ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.10(2005/07/18) A

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(Update:2005/07/21)

 

【雪渓下部 T つづき】

それでは今回も雪渓下部のモーグルコースについてご紹介します。

 

コブラインは合計4レーン

この画像は16日(土)のもので、少しわかりにくいですが、コブラインは4レーンあります。先週まで滑っていたコブラインは正面上部の岩場の真ん中付近のすぐ下にある岩の右側ですが、17日(日)以降はライン上に岩が出てきてしまったため、滑走できなくなりました。したがって、17日(日)に先週のラインの右側に、常連の管理人が新たなラインを作成しました。そのほか、左側に3レーンのラインでスキーヤ・ボーダーが滑走していました。

 

夕方のコース整備

普通のスキー場でも圧雪車で整備された朝一番はきれいなバーンですが、夕方になるにつれてボコボコになってきます。コブでも同様で、最初に作ったコブの形からどんどん変化していきます。特に気温が上がり、雪が緩みだすと極端に変化していきます。したがって、スキー場でもモーグル専用コースでは定期的に整備を入れる必要があります。

撮影したのは三連休中日の17日(日)の夕方。皆さんが滑り終わった後も、常連の管理人が明日のために、コース整備に励んでいます。

 

みんなでデラがけ

明日滑る人も、滑らない人も関係なく、みんなそろってデラがけします。

 

翌日は朝一番から絶好のバーンコンディション

そして、こちらは翌朝の様子。絶好のバーンコンディションで楽しむことができます。

 

もちろん、管理人もコース整備で体力を使い果たすことがありませんので絶好調です。

モーグル専用コースというと、ホントにモーグルの人しか滑らないというイメージが強いようですが、先ほどのコース整備でも申し上げましたが、モーグラーばかり滑っているとコブの形が縦系になってきて、だんだんモーグルの人たちですら、滑りづらくなってくるため、定期的なコース整備が必要なのです。
それが基礎系などいろいろなスキー操作方法の方も一緒に滑ってもらうと、ある程度滑りやすいコースを維持することができるとのことです。ですから、「ヘタクソが滑ると、コブを壊してしまうのではないか?」なんて気にせず、どんどんモーグルコースにお越しください。運がよければ、管理人よりコブ攻略法を教えてもらえると思いますよ。

 

エア台

さて、その隣ではエアの練習...

 

クロスヘリ特訓中!

とにかく朝から夕方までクロスヘリの特訓です。

 

スプレットイーグル特訓中!

コブライン・エア台ともに、ホントに朝から夕方まで多くの方々が一生懸命練習しています。

 

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