ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.15(2003/08/30) B

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(Update:2003/09/05)

 

【雪渓上部 T】

先週から比べると、右側の雪渓に若干変化があらわれ始めています。

 

雪渓上部右側

こちらは雪渓上部右側。左の画像をご覧下さるとお分かりになるかと思いますが、下から4分の1くらいのところに岩が出始めました。また、雪渓上部を左右に分ける尾根の付け根の少し右側の砂礫もだいぶ目立つようになり、上端部分から雪渓を見下ろした右の画像でも、その砂礫が写り込むようになって来ました。

 

こちらが前述の岩です。この岩より下方向にはちらほらと岩の頭が見え始めています。来週あたりは雪渓の下の4分の1は滑走できなくなると思われます。

 

雪渓上部右側 左端 雪渓上部右側 右端

雪渓の上端もだいぶ下がってきたましたが、左右の端も先週から比べ、5〜10メートルくらいは内側に入ってきています。
雪渓上部右側はまだまだ、広さがあり、十分滑走できますが、先ほど申し上げたように下部の4分の1くらいは岩が出始めていますので、左右の広さよりも上下の滑走距離に制限が出てきました。ですのである程度滑走距離を稼ぎ、気持ちよく滑走するには若干滑るエリアが限定されるようになりはじめました。

 

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