【乗鞍ヒルクライム2023速報】


 

乗鞍ヒルクライム2023速報

■2023年8月27日(日)  

 

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本日は乗鞍ヒルクライム開催2023が開催
@ 2023/08/27 06:23
チャンピオンクラススタート
(観光センター前)
A 2023/08/27 07:16
チャンピオンクラス優勝は加藤 大貴選手
(田中裕士選手との好勝負だった)
(大雪渓付近)

B 2023/08/27 09:15
3188名の選手が駆け抜ける
(ゴール付近)

C 2023/08/27 08:50
ほど良いコンディションで無事終了
(ゴール地点待機場所)
その他の画像が本文末尾にあります。

画像・記事の転載・引用・リンクについて

 ▼ 前回8月25日(金)の速報でもお伝えしたように、本日8月27日(日)の乗鞍ヒルクライム2023の取材は実施しておりませんが、関係者・読者の方々より頂いた画像・動画をもとに掲載いたします。なお、内容が断片的になっておりますので、公式サイトなどで状況確認をお願いいたします。

昨晩は激しい雨に見舞われましたが、今朝までには収まりました。早朝6時の乗鞍高原の天候は雲が多い青空で気温は16℃、風もほとんどなく、穏やかな朝を迎えました。そして、ゴールがある県境に隣接する畳平の5時30分の天候は、晴・気温9℃・風速4メートル・視界良好となっていて、同じく5時30分頃には、大会事務局より正式に本日の開催が発表されました。

6時25分にチャンピオンクラスからスタートがはじまり、三本滝付近までは数十人の先頭集団を形成した状態で、レースに展開が見られるようになったのは森林限界を超えた位ヶ原に入ってから。加藤 大貴選手と田中 裕士選手が集団から抜け出して一騎打ちの戦いへ。しかし、大雪渓を過ぎたあたりで、田中 裕士選手が大幅に失速し、加藤 大貴選手の初優勝となりました(タイム:55分16秒)。

大雪渓付近での加藤 大貴選手・田中 裕士選手の二人と後続の選手とのタイム差は20秒程度でしたが、ゴールタイムは40秒近いものがあり、ゴール直前でさらにスパートをかけたものと見られます。トップを抜け出す選手に田中選手が反応して一騎打ちとなる形は昨年と同じような展開だった模様です。

それに対して優勝した加藤 大貴選手はご自身のツイッターで、「田中さんと一緒のレース走ったの何年ぶりだろっていうくらい久々。残り4km地点で一緒に抜け出してバチバチやり合えて最高に楽しかった」と、おっしゃっています。

なお、女子優勝は昨年に引き続き 佐野 歩選手で、こちらも独走体制で優勝。タイムは1時間5分35秒で大会コースレコードを更新されました。

▼ 今年のエントリー数は3676名で、昨年とほぼ同水準の人数でしたが、「今年はコロナの影響が少なくなり出場者が戻ってきましたが、コロナ前の8割程度の人数にとどまっている。コロナ渦で失ったものが本当に戻ってくるのかは来年以降の課題でもある」と、大会事務局では見ているようです。

今日は3188名の選手が出走し、一部で転倒者が発生したものの、大きな事故などなく、無事に大会を終えることができた模様です。

【謝意】
今回は現地取材は行えませんでしたが、各関係者・選手の方々より、情報をお寄せ頂き、心より御礼申し上げます。

 

8月27日(日)速報 − 動画 ・ツイッター(クリックで拡大)】

 
チャンピオンクラス
トップ
(大雪渓)
女子トップ
(大雪渓)
チャンピオンクラス
スタート
(観光センター付近)
ツイッター画面
(チャンピンクラス優勝速報)
8月27日(日)速報 − そのほかの画像 (クリックで拡大)】


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