暑さもなく、今日ものんびりと休憩されるスキーヤーの姿がありました。午後になって、稜線に西側から大雪渓方面に抜ける風が少しずつ強くなるものの、風に冷たさはなく、穏やかな雰囲気が続きます。

今日は天候がよく、ライチョウを確認できないかと思いました。確かに縄張り争いの様子は以前と比べてかなり減りましたが、今日はオスとメスのつがいがゆっくりと雪渓を歩き回る様子が確認でき、そろそろ、産卵に向けた時期が近づいてきているようです、そして、産卵から雛の誕生までの時期は雷鳥にとって最も重要な時期でもありますから、ハイマツ帯や岩場などへ不用意に進入されないようお願いいたします。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.4 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/30 19:25更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、位ヶ原山荘方面の積雪状況(5月30日現在)】

D 2015/05/30 09:15
積雪は6月中旬〜下旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/30 09:15
稜線への登山道 − 雪上距離は180m、アイゼン携行を
(朝日岳直下)

F 2015/05/30 09:15
位ヶ原山荘へは下山滑走可能 − ハイマツ帯・縦溝に注意
(屋根板方面)

G 2015/05/30 08:25
●大雪渓トイレ・避難小屋は利用可能
●除雪は富士見沢を過ぎ上部からの滑走は注意
●大雪渓から県境方面の道路は進入禁止
(大雪渓トイレ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月中旬〜下旬並みの少なさです。
@ 剣ヶ峰直下 − かなり細くなってきて、岩の頭が見られますが、現時点では滑走可能です。
A 蚕玉岳直下 − 問題なく滑走可能です。丸印の部分で岩の頭が多くなってきました。
B 蚕玉岳〜朝日岳稜線 − 稜線直下の滑走エリアの積雪が完全になくなりました。隣の「C 朝日岳」に移動して滑走することになります。
C 朝日岳 − 問題なく滑走可能です。丸印の大雪渓エリアに入る部分でクレパスが多数発生していますのでご注意ください。

【画像E】<肩の小屋から稜線への登山道>
青線部分はほぼ雪はなく、夏の登山道をルートに沿って歩きます。赤線部分は雪上を歩きますので、特に下りはアイゼンが必要です。距離は180メートルほどで、6月中旬〜下旬の積雪状況です。日差しがなく、冷え込んだ日は下りだけでなく、登りでもアイゼンが必要となりますので、天候にかかわらず、必ずアイゼン持参をお願いします。

【画像F】<大雪渓から位ヶ原山荘方面の積雪状況>
大雪渓から位ヶ原山荘方面への下山滑走は可能ですが、屋根板急坂上端部分で、赤丸のようにハイマツ帯がかなり出ていますので、ハイマツ帯の切れ目の積雪部分を探しながら滑走してください。また、全体的に縦溝がひどく、バーンが硬い日は転倒に注意してください。

【画像G】<大雪渓トイレ・避難小屋、および、大雪渓から県境方面の道路>
春山バス大雪渓延長運行開始に伴い、大雪渓トイレ・避難小屋は利用できるようになりました。また、現在除雪は、富士見沢を抜けていますので、富士見沢上部から位ヶ原方面への滑り込みができなくなり、また、道路への転落には十分注意してください。
また、大雪渓から県境方面の道路は、除雪作業が継続され、また、落石の危険性がありますので、立入禁止となっていますので、お願いいたします。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月26日(火)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.3
 

乗鞍岳春山バスは5月27日(水)始発便より大雪渓への延長運行が開始されます。

@ 2015/05/26 11:25
乗鞍岳春山バス 大雪渓試運転
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下4号カーブ)

A 2015/05/26 11:25
乗鞍岳春山バス 大雪渓試運転
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下4号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 県道乗鞍岳線の除雪は5月22日(金)に大雪渓まで完了し、本日、位ヶ原山荘〜大雪渓間の試運転が実施されました。その結果、安全が確認されたため、明日5月27日(水)始発便より、大雪渓への延長運行が開始されることが決まりました。なお、それにともない、大雪渓のトイレ・避難小屋も27日(水)より利用できるよう準備が進められます。

なお、大雪渓より先の県境方面は、除雪作業が継続され、また、富士見沢周辺を中心に落石が多発しますので、大雪渓〜県境方面の道路は進入禁止となっています。立ち入らないようお願いいたします。(大雪渓でバリケードが設置されます。)

ダイヤ・運賃などの詳細については、4月28日付のお知らせ「
2015年 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘・大雪渓)の運行について」をご覧ください。 (2015/05/26 13:00更新)

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月24日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.3
 

@ 2015/05/24 09:25
大雪渓まで除雪完了−穂高連峰をバックに雪の回廊を行く
(大雪渓下4号カーブ − 雪壁 高さ6.8〜10m)
=春山バス大雪渓延長は決定次第お知らせします=
A 2015/05/24 09:40
今日も稜線目指して!
(大雪渓)

B 2015/05/24 11:15
山菜天ぷらと手打ちそばが提供される
(第44回すもも祭 − 一の瀬園地)

C 2015/05/24 12:20
気温16℃ − やさしい風にアルプホルンの音色が響き渡る
(第44回すもも祭 − 一の瀬園地)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 今日は予想に反して良い天気に恵まれました。朝一番の山頂方面に向かう春スキーヤーの方々の様子、そして、その後は、乗鞍高原一の瀬園地で開催された第44回すもも祭の様子をご覧ください。

早朝6時の乗鞍高原は、曇り空の朝を迎えます。気温は10℃、肌寒さはありませんが、ややどんよりとした雰囲気が広がっています。次第にうろこ状の雲へと変化して雲間に青空がのぞく状態。観光センター前駐車場には約40台のマイカーがお越しになり、春山バスに乗車される方々がの出発の準備が始まっています。春山バスが通行する県道乗鞍岳線の三本滝〜位ヶ原山荘間(冬季閉鎖中)は道路に異常はなく、今日も始発便から通常通りの運行が開始されます。また、岐阜県側の畳平の天候は曇り0℃で微風と穏やかで、乗鞍スカイラインも通行可能でシャトルバスはAダイヤでの運行が始まります。

7時の三本滝レストハウス前駐車場は約20台ほどのマイカーがお越しになり、いつもよりも少な目。ツアーコースでの下山滑走が不能になり、観光センターから乗車される方がおおくなっています。そのため、今日の乗鞍岳春山バス始発便は観光センター2台、三本滝1台でした。

朝一番は曇り空だったものの、次第に青空が広がるようになり、春山バス始発便が到着した8時過ぎの位ヶ原山荘では、きれいな青空が広がるようになってきました。気温は9℃で、入山口のバーン表面はすでに緩んでいる状態。そして、いつものように山頂方面に向けて列をなして登り始めます。

昨日の速報でもお伝えしたように、県道乗鞍岳線の除雪は大雪渓まで完了し、一部路面に積雪が残っているものの、自動車での運行ができるレベルになっています。例年、最も高い雪壁は大雪渓手前の4号カーブで、切り立ったの垂直部分で6.8メートル、最大で10メートルです。そして、時間とともに青空がはっきりとしてきて、穂高の山並みが4号カーブの雪壁に縁取られるように浮かび上がっていて、そんな雪の回廊を歩いて大雪渓に向かうスキーヤーの姿には、そびえたつ雪壁に圧倒されながら上ばかり見て歩いて行く様子がありました。

現在、位ヶ原山荘どまりとなっている乗鞍岳春山バスは、除雪完了に伴い、今後、大雪渓まで延長運行される予定です。延長運行が決まりましたら、当WebSite および、ツイッター(@norikura_org)にてお知らせいたします。

9時過ぎの大雪渓の気温は8℃、位ヶ原山荘を出発した方々が大雪渓に到着します。先週までは位ヶ原と大雪渓が地続きだったものの、道路除雪で分断され、さらに位ヶ原方面の積雪が道路より1〜2メートルも低くなってしまい、道路側に上がれる場所を探しながら登る必要があるほどです。くっきりとした青空が広がるようになると、あくせくと登らずに大雪渓駐車場でのんびりと休憩されるスキーヤーのグループも見られ、梅雨入り前のさわやかな青空をゆっくり楽しむ様子が続きます。

その後は、乗鞍高原一の瀬園地で開催された、第44回すもも祭に出向きます。かつては「開山祭」と呼ばれていた時期もありましたが、乗鞍一帯に自生するすももが咲く頃に合わせて今シーズンの山の安全・繁栄を願って開催されます。

10時30分から安全祈願神事が行われ、のりくら観光協会長の福島真氏は「今年はすももの開花も非常に早く、すもも祭りを待たずに終わってしまい、今は小梨が咲いています。また、冬は雪が多すぎて捨て場に困るほどでしたが、春になり急激に減少してしまいました。また、そのため、乗鞍岳春山バスが早期に大雪渓まで開通して、より高い雪壁を皆さんに楽しんでいただきたいと思います。その先には7月の県道乗鞍岳線全線開通が待っていて、例年開通がずれ込んでいますが、いち早く開通できることを期待しています。」との趣旨の挨拶をされて樽開きが行われました。

その後、観光協会女性部の方々による舞踊、松本市蟻ケ崎高校書道部 書道ガールズによる書道パフォーマンス、乗鞍アルプホルン愛好会による演奏が行われ、山菜の天ぷらと手打ちそばがふるまわれました。例年、すもも祭りの翌週に山菜フェスタが実施されていましたが、今年からは同時開催という形式になり、400枚の引換券はすぐに売り切れてしまうほどの盛況ぶりで、今年も無事にすもも祭が敢行されました。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.3 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/24 15:30更新)

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月23日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.3

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、県道乗鞍岳線の除雪状況(5月23日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/23 11:40
家族揃って春山へ
(蚕玉岳〜朝日岳稜線直下登山道)
A 2015/05/23 12:05
気温12℃、穏やかな稜線で休憩
(蚕玉岳山頂)

B 2015/05/23 13:00
頂上小屋の除雪が始まる − 例年より積雪は少ない
(頂上小屋)

C 2015/05/23 14:00
終日過ごしやすい一日でした
(蚕玉岳直下)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 今日は薄曇りでしたが、遠景の山並みははっきりと確認でき、また、日差しがなく暑さを感じさせない、過ごしやすい一日でした。

日付が今日に変わるころのほおのき平駐車場は、満天の星空が広がっています。気温は10℃、西からのやさしい風が絶えず流れ続け、暑さとか寒さとか温度感を感じさせない穏やかな夜が続いてい行きます。

そして、一夜明けたのほおのき平駐車場は、薄曇りから晴れの天候の朝を迎えます。6時の気温は12℃、駐車場からは、夫婦松付近はもとより、その奥の猫岳もはっきりと確認でき、また、反対側には白山方面も見られ、はっきりしない天候の割には視界は良好です。

早朝の畳平の天候は晴でマイナス1℃、風速は1メートルとこちらでも穏やかで、乗鞍スカイラインは7時から通常通り開門です。また、ほおのき平駐車場にはシャトルバス始発便に乗車しようとする方がバスターミナルに集まってきます。毎年お越しになるスキーヤーの多くが、今シーズン初日という方も多くいらっしゃり、春スキーというよりも夏スキーヤーの季節が少しずつ始まりだしています。今日のシャトルバス始発便は1台、ほおのきからは36名が乗車して畳平へと出発します。

乗鞍スカイラインを登るにつれて、空気に冷たさを感じるようになるものの風はなく、遠景の視界も良好で、笠ヶ岳から槍・穂高まで一枚の屏風のように眺められる様子は乗鞍スカイラインならではの光景と言えるでしょう。

8時の畳平の気温は4℃、薄曇りの天候が続きますが、風はほとんどなく、思ったほどの寒さはありません。シャトルバスから下りた方々も極端な寒さは感じられなかったようです。夏スキーヤーの多くは、畳平から数百メートルのところにある鶴ヶ池雪渓に向かった模様。積雪量は例年よりも少ないものの、まだ十分滑走可能な状態。それ以外の山頂方面に向かう方は、専用道を肩の小屋方面に向かいます。なお、畳平から肩の小屋・コロナ観測所分岐点までは積雪は全くありません。

9時の肩の小屋・コロナ観測所分岐点の気温は8℃、眼下に位ヶ原・大雪渓、そして山頂まで一望できるロケーションが広がります。乗鞍高原からの春山バス始発便でお越しになった方々がちょうど位ヶ原・大雪渓を登っている様子があり、今日の春山バス始発便は観光センター2台、三本滝1台で、利用者の多くが三本滝から観光センターにシフトしていて、ツアーコースでの下山滑走できなくなったことが要因かと
考えられます。

分岐点から先の肩の小屋方面は、積雪があり、ステップが切ってあるため、アイゼンがなくても問題ありませんが、この先の稜線方面はアイゼンが必要となります。先ほどまで雲間に残っていた青空もほとんどなくなり、空全体が白くなります。それでも遠景の視界は良好で、遠くの南アルプスと手前にある鉢盛山の見え方がほとんど同じくらいでした。

正午の稜線直下の気温は12℃。今日は暑さ寒さというものを全く感じません。雪解けが進み、つづら折れの一部がすでに見え始め、蚕玉岳〜朝日岳稜線直下の滑走部分は雪解け箇所のほうが多い状態で、稜線まで一旦登ったのち、隣の朝日岳山頂からの滑走エリアに移動する必要があります。そんな稜線直下では、お嬢さんを背中に背負いながら登ってきた親子3名のご家族に出会い、ほのぼのとした雰囲気は、まさに今日のような穏やかな天候そのものといった感じでした。

さらに登り、剣ヶ峰山頂直下にある頂上小屋では、小屋周辺の除雪作業がはじまっています 。今日で除雪4日目とのことで、正面部分の扉周辺がやっと出てきた状態。それでも例年と比べると雪が少なく、できれば、6月上〜中旬には営業を始めたいとのことでした。

その後も天候に変化はなく、終日過ごしやすい状況が続きました。明日の天気は昨日の段階では夜半に雪が降る可能性が発表されていましたが、それほどの崩れはなさそうな状況です。なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーVol.3 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/23 19:40更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、県道乗鞍岳線の除雪状況(5月23日現在)】

D 2015/05/23 09:40
積雪は6月中旬〜下旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)

E 2015/05/23 14:20
除雪は大雪渓まで完了 − 高さ6.8〜10m
(県道乗鞍岳線 − 大雪渓下4号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月中旬〜下旬並みの少なさです。各ピークからの積雪状況をお伝えします。(@〜Cの番号は画像の青地で記しているものです)
@ 剣ヶ峰直下 − かなり細くなってきましたが、現時点では滑走可能です。
A 蚕玉岳直下 − 問題なく滑走可能です。途中から大雪渓方面に滑り込む箇所は雪解けで積雪がありません。
B 蚕玉岳〜朝日岳稜線 − 稜線直下の滑走エリアの積雪がほとんどありません。隣の「C 朝日岳」に移動して滑走することになります。
C 朝日岳 − 問題なく滑走可能です。大雪渓エリアに入る部分でクレパスが多数発生していますのでご注意ください。

【画像E】<県道乗鞍岳線の除雪>
昨日、大雪渓まで 除雪が完了しました。大雪渓手前の4号カーブが最も雪壁の高いカーブで、現在、切通の垂直部分で6.8メートル、最大で10メートルの雪壁になっています。最大値としてはほぼ昨年並みです。
ご覧のように路面には一部積雪が残っていますので、その雪解けが完了し、安全確認などが実施されれば、乗鞍岳春山バスは大雪渓まで延長運行される運びとなります。なお、乗鞍岳春山バスの大雪渓延長運行が決まりましたら、当WebSite および、ツイッター(@norikura_org)にてお知らせいたします。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

 

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月17日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.2
 

@ 2015/05/17 07:50
路面凍結のため、春山バス始発便は運休
(県道乗鞍岳線 − 位ヶ原〜冷泉小屋間)
A 2015/05/17 08:10
運休ならば、歩いて行くしかない!
(かもしかゲレンデ)

B 2015/05/17 09:45
凍結が解消し、2便から運行開始
(乗鞍岳春山バス − 三本滝停留所)

C 2015/05/17 13:10
気温8℃、さわやかな空気に包まれる
(蚕玉岳〜朝日岳稜線直下)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 今日は終日にわたってきれいな青空に恵まれ、また、乾いたすがすがしい空気が全身を吹き抜ける心地よさがたまらない一日でした。

早朝6時の乗鞍高原は、雲一つない快晴の朝を迎えます。気温は5℃、昨晩は少し冷え込みましたが、日が高くなって寒さは感じられなくなります。観桜センター前駐車場には、すでに40台ほどのマイカーがお越しになり、春山バスの出発の準備を始めます。また、この先の三本滝レストハウス前駐車場は、7時の段階で同じく40台ほどで、、アスファルト部分はほぼ満車で、未舗装部分は数台程度といった状況です。気温は
7℃と、こちらでも寒さは全くありませんが、所々で霜柱が見られ、夜間は氷点下になった様子が見られます。また、岐阜県側の乗鞍スカイラインは、畳平の気温がマイナス4℃とかなりの冷え込みですが、路面凍結はなく、通常通り7時に開門し、シャトルバスは通常時のAダイヤでの運行が始まりました。

そろそろ、春山バスに乗車する準備を始めたいところですが、三本滝〜位ヶ原山荘間では、雪解け水が道路に流れ出た箇所では、夜間凍結が何か所も発生していて、ひどいところでは長さ10〜20メートルにわたって、テカテカのミラーバーンになっています。とてもバスが運行できる状況ではないことから、始発便は運休となりました。

そのため、三本滝レストハウス前駐車場にお越しの方の中には、春山バスをあきらめて、かもしかゲレンデからツアーコースに向けて登り始めるスキーヤー・ボーダーの方々が続々と出発します。雪が完全になくなったかもしかゲレンデをスキーブーツで歩くのは結構不安定な状況で、一歩一歩慎重に登って行く様子が見られました。

日差しはそこそこ強さがあって、日向に出ていると結構暑さを感じるようになってきたものの、空気がひんやりとしていて、日陰は肌寒さを感じます。そのため、凍結箇所も日が当たる部分はすくに解消するものの、日陰部分はなかなか融けない状況が続きます。それでも、9時過ぎにはすべての凍結箇所で問題ない状態となり、乗鞍岳春山バス2便から運行開始が決まりました。

今日の乗鞍岳春山バス2便は、三本滝発1台+観光センター発4台の合計5台で、240名の方を乗せて位ヶ原山荘へと出発します。いつもなら、観光センターよりも三本滝のほうが乗車人数が多いものの、今日は大半の方がすでにツアーコース方面へ登って行ったことから、このような状況となりました。三本滝から春山バス2便に乗車された方は「若い方と違って体力ありませんから、時間が遅くなっても春山バスを利用したいと思って待ってました。」と、おっしゃっていました。

乗鞍岳春山バス2便が到着した10時過ぎの位ヶ原山荘の気温は10℃、上空の青空は雲一つないくっきりとしていて、さわやかな空気に包まれています。出遅れた分を取り戻そうと、スキーヤー・ボーダーの方々が急いで屋根板から山頂方面へと目指します。

今日は終日にわたってひんやりとした空気に包まれていて、登っていても汗をかくタイミングが全くありません。それどころか、さわやかな空気が全身を駆け抜ける心地よさが最高で、出遅れたことなどすっかり忘れてしまうほどです。

正午の大雪渓の気温は8℃、上空にはうっすらと雲がかかるようになってきたものの、きれいな青空は続き、多くの方が稜線目指して大雪渓を登ります。バーンは適度に緩んで、シールで登るのもツボ足で登るのもどちらにも適した状態。この先の稜線直下に差し掛かっても、バーン表面がしっかりと緩んでいて、、シールで直登しても全く問題ないほどのグリップがあります。

13時の稜線の気温は6℃、穂高の山並みを正面に眺めながら、休憩を取る方々の様子があります。午後になって少し霞んできた様子が見られ、白山は確認できず、南アルプスはぼんやりした状況でしたが、空の青さとさわやかな状態は終日続き、この空気感にいつまでも浸っていたいと思うほどでした。

昨日・一昨日は生憎の天候でしたが、その二日間を取り戻すような一日を送ることができました。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.2 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/17 18:00更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月17日現在)】
※ ツアーコースの積雪状況は、昨日5月16日(土)速報 をご覧ください。(→ツアーコースは何ヶ所がバーンが分断し、入口急斜面のブッシュが多く、下山滑走はお勧めしません。)

D 2015/05/17 11:55
積雪は6月上旬〜中旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/17 12:20
稜線は青線で、赤線の岩場ハイマツ帯への進入は回避を
(大雪渓)

F 2015/05/17 12:50
休憩は岩場ハイマツに入らず、ご覧のように雪の上で
(大雪渓上)

G 2015/05/17 11:45
除雪は大雪渓手前まで進む − 雪の壁は最大8メートル
(県道乗鞍岳線 − 宝徳霊神バス停付近 5号カーブ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月上旬〜中旬並みの少なさです。蚕玉岳〜朝日岳稜線からの稜線直下では雪解けがかなり進み、今後は右側の朝日岳直下からの滑走になるかと思います。また、剣ヶ峰〜蚕玉岳からの滑走部分は、途中の急斜面から緩斜面に斜度変化する箇所で岩の頭が出始めました。例年なら6月中旬〜下旬に見られる現象です。

【画像E】<大雪渓から山頂方面への登行ルート>
画像のとおり、青線でお願いいたします。赤線を登ると、その先は岩場・ハイマツ帯の袋小路になっていて、行く手をふさがれてしまいます。岩場などに自生する植物はすべて高山植物で、雷鳥のエサでもあり、また、ハイマツ帯は雷鳥の生息場所でもあります。これからの時期の雷鳥は、つがい形成、産卵・托卵期を迎える重要な時期のため、岩場やハイマツ帯への進入は回避されるようお願いいたします。

【画像F】<休憩は雪の上で>
これは画像Eと同じ理由です。雪の上で休憩できるよう、マットなどをご持参ください。

【画像G】<県道乗鞍岳線の除雪>
現在、大雪渓直前の4号カーブ付近まで除雪が入っていて、その手前の5号カーブまで道路が出ている状況です。5号カーブの雪の壁は高さ8メートルもあり、このカーブは大雪渓方面から位ヶ原山荘への下山滑走ルートのすぐ間際にあります。道路への転落の危険性から、目印のロープが設置されていますので、ロープより右側(カーブ内側)に入らないようご注意ください。特に濃霧時は要注意です。5号カーブの場所は、ノリクラガイドマップ 春スキー版 をご覧ください。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月16日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.2
 

@ 2015/05/16 08:10
位ヶ原山荘はザーザー降りの雨
(乗鞍岳春山バス始発便)
A 2015/05/16 13:45
稜線直下はシールが効かず、ツボ足で登る
(蚕玉岳〜朝日岳稜線直下)

B 2015/05/16 14:05
黒い夏羽へ − 雪の上では目立つようになってきた
(雷鳥)

C 2015/05/16 14:25
天候が回復し、視界が開ける
(蚕玉岳山頂)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 今日は、午前中は雨、午後から天候が回復したものの、今度は強風に見舞われ、すっきりと霧が抜けたのは夕方近くなってからで、あいにくの天候の一日でした。

早朝6時の乗鞍高原は、雨の朝を迎えます。気温は13℃と比較的高く、寒さはありません。雨は次第にまとまった降り方になり、観光センターにお越しのスキーヤーも出発しようか思案する様子がみられます。この天候のため、岐阜県側の乗鞍スカイラインはバス・タクシーの通行は可能なものの、上部濃霧のため自転車の通行はできない状況です。
そして、7時の三本滝レストハウス前駐車場は20台程度で、アスファルト部分だけで十分余裕のある状況です。もちろんこちらでも雨が続いていて、春山バス始発便に乗車するスキーヤー・ボーダーの方々は、レストハウス前のテラスで雨宿りしながら出発の準備を始めます。春山バスの乗車券もここで販売され、雪解けが進んでツアーコースでの下山滑走がそろそろ困難になってきたことから、往復券を買い求める方が大半でした。

今日乗鞍岳春山バス始発便は1台で、23名を乗せて位ヶ原山荘へと出発します。春山バス始発便が到着した8時過ぎの位ヶ原山荘の気温は6℃、三本滝を出発した時点よりも雨脚が強く、時折、横殴りの降り方も見せるほどです。今日は始発便の乗客の多くが位ヶ原山荘宿泊の方で、そのまま、ストーブに直行してしまいましたので、どうやら、今日はこのまま山荘で一日を寛ぐような雰囲気でした。

9時の入山口の気温は6℃と変わりませんが、雨脚が弱くなってきました。屋根板周辺の視界はそれほど悪くないものの、さらに上部の位ヶ原に到達すると視界が50メートル前後しかなく、地形など熟知していないと行動が困難な状況ですが、それも10時を過ぎるころには徐々に濃霧が上昇して行きました。

県道乗鞍岳線の除雪は、大雪渓手前の4号カーブが先頭で、5号カーブ先まで路面が見えています。現在の5号カーブの雪壁の高さは8メートル、ちょうどこの付近を滑って位ヶ原山荘に下山するため、道路に転落しないよう、ロープが設置されていますが、濃霧時などは十分注意してください。なお、5号カーブの位置は雪壁の様子は、ノリクラガイドマップ 春スキー版 でご確認ください。

正午の大雪渓の気温は4℃、雨は完全に収まり、山頂付近の濃霧が抜けてきて、視界が開けるようになって、天候が回復傾向を示しています。それと同時に、今度は西風が強くなってきました。しかし、再び山頂付近にはその強風にのって稜線を超えた濃霧が流れ込んで、再び視界が奪われてしまいます。日差しはなく、強風にさらされていることもあって、バーン表面が硬く、ちょうど先週の5月10日(日)と同じようなコンディション。そのため、稜線直下の急斜面で、シールのグリップが急速に弱くなり、ツボ足で登るスキーヤーの姿も見られました。

濃霧が立ち込めたり、抜けたりとめまぐるしく天候が変わる中、その濃霧の彼方から雷鳥の鳴き声が響き渡ります。オス同士の縄張り争いが繰り広げられ、一年で最も活発に行動する雷鳥の姿を目にすることができます。すでに夏羽に生え変わっていて、白い雪面では逆に目立つようになってきました。

稜線の気温は2℃、西からの強い風が吹き抜けているものの、さらに上の蚕玉岳では、立っているのもやっとというさらに強い強風です。絶えず流れていた濃霧も14時を過ぎるころから少なくなり、かなり視界のよい状況になってきました。もう少し早く天候が回復してくれたらとおもう一日でした。

なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.2 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/05 19:30更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月16日現在)】

D 2015/05/16 12:10
積雪は6月上旬〜中旬並みの少なさ − 青線ルートで
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/16 12:10
雷鳥等環境保護のため、岩場ハイマツ帯への進入は回避を
(拡大図 − 剣ヶ峰方面積雪状況)

F 2015/05/16 15:25
ツアーコースは随所で分断される
(ツアーコース − 2番標識付近)

G 2015/05/16 15:50
ここまでかろうじて滑走可能ですがお勧めしません
(ツアーコース − 入口急斜面)
=ツアーコースを熟知された方以外は滑走困難なため、春山バスでの下山をオススメします=

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D・E】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月上旬〜中旬並みの少なさです。大雪渓から稜線に向かう場合は、青線ルートでお願いいたします。赤線ルートでは、上部が岩場・ハイマツ帯で行き止まりになります。ハイマツ帯は雷鳥の生息域で、ちょうどこの時期はつがい形成から排卵・托卵期を迎えますので、岩場・ハイマツ帯への進入は回避するようお願いいたします。

【画像F】<ツアーコースの積雪状況>
ツアーコースは位ヶ原急斜面下から、全体的にブッシュが多くなってきました。5番標識付近や2番標識付近は完全にバーンが分断されています。ツアーコース脇の林を迂回することが可能ですが、木の根開けでバーンの凹凸が激しく、滑走には適しません。実際に右往左往しながら滑走するため、時間が思ったよりもかかります。

【画像G】<ツアーコース入口急斜面の積雪状況>
上端部分は完全に雪がなく分断され、周囲の樹林帯に迂回するにしても、板を外さなければなりません。また、周囲の林の雪面の下には川の流れる音が聞こえ始めていますので、むやみに周囲の林の雪面を歩き回ることは雪を踏み抜いて流される恐れがあり危険です。また、かもしかゲレンデは完全に雪はないため、スキー・ボードをザックにしっかりと固定して歩いたほうがよいでしょう。
ツアーコース位ヶ原急斜面から三本滝レストハウスまでの所要時間は、春山バス下り便の所要時間よりも長くかかるため、明日以降は春山バスでの下山をお勧めします。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月15日(金)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  → ノリクラ雪渓カレンダー 正式版Vol.2
  (ご注意 :今回の記事はバックカントリー経験者を対象としたもので、一般観光客の方が春山バス終点の位ヶ原山荘より上部へ登山されることはお勧めしておりません。)  

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、(5月15日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/15 09:20
乗鞍スカイライン開通、シャトルバス運行開始
(乗鞍スカイライン)
A 2015/05/15 10:45
乗鞍岳山開き祭 − 天候悪化で屋内で振る舞い酒
(畳平バスターミナル)

B 2015/05/15 11:00
濃霧自転車通行止め − ならば走ってゴール!
(畳平 − 自転車を断念したヒルクライマーの皆さん)

C 2015/05/15 14:10
雷鳥の縄張り争いが始まる
(オスの雷鳥 三羽)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 本日5月15日は毎年恒例の乗鞍スカイライン開通日。畳平付近は濃霧が立ち込めるあいにくの天候でしたが、安全祈願神事・樽開きなど、乗鞍岳山開き祭りが無事に執り行われました。

日付が今日に変わるころのほおのき平駐車場は、星空の広がる夜を迎えています。気温は13℃、南からの柔らかい風が漂い、夫婦松方面もくっきりと確認でき穏やかなで静かな夜が続いています。

そして、一夜明けたほおのき平駐車場は、薄曇りに近い青空が広がっています。6時の気温は14℃、ほおのき平駐車場から夫婦松方面ははっきり確認できるものの、その奥にある猫岳は雲にすっぽりと覆われる状況。乗鞍スカイラインも早朝のパトロールで上部エリアは濃霧で視界が数十メートルしかない箇所もあったとのことで、7時に通常通り開門するものの、自転車については状況回復を待つために一時見合わせの措置を取るとのことでした。また、本日から運行される平湯温泉〜ほおのき平駐車場〜畳平のシャトルバスは、通常時のAダイヤにて始発便から運行され、ほおのき平駐車場からは18名の方が乗車して、畳平一番乗りを目指して出発です。

今日の乗鞍岳山開き祭りは、8時40分ほおのき平駐車場にて、来賓によるテープカットが行われる出発式、その後、バスで畳平に移動して10時より乗鞍岳山開き祭りというスケジュールになっています。
なお、これまでの山開き祭りは、高山市が主催されていましたが、今回からは飛騨乗鞍観光協会、飛騨高山コンベンション協会、奥飛騨温泉郷観光協会、乗鞍観光協議会の地元の団体と、長野県側の松本市アルプス観光協会、のりくら観光協会が一緒になって実行委員会を構成して実施されました。

ほおのき平駐車場から畳平へ移動する来賓用のバスは、共同運行する濃飛乗合自動車、および、アルピコ交通のそれぞれのバスが交互に連なり、バス正面には花輪が飾り付けられました。来賓用バスが出発する9時前には、空がどんよりとした雰囲気になり、いつ雨が降ってもおかしくない状況。そのため、乗鞍スカイライン入口の平湯峠付近からはいつもながら眺められる笠ヶ岳などの北アルプスの山並みが完全に雲に包まれていました。

今年は例年よりも積雪量が少なく、標高2000メートルあたりの猫の小屋付近までは、例年の5月下旬並み、それより上部の四ツ岳カーブあたりは例年の6月上旬並みの積雪量であると推測されます。また、森林限界に差し掛かったあたりから、それまで全く見られなかった濃霧にすっぽり覆われて、周囲の風景が全く見えない状態となり、畳平に到着します。

10時の畳平の気温は5℃、濃霧とともにやや強めの風があって、安全祈願神事は乗鞍神社で、樽開きは畳平バスターミナルで行われました。樽開きにはざっと100名ほどの方々が集まり、主催者からは「今回より、乗鞍岳山開き祭実行委員会を構成して、岐阜県・長野県が一緒になって山開き祭を行うことになりましたが、この機会だけでなく、今後様々な取り組みで、両者が一体となって乗鞍を盛り上げて行きたい」という趣旨の挨拶がありました。

樽開き開きに続いて一般観光客の方々に振る舞い酒が提供され、今年も無事に山開き祭りが執り行われました。
ちょうど行事が終了する間際に、霧でずぶぬれになりながら走ってくるグループが畳平に到着しました。今日は本当は自転車で畳平に来る予定だったものの、濃霧で平湯峠で足止めされ、仕方なくランニングシューズに履き替えて、畳平まで走ってこられたとのこと。何とかぎりぎり間に合いましたが、何が何でもシーズン初日は完走したいという意気込みは素晴らしいものです。

その後も天候は回復せず、今日は肩の小屋から稜線方面では、ライチョウの鳴き声が濃霧の中にこだましています。その鳴き声の方向を見ると、オスの雷鳥が三羽もいて、時折、空中戦を繰り広げ、縄張り争いがあちこちで行われていました。

明日もあまり芳しくない天候のようですので、雨対策は十分に整えてお越しください。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー Vol.2 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。 (2015/05/15 19:50更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況(5月15日現在)】

D 2015/05/15 15:20
積雪は6月上旬〜中旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)

E 2015/05/15 13:15
肩の小屋・宇宙線観測所前の公衆トイレが本日より利用可能
(肩の小屋・宇宙線観測所前の公衆トイレ)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月上旬〜中旬並みの少なさです。先週と比べると、朝日岳直下付近で岩の頭が目立つ状況で、蚕玉岳〜朝日岳稜線からの滑走エリアがやや狭くなっています。

【画像E】<肩の小屋・宇宙線観測所前のトイレ>
例年より積雪が少ないことから、今年は本日より利用可能な状態になりました。担当者の話によると、まだ、トイレットペーパーが未設置とのことですので必ずご持参ください。(おそらく数日中には設置されるはずです。)

【画像なし】<ツアーコースの積雪状況>
雪解けが激しいため、ツアーコースは入口急斜面の積雪がかなり少なくなっていると推測されます。
明日以降、長野県側春山バスでお越しの方は、ツアーコースでの下山をせずに、春山バスで下山されたほうがよいかと思います。なお、ツアーコースの積雪状況は、明日5月16日(土)の速報にてお伝えします。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月10日(日)        (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版 Vol.1
  (ご注意 :今回の記事はバックカントリー経験者を対象としたもので、一般観光客の方が春山バス終点の位ヶ原山荘より上部へ登山されることはお勧めしておりません。)  

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月10日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/10 07:35
朝から強風 − バス停も倒れてしまう
(乗鞍岳春山バス始発便 − 三本滝停留所)
A 2015/05/10 10:10
気温2℃、木枯らしのような北風−ハイマツに身を寄せて休憩
(大雪渓)

B 2015/05/10 11:00
強風とハードバーンでこれ以上先は無理
(大雪渓上部)

C 2015/05/10 12:20
天候は回復したものの荒れ狂う突風は続く
(蚕玉岳山頂)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 昨日の吹雪が収まって綺麗な青空に恵まれたものの、終日、冷たい強風にさらされた一日でした。

早朝5時の乗鞍高原は、綺麗な青空に広がる朝を迎えます。気温は7℃、寒さはありません。ただ、ノリクラの峰々には輪郭のはっきりしない帯状の雲が流れています。時折、強めの風が吹き抜けるタイミングがあり、なぜか今日は小鳥のさえずりが耳に届きません。

そして、6時の三本滝レストハウス前駐車場に到着すると、車のドアが開けられないほどの突風に見舞われます。春山バスの停留所の標識もこの強風で倒れてしまいます。気温は6℃、少し肌寒さを感じる空気が流れ、青空に流れる雲がコマ送りのごとく、かなりの勢いで流れて行きます。この時点ではアスファルト部分の駐車スペースに余裕があり、7時近くになってようやく満車となって、未舗装スペースへとマイカーが入り込んで行きます。

今日の乗鞍岳春山バスの始発便は5台運行され、176名の乗客を乗せて位ヶ原山荘へと出発しました。そして、春山バス始発便が到着した8時過ぎの位ヶ原山荘の気温は3℃。この付近はしっかりとした日差しが差し込んでいるものの、今日はその日差しの暖かさを感じません。そのため、いつもならアウターをザックに押し込んで出発される方が多いものの、今日は逆にアウターなしではやや肌寒さを覚える状況です。

屋根板から位ヶ原に出た途端、風に冷たさを感じるようになります。そして、バーン表面は日差しで緩むことはありません。そのため、急斜面に差し掛かるとシールのグリップが効かない場面も見られるようになります。それでも緩斜面の多い位ヶ原では、シールで問題なく登行ができます。

位ヶ原から大雪渓を登り、さらにその先の稜線・山頂へ登るのが一般的ですが、今日は多くの方が大雪渓上部で引き返します。それは、立っているものやっとという強風と、昨晩の冷え込みでバーン表面が昨日よりも硬くなって、シールでは歯が立たないためです。そのため、これより上部の稜線方面に向かう方はアイゼンを装着している人が大半で、今日のように晴れていても、アイゼンが必要な状況は結構な頻度でめぐり合うものです。

山頂方面の天候は9時30分ごろから回復したものの、北からの強風は絶えず吹き抜けます。
正午の稜線の気温は0℃、朝日岳〜蚕玉岳の稜線は比較的穏やかで、若干強めの風が吹くタイミングがあっても、腰を下ろして休憩される様子がありました。しかし、さらに登って蚕玉岳頂上では、それまでとは比べものにならないほどの突風が吹きます。立っているのがやっとという状況で、油断していると谷へ滑落してしまうほどの猛烈な西または北風です。そして、昨日の速報でお伝えしたエビの尻尾は昨日よりもさらに大きくなっていました。

また、いつもならお昼の時間帯は蚕玉岳山頂で休憩される方が結構いらっしゃいますが、今日は荒れ狂う突風で立ち寄る方はかなり少ない状況でした。また、午前中と比べると午後のほうが空が冴えていて、穂高の山並みがくっきりと映えていました。

稜線付近のバーンは、内部は柔らかい層があるものの、表面がつるつるしたアイスバーンに近い状態で、滑走においても油断すると転倒してしまう状況。それに加えて、昨日の降雪が深いところで10〜20センチあって、それが斑に点在するため、滑りやすいといえる状況ではありませんでした。ただ、大雪渓付近から快適に滑ることができるコンディションでした。

メイストームという気象現象があるように、この時期は非常に激しい荒れ狂い方を見せる事があります。天候には十分注意して入山することが求められます。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダー正式版Vol.1 は、今週末掲載予定です。今しばらくお待ちください。(2015/05/10 18:20更新)
 


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月10日現在)】

D 2015/05/10 09:45
積雪は6月上旬〜中旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/10 13:30
ツアーコース内もそろそろバーンが途切れ始める
(ツアーコース − 2番標識付近)

F 2015/05/10 13:55
ツアーコース入口までは下山滑走可能
(ツアーコース − 入口急斜面)

G 2015/05/10 13:55
かもしかゲレンデはあと数日で滑走不能に
(かもしかゲレンデ最上部)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>
積雪量は例年の6月上旬〜中旬並みの少なさです。そのため、肩の小屋からの登山道は、肩の小屋から稜線までの区間の下半分程度はすでに積雪はありません。なお、蚕玉岳〜朝日岳稜線、蚕玉岳直下、剣ヶ峰直下など、現時点で滑走上支障となるところはありません。

【画像E】<ツアーコースの積雪状況 − 昨日(5月9日(土))の速報も参照ください>
現時点では、ツアーコースでの下山滑走は可能です。全体的にブッシュが多くなり、特に2番標識付近は一人分の滑走スペースしか残っていない状況になりました。そのため、次週末は部分的にスキー板をはずして歩く必要が出てくるかと思います。

【画像F】<ツアーコース入口急斜面の積雪状況 − 昨日(5月9日(土))の速報も参照ください>
昨年よりも若干積雪量が少ない状況で、特に上端部分はほとんど雪が残っていません。ただ、その部分をクリアできれば、切り株を避けながら下山滑走して、かもしかゲレンデ最上部まで到達可能です。次週末はかなり雪が少なくなり、慣れている方ならかろうじて下山滑走可能かと思いますが、ブッシュの多い状態での下山滑走に慣れていない方は、位ヶ原山荘から乗鞍岳春山バスに乗車して下山されたほうがよいでしょう。

【画像G】<かもしかゲレンデ上部の積雪状況 − 昨日(5月9日(土))の速報も参照ください>
ほとんどクマザサに覆われています。ただし、林の中を迂回すれば、多少は滑走距離を稼ぐことができます。しかし、実質的にはスキー板を着脱しながら下山することになります。現時点では歩くよりも滑るほうが長い状態ですが、数日以内にはかもしかゲレンデはすべて歩く必要が出てくると思います。かもしかゲレンデ最下部は画像@の春山バス始発便のシーンで確認できる通り、かろうじて滑走可能な状態です。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月9日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  ノリクラ雪渓カレンダー 正式版 Vol.1
  (ご注意 :今回の記事はバックカントリー経験者を対象としたもので、一般観光客の方が春山バス終点の位ヶ原山荘より上部へ登山されることはお勧めしておりません。)  

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月9日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/09 07:40
本日より始発便が1時間早くなる
(乗鞍岳春山バス始発便 − 三本滝停留所)
A 2015/05/09 08:45
気温3℃ − 霙交じりの雪が降る
(位ヶ原山荘前 − 入山口)

B 2015/05/09 10:25
三本滝からツアーコースを歩いて − 山頂目指します!
(大雪渓前)

C 2015/05/09 13:40
吹雪は吹き溜まりで20センチ−5月なのにエビの尻尾が
(朝日岳〜蚕玉岳稜線)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ ゴールデンウィーク期間中は連日良い天気に恵まれましたが、お天道様にその疲れが出たのか今日は生憎の天候...それどころか、真冬に近い吹雪に見舞われた一日でした。

日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は、満天の星空が広がる夜を迎えています。気温は8℃、暑さとか寒さとか全く感じさせない雰囲気で静かな夜が続いて行きます。
そして、一夜明けた乗鞍高原は、小雨の朝を迎えます。早朝5時の気温は8℃、観光センター前駐車場のアスファルトがまだ濡れていませんので、夜明けと共に雨が降り始めた模様です。こんな天候でも、高天ヶ原や剣ヶ峰の山肌がぼんやりと確認でき、さほど天候が悪いようには感じられません。

しかし、6時の三本滝レストハウスではまとまった雨脚となり、出発の準備をされる方もレストハウスのテラスに装備を持ち込んで準備を始める様子が見られます。6時の段階で、駐車場には10台しかマイカーはお越しになっていませんが、いつもよりも早めに出発の準備をされるのは、乗鞍岳春山バスの始発便が今日から1時間早く運行されるようになるからです。雨の降り方は次第に強くなり、テラスのトタン屋根はやかましいほどの雨音を響かせ、出発の意欲をより一層弱め、三本滝レストハウスに到着したものの、出発の準備すら諦めてしまった方も結構いらっしゃったようです。

今日の春山バス始発便は2台、39名の方を乗せて位ヶ原山荘へと出発しました。雨の降り方は小雨程度で視界は良く、それほど悪いコンディションではありません。
春山バスが到着した8時過ぎの位ヶ原山荘の気温は3℃、霙交じりの雪が降っていますが、路面が白くなるほどの状況ではなく、今日は最終便まで問題なく運行されました。また、霙交じりの雨がレインウェアーを通して寒さが伝わり、厳冬期の雪よりも冷たさを感じるものです。

春山バス始発便を下りた方々は位ヶ原山荘から100メートルほど先の入山口で、アイゼン・スノーシュー・シールを装着して出発します。今日も地元のガイドツアー会社の方が、お客様をお連れしてお越しになりましたが、「春は急に濃霧が立ち込めて危険な状態になりうるので、今日は位ヶ原に出たら山頂方面には行かず、そのままツアーコースへ滑り込もうと考えています。」との事。入山口の屋根板下部から周囲を見ると視界は良好ですが、富士見岳や大黒岳の頂部分が濃霧に覆われている状態。この霧が下りてくると危険な状況になることが想像できます。

位ヶ原まで登ると剣ヶ峰方面を確認できますが、大雪渓上端より上部は完全に雲に隠れてその様子は確認できません。その裾野のハイマツ状態から、例年の6月上旬から中旬の積雪しかありません。
10時の大雪渓の気温は2℃、降雪は落ち着き、ほぼ収まった状態です。そこにツアーコース方面から登ってきた大学の登山部のグループがやってきました。これから剣ヶ峰に向けて登って行くとの事...大雪渓前で一旦休憩されましたが、厳格な山岳部という雰囲気ではなく、やや冷たい風が吹きぬける中でも皆さん楽しそうで、「早く温泉入りたい!」を連呼しながら大雪渓から稜線目指して再び登り始めます。

このまま、雪は収まるかと思いましたが、12時の肩の小屋付近では、横殴りの吹雪になり、この付近から濃霧に見舞われるようになります。
今年は雪解けが早く、肩の小屋から山頂方面への登山道は下半分程度がすでに雪解けが終わっている状態ですが、今日の雪で再び冠雪しています。その雪の上には雷鳥の足跡があちこちに確認でき、濃霧と吹雪の中で、時折、鳴き声を耳にすることができました。

稜線直下に差し掛かると視界は50メートル程度になり、ほとんど周囲を確認できない状態。また、吹雪はさらにひどくなり、バーンは吹き溜まりでは20センチ程度の降雪になっていますが、全体的にバーンが冷え込んで表面が固まり、シールでは登行不能な状態。そのため、アイゼンは必ず携行してください。

13時の稜線の気温は0℃、西からの猛烈な突風でバランスを崩す瞬間もあり、登山道を示す標識にはエビの尻尾がびっしりと張り付く様子が見られました。5月でこのような現象が確認されるのも珍しいことで、今日の天候の激しさを物語っています。その後も天候の回復はなく、今日は生憎の一日となってしました。

明日は天候が回復する予報が出ておりますが、山頂方面のバーンが緩むまでに時間がかかる場合がありますので、アイゼンは必ず携行してください。また、おそらく問題ないと思いますが、夜間凍結による春山バス始発便運休の可能性もありますので、バス会社へ問い合わせるなどの対応を行ってください。

なお、本日取材分より、今シーズンのノリクラ雪渓カレンダー正式版の連載を始めます。ノリクラ雪渓カレンダー正式版Vol.1 は、今週末掲載予定です。 (2015/05/09 19:00更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月9日現在)】

D 2015/05/09 10:10
積雪は6月上旬〜中旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/09 14:55
ツアーコースの積雪は昨年より若干少ない−まだ滑走可能
(ツアーコース − 入口急斜面)

F 2015/05/09 14:55
ゲレンデは滑走不能に近い状態
(かもしかゲレンデ最上部)

G 2015/05/09 15:15
林の中を迂回しながら何とかここまで
(かもしかゲレンデ上部 − 初心者コース)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>積雪量は例年の6月上旬〜中旬並みの少なさです。そのため、肩の小屋からの登山道は、肩の小屋から稜線までの区間の下半分程度はすでに積雪はありません。なお、蚕玉岳〜朝日岳稜線、蚕玉岳直下、剣ヶ峰直下など、現時点で滑走上支障となるところはありません。

【画像E】<ツアーコースの積雪状況>ツアーコースは現時点では下山滑走可能で、昨年より若干少ない程度の積雪状態で、画像の入口急斜面は何とか滑走可能な状態です。ただ、上端部分は積雪量が少なく、滑走に慣れていない方は、板をはずしてツボ足で下りることをオススメします。
入口急斜面は、今後かなりブッシュが多くなり、ターンがままならない状態になってきます。慣れている方なら次週末あたりでもかろうじて下山可能と思いますが、ブッシュの多い状態での下山滑走に慣れていない方は、位ヶ原山荘から乗鞍岳春山バスに乗車して下山されたほうがよいでしょう。
また、前回速報の5月5日(水)よりもツアーコース全体のブッシュが多くなり、2番標識付近は数日でバーンが途切れる可能性があります。全体の状況としては、4番標識付近から切り株・ブッシュが見られるようになり、1番標識付近から切り株を避けながら滑走する必要があり、入口急斜面は前述のとおりです。

【画像F】<かもしかゲレンデ上部の積雪状況>ほとんどクマザサに覆われています。ただし、林の中を迂回すれば、多少は滑走距離を稼ぐことができます。しかし、実質的にはスキー板を着脱しながら下山することになります。

【画像G】<かもしかゲレンデ上部の積雪状況>こちらはかもしかゲレンデ上部の初心者コース終点付近。このあたりまでスキー板を着脱しながら下山可能です。現時点では歩くよりも滑るほうが長い状態ですが、数日以内にはかもしかゲレンデはすべて歩く必要が出てくると思います。かもしかゲレンデ最下部は画像@の春山バス始発便のシーンで確認できる通り、かろうじて滑走可能な状態です。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
  

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月5日(火)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  → 今回はノリクラ雪渓カレンダーの更新はありません)
  (ご注意 :今回の記事はバックカントリー経験者を対象としたもので、一般観光客の方が春山バス終点の位ヶ原山荘より上部へ登山されることはお勧めしておりません。)  

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月5日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/05 09:15
春山バス始発便の到着30分前から快晴に
(位ヶ原山荘前)
A 2015/05/05 10:25
気温6℃ − ひんやりとした爽やかな空気に包まれる
(位ヶ原)

B 2015/05/05 12:55
バーンが硬くシールが滑りしやすい − アイゼンは必ず携行
(朝日岳〜蚕玉岳稜線直下)

C 2015/05/05 13:50
午後になっても透明感あふれる澄んだ空が続く
(蚕玉岳山頂)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ 本日は速報予定日ではありませんが、現地に向かうことができましたので、臨時で速報をお送りいたします。次回は予告どおり5月9日(土)の予定です。
昨日の雨から一転して、今日はきれいな青空。しかも、この連休中で最も澄んだ青空を見せてくれました。

日付が今日に変わる頃の乗鞍高原は、20時ごろから強風と雨に見舞われ、それがようやく落ち着いた状態の夜です。気温は12℃、雲間に月と星が見えるまでに回復しています。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、薄曇りの朝を迎えます。気温は3℃で少しばかり冷え込んだ状態。それでもノリクラの峰々は確認できます。そして、5月3日(日)の速報でもお伝えした自然保護センターの桜は満開を迎え、スモモもほぼ満開の状態。昨年よりも10日から2週間ほど早い状態です。また、一の瀬園地の水芭蕉はちょうど見頃を迎え、今日も朝早くから大きなカメラを携えた方々が三脚を伸ばして撮影を続ける様子があちこちに見られました。その一の瀬園地もよく見ると、白樺の芽吹きが一斉に始まり、周囲は淡い緑色に包まれています。

7時の三本滝レストハウス前駐車場は、いつものように乗鞍岳春山バスに乗車しようとされるスキーヤー・ボーダーの方々のマイカーがありますが、今日は7時の時点でアスファルト部分で25台程度と、まだまだ空きスペースが見られます。アスファルト部分が満車になったのは8時過ぎで、今日は駐車場の混雑はありませんでした。
そして、乗鞍岳春山バス始発便は定刻の15分前に到着し、いつものようにスキー・ボードの搬入などを行ってバスに乗り込みます。また、今日は冷え込んでいるため、雪見客(一般観光客)の方に対しては、防寒着を持参するようにアナウンスされていました。

今日の乗鞍岳春山バス始発便は4台運行され、172名の乗客を乗せて位ヶ原山荘に出発します。出発時点ではまだどんよりとした天候が続いていたものの、摩利支天付近からきれいな青空が広がり、車窓にはくっきりとノリクラの峰々が青空に浮かぶようになると、ザックからカメラを取り出してシャッターを切る様子が見られ、冷泉小屋から位ヶ原山荘の間に続く雪の壁が車窓に迫ると、「想像したより高いね〜」という声も聞かれました。ただ、今年は4月になって急速に雪解けしてしまい、例年よりも積雪量が少なくなっています。今後、大雪渓まで延長運行が始まれば、さらに高い雪の壁を見ることができます。なお、例年、大雪渓への延長運行は5月下旬頃から始まります。

乗鞍岳春山バスが到着した9時の位ヶ原山荘は雲一つない快晴が広がっています。気温は5℃、位ヶ原山荘のスタッフの方によると、バス到着の30分くらい前から快晴になったとのこと。そよ吹く風に冷たさを感じる状態です。それでも、入山口で出発の準備を始めるころには、雪の表面が緩み始めて、シールでもツボ足でも問題なく歩くことができる状態になりました。

今日も春山バスを降りて位ヶ原から大雪渓、そして、稜線へとスキーヤー・ボーダー、および、登山者の方が続々と登って行きます。
12時の稜線直下の気温は4℃まで冷え込みます。天候は申し分ない快晴。今日の青空は厳冬期並みに澄んだ状態で、穂高の山並みがまるですぐ目の前にあるかのごとく、くっきりと浮かんでいて、この連休で一番の青空となっています。おそらく、冷え込んだ空気が入り込んでいるためと思われますが、その反面、バーンはお昼になっても緩み方が弱く、特に稜線直下に差し掛かると、バーンの内部は緩んでいるものの、表層のツラ一枚が硬く、シールでは歯が立たない場面もあって、転倒される様子もあちこちで見られました。そのため、天候にかかわらず、アイゼンは必ず携行されるようお願いいたします。

午後になって、さらに冷え込んでくると、表層のツラ一枚が硬い状態がさらに厚みを増すようになり、蚕玉岳など稜線直下はパック状態に近くなり、やや滑りにくいコンディションでしたが、位ヶ原からツアーコースにかけては、適度に緩んでかなり滑りやすい状態でした。また、天候に関しては、午後になって一時的に雲が湧く様子が見られましたが、くっきりとした快晴は変わることなく続き、今日はまたとない一日を送ることができました。

明日まで連休という方も多いかと思いますが、4月28日からお伝えしてきたゴールデンウィークの速報は本日で終了です。次回は予告通り5月9日(土)を予定しており、また、この日の取材分からノリクラ雪渓カレンダー正式版のリリースを行います。速報は週末の夕方掲載、ノリクラ雪渓カレンダーは週末取材分を詳細にお届けするため、その数日後という形で掲載を予定しています。 (2015/05/05 18:50更新)


 
 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月5日現在)】

D 2015/05/05 10:35
積雪は5月下旬〜6月上旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/05 14:45
ツアーコースは昨年並みの積雪 − かろうじて滑走可能
(ツアーコース − 入口急斜面)

F 2015/05/05 14:50
つながっているように見えますが、一部途切れてしまいました
(かもしかゲレンデ最上部)

G 2015/05/05 15:05
あと数日で雪が途切れます
(かもしかゲレンデ最下部)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>積雪量は例年の5月下旬〜6月上旬並みの少なさです。そのため、肩の小屋からの登山道は、肩の小屋から稜線までの区間の下半分程度はすでに積雪はありません。なお、蚕玉岳〜朝日岳稜線、蚕玉岳直下、剣ヶ峰直下など、現時点で滑走上支障となるところはありません。

【画像E】<ツアーコースの積雪状況>ツアーコースは現時点では下山滑走可能で、ほぼ昨年並みの積雪状況と考えられます。こちらの画像は、ツアーコース積雪状況で最も重要な地点は入口急斜面ですが、こちらもほぼ昨年並みの積雪状況ですが、すでにブッシュが多くなり、スキー板を外してツボ足で下山されるスキーヤーもいらっしゃいました。
下山滑走はゴールデンウィーク中は可能と考えられますが、それ以降は、ブッシュの多い状態での下山滑走に慣れていない方は、位ヶ原山荘から乗鞍岳春山バスに乗車して下山されたほうがよいでしょう。
全体的には、4番標識付近から切り株・ブッシュが見られるようになり、1番標識付近から切り株を避けながら滑走する必要があり、入口急斜面は前述のとおりです。

【画像F】<かもしかゲレンデ上部の積雪状況>全体画像ではつながっているようにみえますが、実際の下山滑走のルートでは、一部途切れています。現時点では途切れた箇所は数メートル程度ですが今後拡大してきます。

【画像G】<かもしかゲレンデ下部の積雪状況>三本滝レストハウス前駐車場から確認できる正面のバーンですが、現時点では滑走に問題はありませんが、全体的に積雪量が少なくなっていますので、あと数日でバーンが途切れると考えられます。

【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
 
 

| 速報バックナンバー | TOP |

 

■2015年5月3日(日)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  → 今回はノリクラ雪渓カレンダーの更新はありません)
  (ご注意 :今回の記事はバックカントリー経験者を対象としたもので、一般観光客の方が春山バス終点の位ヶ原山荘より上部へ登山されることはお勧めしておりません。)  

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月3日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。

@ 2015/05/03 09:00
乗鞍岳春山バス − 急峻な雪の回廊を行く
(県道乗鞍岳線 − 冷泉小屋上)
A 2015/05/03 09:15
始発便は7台、296名乗車 − 連休らしい賑わい
(位ヶ原山荘前)

B 2015/05/03 10:45
稜線まで100名以上の列ができる
(大雪渓)

C 2015/05/03 12:45
広大なロケーションを独り占め
(蚕玉岳直下)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ ゴールデンウィーク後半2日目、まずまずの晴天に恵まれ、乗鞍岳春山バス、および、山頂方面を目指すスキーヤーなどは昨日以上の賑わいを見せました。

早朝5時の乗鞍高原は、快晴の朝を迎えます。気温は6℃、東の空に少し雲がたなびき、その雲がきれいに赤く染まって今日の日の出を迎えます。春は変化のスピードが他の季節よりも早いようで、数日前まではそれほど感じなかったカラマツや白樺の芽吹きが一斉に始まり、周囲を淡い緑に変化させています。また、スモモも淡い緑につぼみが膨らみ、白い花が
咲き始めて昨年よりも1〜2週間早い状態。また、観光センター隣にある自然保護センターの桜も、朝は数輪程度の開花でしたが、夕方には全体的に開花が広がる様子が見られ、昨年より2週間早い開花です。今年は木々の芽吹き・開花は1〜2週間早い様子がみられます。

6時の三本滝レストハウス前駐車場の気温は7℃で快晴が続きます。アスファルト部分はすでに満車で、未舗装部分も3分の1程度が埋まっています。また、8時には未舗装部分もほぼ満車になり、今日は昨日よりも人出の多い様子が見られます。

そのため、乗鞍岳春山バス始発便は7台運行され、296名の方を乗せて位ヶ原山荘へと出発しました。雪解けスピードが早く、1日に10センチ程度は少なくなり、雪解けが進むにつれて道路わきの雪の壁が崩落するところもあって、今日も早朝の道路パトロールで崩落した雪の壁を除去したのちに運行が開始されました。また、今日一日の乗車人数は550名で、1日4便体制になってからでは過去2番目の乗客人数になりました。また、そのうちの雪見客(一般観光客)は372名で、全体の67%を占め、スキーヤー・ボーダーよりも多い状態となっています。

春山バスが到着した9時の位ヶ原山荘の気温は10℃、青空に薄い雲がかかる状態、それでも、しっかりとした日差しがあって、風のないタイミングになると、蒸し暑さを覚える状態。バーンもすでにかなり緩んでいます。大半のスキーヤー・ボーダーの方は、位ヶ原山荘から屋根板を経由して大雪渓から稜線
(山頂)に向かいますが、大雪渓から稜線までの約1kmの間を100名以上の方が一斉に登っている様子はなかなか圧巻だと感じるものでした。

正午の稜線の気温は10℃、稜線そのものは絶えず風が吹き抜けていますが、大雪渓など登ってくる最中は風がなくなるとかなりの暑さを感じる状況。バーンが緩み切っていることもあって、シールのグリップが効きにくい様子もあって、いきなり転倒するスキーヤーの姿があちこちで見られました。遠景の山並みは、穂高の山並みなどはすでに雲がかかっているものの、くっきりとその山容は確認できます。

13時の蚕玉岳付近の気温は10℃と変わりません。風が絶えず流れているものの寒さはなく、また、アウターを着なければならない状態でもありませんでした。蚕玉岳から位ヶ原に滑り降りる沢筋は、かなりザクザク状態。昨日よりも雪が重たく感じ滑りにくさが若干ありました。

その後は天候に大きな変化はなく、まずまずの一日を送ることができました。
なお、本日取材分の ノリクラ雪渓カレンダーの掲載はありません。また、4月28日(火)からお伝えしてきた連休中の速報は本日で終了いたします。次回は5月9日(土)の取材分より、速報およびノリクラ雪渓カレンダーの連載を再開いたしますので、今後ともご愛読のほど、宜しくお願いいたします。 (2015/05/03 19:00更新)


 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月3日現在)】

D 2015/05/03 10:35
積雪は5月下旬〜6月上旬並みの少なさ
(剣ヶ峰方面積雪状況)
E 2015/05/03 06:30
アスファルト部分は6時、未舗装部分は8時に満車
(三本滝レストハウス前駐車場)

F 2015/05/03 13:45
ツアーコースは昨年並みの積雪 − 連休中は滑走可能
(ツアーコース − 入口急斜面)

G 2015/05/03 13:45
昨日よりも雪解けが進む − あと数日で雪が途切れる
(かもしかゲレンデ最上部)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<剣ヶ峰方面の積雪状況>積雪量は例年の5月下旬〜6月上旬並みの少なさです。場所によっては1日で10センチも雪解けが進んでいて、昨日の速報の画像と見比べると、違いが分かる場所もあるほどです。

【画像E】<三本滝レストハウス前駐車場の状況>昨日・今日の状況を合わせて勘案すると、6時にはアスファルト部分が満車で、8時には未舗装部分も満車になりました。できるだけお早目にお越しになることをお勧めします。また、休暇村〜三本滝までの県道乗鞍岳線には凍結箇所はありませんでした。
ツアーコースは現時点では下山滑走可能です。現時点ではほぼ昨年並みの積雪状況と考えられます。3番標識付近から切り株・ブッシュが見られるようになり、こちらの画像は1番標識下で、切り株を避けながら下山滑走する必要があります。

【画像F】<ツアーコースの積雪状況>ツアーコース積雪状況で最も重要な地点は入口急斜面ですが、こちらもほぼ昨年並みの積雪状況で、ゴールデンウィーク中は下山滑走可能と考えられます。

【画像G】<かもしかゲレンデの積雪状況>こちらの画像は、ゲレンデ最上部のフラットなエリアのものですが、クマザサがかなり広がり、下山ルートを探すのがやや難しい状況になってきました。あと数日で途切れると考えれますが、これより下部のかもしかゲレンデは問題なく、ゴールデンウィーク中は下山滑走可能と考えられます。


【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
 
 

| 速報バックナンバー | TOP |
 

■2015年5月2日(土)       (今回取材分のノリクラ雪渓カレンダー  →  今回はありません)
  (ご注意 :今回の記事はバックカントリー経験者を対象としたもので、一般観光客の方が春山バス終点の位ヶ原山荘より上部へ登山されることはお勧めしておりません。)  

   ※  【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月2日現在)】を本日速報の最後に掲載しております。
   ※ Mt.乗鞍営業終了以降(4月6日(月)以降)の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)を本日速報の最後に掲載しております。
 

@ 2015/05/02 08:25
乗鞍岳春山バスは4月29日から運行中
(三本滝 − 今日の始発便は5台)
A 2015/05/02 09:30
快晴、気温10℃ − さわやかな空気が流れる
(屋根板 − 入山口)

B 2015/05/02 12:35
くっきりとした穂高の山並みをバックに登る
(朝日岳〜蚕玉岳稜線付近)

C 2015/05/02 13:35
雪の白・ハイマツの緑 − 唐草模様に飛び込んで...
(蚕玉岳直下)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

▼ ゴールデンウィーク後半が始まりました。連日良い天気が続き、快晴が続くなかでも、さわやかな空気に包まれて、過ごしやすい一日となりました。

日付が今日に変わることの乗鞍高原は、明るい月が頭上に昇る夜を迎えます。気温は10℃、日中の暑さが和らぎ、少しばかりひんやりとした雰囲気を包んだ空気が流れています。夏場でも同様ですが、日が落ちると一気に冷え込むのが高所にある乗鞍高原の特徴です。

そして、一夜明けた乗鞍高原は、雲一つない快晴の朝を迎えます。5時の気温は3℃まで冷え込んでいますが、日の出とともに日差しの暖かさを感じるようになり、寒さはありません。今日からゴールデンウィーク後半がはじまり、5時の時点で観光センターまえ駐車場には20台ほどのマイカーがお越しになり、出発の準備を始めています。その多くがスキーヤーもしくは登山の方々でしたので、おそらく乗鞍岳春山バスを利用して山頂方面まで登山されるのではないかと思います。

観光センターから7km先になる三本滝レストハウス前駐車場でも同様に、乗鞍岳春山バスを利用される方々のマイカーがたくさんお越しになり、6時の時点でアスファルト部分の駐車場が満車に近い状態になりました。なお、観光センターから三本滝までの県道乗鞍岳線には凍結箇所はありません。
今日も春山バス運行前の道路パトロールがバス会社の方によって行われました。標高1800メートルの三本滝ゲートから標高2350メートルの位ヶ原山荘までの8kmの区間をパトロールされましたが、今日は凍結箇所はなかったものの、雪壁の一部が崩れていて、その撤去作業を行った結果、始発便から運行されることが決まりました。

今日の乗鞍岳春山バス始発便は、合計5台で184名の方を乗せて、ほぼ定刻通りの8時50分に三本滝を出発しました。今日一日の総人数は286名で、雪見客(一般観光客)は160名ほどで、半数以上が雪見客だったことがわかります。年々、一般観光客の方へも乗鞍岳春山バスが浸透しつつあると考えられます。

しかし、その反面、軽装で位ヶ原山荘よりかなり上部まで登ってこられるケースがあり、本日は何の装備も持たずにスニーカーで稜線付近まで登って来られて、下山が困難になってしまった方がいらっしゃいました。登山は登ることができても下山で困難な状況に陥るという性格を持つものですが、日常生活ではなかなか体験できないことであるため、一般観光客の中には、その認識が乏しい場合があるかと思います。
山頂からの雪景色を見てみたいという気持ちだけで、装備を持たずに雪山登山することは責任感のない行為で、もし事故が起きれば、周囲を巻き込み自己責任では済まされない状況になることを自覚せねばなりません。そのほか、春山バス下り便を位ヶ原山荘から乗車されるつもりのスキーヤーの方が、「位ヶ原」と「位ヶ原山荘」の違いを認識されず、位ヶ原からツアーコース方面へ下山滑走されようとするケースもありました。

12時の大雪渓上の気温は10℃、今日は登っていてもさわやかな空気に包まれて、暑さをほとんど感じません。それでも、バーンは稜線まで緩んでいて、シールでもツボ足でも登ることができる状況でした。ただし、どんなにバーンが緩んでいても、稜線・山頂方面に向かう場合はアイゼンは必ず携行するようお願いいたします。

そして、13時の稜線の気温は10℃、ほとんど風はなく、稜線でのんびりと休憩される方々の様子があちこちで見られました。朝日岳から蚕玉岳に向かう稜線や蚕玉岳山頂付近はすでに地面がでていて、雪の上ではなく地面に座って休憩を取ることができます。

明日もよい天候が続く予報が出ています。急激に雪解けが進んでいますが、ゴールデンウィーク期間中は問題なく滑走可能と考えられますので、ぜひともお越しください。なお、今回取材分のノリクラ雪渓カレンダーはありません。正式版は5月9日(土)取材分より掲載開始予定です。 (2015/05/02 18:45更新)



 【剣ヶ峰・蚕玉岳・朝日岳方面の積雪状況、ツアーコースの積雪状況(5月2日現在)】

D 2015/05/02 10:45
積雪は5月下旬〜6月上旬並みの少なさ −登行は青線で
(剣ヶ峰方面積雪量)
E 2015/05/02 14:15
ツアーコースはほぼ昨年並みの積雪 − 切り株に注意
(ツアーコース積雪状況 − 1番標識下)

F 2015/05/02 14:25
入口急斜面もほぼ昨年並みで、まだ下山滑走可能
(ツアーコース積雪状況 − 入口急斜面)

G 2015/05/02 14:20
あと数日で雪が途切れると考えられる
(かもしかゲレンデ最上部)

画像・記事の転載・引用・リンクについて

【画像D】<大雪渓から朝日岳方面への登行ルート>積雪量は例年の5月下旬〜6月上旬並みの少なさで、すでに右側の赤丸部分のハイマツ帯が出現していて、登行は青線のルートでお願いいたします。ただ、ハイマツ帯がかなり大きくなっていて、遠くから見ても登ることができないことが判別できますので、間違って進入してしまうケースはほとんどないと考えらえれます。また、左側の赤丸ですが、ハイマツ帯や岩場が見られるようになってきており、ここが途切れると蚕玉岳直下から大雪渓方面への滑り込みができなくなります。

【画像E】<ツアーコースの積雪状況>ツアーコースは現時点では下山滑走可能です。現時点ではほぼ昨年並みの積雪状況と考えられます。3番標識付近から切り株・ブッシュが見られるようになり、こちらの画像は1番標識下で、切り株を避けながら下山滑走する必要があります。

【画像F】<ツアーコースの積雪状況>ツアーコース積雪状況で最も重要な地点は入口急斜面ですが、こちらもほぼ昨年並みの積雪状況で、ゴールデンウィーク中は下山滑走可能と考えられます。

【画像G】<かもしかゲレンデの積雪状況>こちらの画像は、ゲレンデ最上部のフラットなエリアのものですが、クマザサがかなり広がり、下山ルートを探すのがやや難しい状況になってきました。あと数日で途切れると考えれますが、これより下部のかもしかゲレンデは問題なく、ゴールデンウィーク中は下山滑走可能と考えられます。


【Mt.乗鞍営業終了以降の乗鞍岳春山アクセス方法(4〜6月、ツアーコース、春山バス、乗鞍スカイライン)】
スキー場営業終了が4月5日(日)で終了します。それに伴い、ツアーコース等の上部エリアへアクセス方法が変わり、時期によっては乗鞍高原から全ての区間が登行となります。下記の情報にご留意の上、計画してください。

  スキー場〜三本滝ゲート
(標高1600〜1800m)
三本滝ゲート〜ツアーコース入口
(標高1800〜2000m)
ツアーコース入口〜位ヶ原
(標高2000〜2500m)
位ヶ原方面〜大雪渓
(標高2500〜2600m)
【終了】4月5日(日)まで リフト乗車 リフト乗車 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月6日(月)〜17日(金)11時 徒歩(休暇村G、スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
【終了】4月17日(金)11時〜24日(金) マイカー(県道乗鞍岳線) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等) 徒歩(スノーシュー等)
4月25日(土)〜5月下旬 マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜位ヶ原山荘:標高2350m) 徒歩(スノーシュー等)
5月下旬〜6月30日(火) マイカー(県道乗鞍岳線) 乗鞍岳春山バス(乗鞍高原〜大雪渓:標高2600m) ※6月21日(日)は天空マラソンのため運休
【岐阜県】5月15日(金)〜 乗鞍スカイラインシャトルバス(ほおのき駐車場〜畳平:標高1230〜2700m)

※ 乗鞍岳周辺の概要は、下記のノリクラガイドマップを参考にして下さい。
● ツアーコースなど − ノリクラガイドマップ冬スキー版   ● 春山滑走エリアなど − ノリクラガイドマップ春スキー 版
● 県道乗鞍岳線 − ノリクラガイドマップ県道乗鞍岳線カーブ番号
 

| 速報バックナンバー | TOP |


Copyright (C)   乗鞍大雪渓WebSite

Top ||   <<Back(2015-04)   Sokuhou-Index   Next(2015-06)>>