ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.9(2005/07/10) A
【雪渓下部 T つづき】
それでは今回もモーグルコースの様子をお伝えします。
コブラインスタート地点 | 作成されたラインは先週とまったく同じ場所 |
こちらはコブラインのスタート地点。場所としては先週のコブラインと同じ場所です。土曜日の段階で先週のコブラインが少し残っていて、それにあわせて常連の管理人が作り直したようです。
これだけ視界がよい時は1日のうち、ほんの1〜2分 |
土曜日の午前中は何人かこのラインを滑っていましたが、日曜日は朝から悪天候だったため、いつもは人気のコブラインですら、人の気配がまったくありません。濃霧の中、ほんの一瞬見られる霧の切れ間からは、黙々とラインを滑っている方の姿を見つけることができます。
ひどいときでは、2〜3ターン先までしか見えません。 |
今回の画像の多くは、気まぐれで、法則もなく一瞬訪れる霧の切れ間をひたすら待ち続けて撮影したものですので、画像を見る限り、それほどの濃霧ではなかったのでは感じる方もいらっしゃると思います。一日のうちの大半は、ごらんのような状況で、ひどいときは2〜3ターン先すら見えない状態です。
いわゆる「ウケコブ」といわれるほどではありませんが、気温が低めでバーンは硬く、それなりになかなか難しいバーンです。そんなラインでひたすら練習に励みます。
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