ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.24(2004/10/23) @

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(Update:2004/10/28)

 

【大雪渓】

5月中旬よりお伝えしてきたノリクラ雪渓カレンダーは今回を含めてあと2回となりました。もう少しお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

さて、先週積雪のため通行止めとなっていた県道乗鞍岳線はそれ以降もしばらく続いていましたが、路面の雪解けが進み、22日(金)のお昼から通行止めが解除されました。大雪渓エリアも降雪の面影はまったくなく、降雪前とほぼ同じ様子に戻っています。それもではやり10月下旬であることには変わりなく、午後になると真冬のような天候と気温です。

今回お届けする画像は大雪渓は23日(土)、乗鞍高原は23日(土)、24日(日)のものを織り交ぜてご紹介します。

 

【シャトルバス】

観光センター前駐車場

シャトルバス停留所

こちらは23日(土)の観光センター前駐車場。県道乗鞍岳線の通行止めの影響が響いたのでしょうか、シャトルバスは運行しているものの、駐車している車もまばらで、シャトルバスの停留所を訪れる人はあまり多くありません。

 

シャトルバス

この日は始発の7時の便は運休で、8時から運行が開始されました。こちらは9時の便。通常なら2〜3台のバスが運行されてもおかしくありませんが、乗客数が少ないため1台のみです。もっともこの時期になると上部の紅葉も終わり、観光としてみるべきポイントが少なく、乗客が少なくても不思議ではありません。

ただ、観光ガイドなどをご覧になって「乗鞍の紅葉はきれいだから」と、この時期にお越しになり、「葉っぱが一つも残っていない」と憤慨される方がたまにいらっしゃいます(笑)。自動車で上ることができても3000メートル級の高山であることには違いありません。事情を説明すると納得されるわけですが、上部に行けば行くほど紅葉のピーク期間は短くなり、1週間位で紅葉が終わってしまっても不思議ではありません。

さて、その紅葉ですが、23日(土)は少し曇り気味でしたので、24日(日)撮影した画像でお伝えします。

 

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