ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.4(2002/06/15) ③
【稜線へ】
蚕玉岳～朝日岳の間の雪渓はすっかり雪がなくなってしまいました。この部分はかなり雪融けが進んでいます。手前の雪渓は朝日岳直下の雪渓です。
沢に残る雪型模様もだんだん細くなってきています。
朝日岳直下から大雪渓方面への滑走エリアです。途中雪渓が細くなっている部分がありますが、問題なく滑られます。とは言うもののやはり今週が最後でしょう。
【剣ヶ峰～蚕玉岳稜線】
こちらの稜線直下も雪が切れてしまいました。手前よりやや回り込んで滑っていきます。今回もここから県道まで滑ります。
県道まで滑り降りる間で一番細いところです。幅は２メートルほどです。さらにその間には岩が頭を出しており、実質１メートルもありません。ですから、こちらも稜線からの滑走は今週が最後でしょう。
県道へ出る付近、先週はヒトの背丈ほどあった雪渓ですが、１メートルほどとなってきています。雪質的には若干凹凸が大きくなってきてはいますが、ガタガタで滑られないというほどのことではないと思います。
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