ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.6(2004/06/19) B

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(Update:2004/06/24)

 

【雪渓下部T(つづき)】

雪渓下部−モーグルバーン付近

さて、速報でも申し上げましたが、今回は人出が少なく静かなノリクラでした。しかし、モーグルバーン付近には先週からのコブのラインのほかにエア台の数が増えています。この画像ではエア台は一つしか確認できませんが、この左側の石碑の岩の付近にもできています。

ワンメイクなどはコブのラインと異なり、滑走距離に左右されませんので、ご覧のように大きくクレパスが走っていてもエア台の作成にあまり問題はないと思います。

 

モーグルコースを横切るクレパス

こちらはそのモーグルコースを横切るクレパスです。雪融けにより深さはだんだん低くなってきていますが、開口幅が広くなってきているため、ところによってはご覧の画像のように2段に割れている箇所もあります。前述のモーグルコーススタート付近のクレパスはその上部に滑走するエリアがもうありませんので、問題ないと思いますが、こちらのほうは雪渓上部から県道沿いまで滑り下りてくる時、必ず視界に入ると思います。必ず右方向に向かって滑走しながら、このクレパスを避けて滑り降りて下さい。(ムリに飛び越えようとはしないで!)

 

モーグルライン

こちらはいつものモーグルライン。撮影に訪れた時は乗鞍高原に帰るスキーバスが下山したあとですので、大半の方が帰ってしまいましたが、今日も多くのモーグラーの方で賑わっていました。今日は人出が少なく静かなノリクラでしたが、モーグルラインとエア台だけはそうではなかったようです。

 

朝から晩までモーグルばかり...

こちらの常連の方はあさ、コースの整備を行い、そのあとはひたすら昼も取らずにずーっとこのモーグルラインを繰り返し繰り返し滑っていらっしゃったとのこと...因みに先週よりも更にコースを延長し、全長28ターンです。

 

そして、最後の力を振り絞って見せてくれた1本。(いつも取材にご協力くださりありがとうございます!)

 

エア台

こちらはモーグルラインのすぐとなりにあるエア台。

 

乗鞍高原に帰るバスを横目に見ながら誰もいなくなったエア台に挑戦です。

 

きれいなエアが決まるまで何度も挑戦です。納得のいくエアができるとちょっとしたうれしくなったりします。こんな快晴のもと、びしっと決まれば後悔なく帰る事ができます。

 

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