ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.8(2005/07/03) C

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(Update:2005/07/07)

 

【雪渓下部 T その2】

それでは今回もモーグルコースの様子をご紹介します。

 

エア台作成中

コブラインは後ほど紹介しますが、その横でエア台を作成しています。取材に訪れたときは朝の9時を回るころ、もうほぼ完成に近い状態になっています。どうやら朝早くから作成に取り掛かっていらっしゃったようです。

 

スコップである程度の形を作り... 専用工具で表面をフラットに仕上げます。

これまでいろいろな方のエア台作りを見てきましたが、ここまできれいに作成している方は初めてです。このままエア台の前後にラインをつければ、公認大会ができるのではと思ってしまうほどです。

 

みんなでデラがけ

エア台の作成と同時に、みんなでエア台の前後のバーンをデラがけして...

 

エア台 竣工記念撮影

エア台の完成です。

 

遠くへ、そして、でっかく...

エア台ができれは、後は遠くへでっかく飛び出すだけです...

 

コブライン

こちらはコブライン。先週のラインよりもすこし左側に新たに作成されています。こちらも先ほどのエア台の管理人が作成されたようです。

 

コブラインは人気のスポット

大雪渓は、まだ、だいぶ広いのですが、大半が大きくなったスプーンカットで、そのままではかなり滑りにくい状態です。したがって、モーグラー、テレマーカー、そして、ボーダーを問わず、このコブラインに集まってきます。もう、人気のスポットなのです。

 

板のたわみを使って... コブに対してここをトレースするんです!

そして、今日は管理人自ら、モーグラーにコブの攻略法を指導しています。

 

音も立てずにサクサク滑る

基礎やレーシングと同様、モーグルにも体系立った技術テクニックがあります。このモーグルコースでは今日は一日、技術をマスターしようと一生懸命 挑戦するスキーヤー・ボーダーでよい意味での緊張感が漂っていました。
コブラインはほとんどの場合、立ち寄り自由です。そんな緊張感に気兼ねせず、怪我をしない範囲内で挑戦してみてください。

 

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