ノリクラ 雪渓カレンダー

番外編(2004/11/06) @

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(Update:2004/11/09)

 

【大雪渓】

11月に入って最初の週末。先週はノリクラシーズン最後だったのですが、天候が悪く大雪渓を拝見することができませんでした。今回は天気がよかったので、今シーズン最後のノリクラを一目見ようと大雪渓まで自力で向かいました。このところ暖かい日が続いていましたので、思ったよりも雪が積もっていない感じです。

 

【位ヶ原山荘付近】

位ヶ原山荘

こちらは標高2350メートルの位ヶ原山荘。ほとんど雪はありません。むしろ先々週のVol.23(2004/10/17)のほうが多かったくらいです。ご覧のように窓には囲いが施されています。

 

積雪箇所

10月下旬になるとたびたび降雪がありその都度、通行止め・シャトルバス運休になるのですが、晴れていても融ける量が次第にすくなくなり、根雪となっていきます。こちらは位ヶ原山荘から数百メートルほど進んだところにある直線の上り坂のところです。日当たりが悪いため、いつまでも積雪・凍結が残っています。ほとんど融雪していないようで、白く残っているところは比較的やわらかい状態です。ただ、左側の黒くなっている部分は乾いているように見えますが、こちらは凍結しています。したがって、Vol.23(2004/10/17)の時よりもやはり低めの気温が続いていたのではないでしょうか。

 

【雪渓下部】

こちらも位ヶ原山荘と同様、思ったほど少ないです。

 

道路にもそれほど雪はありません。 トイレはすでに雪囲い

道路にもそれほど積もっていません。しかし冬季閉鎖に入っていますので、トイレはしっかりと雪囲いが施されています。

 

雪渓上部に向かうスキーヤー専用道もところどころ石が出ています。また、右の画像の道路を貫通する排水溝も先々週は半分程度埋まってしまいましたが、今回はそれほどたくさん降ってはいないようですが、先々週と比べて全体的な白さは今週のほうが多いようです。

 

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