ノリクラ 雪渓カレンダー

Vol.21(2015/09/26〜27) A

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(Update:2015/10/01)

 

【乗鞍高原から大雪渓へ、沿道の風景 U(三本滝ゲート〜位ヶ原山荘)】 

三本滝ゲート − この先マイカー規制 三本滝レストハウス前駐車場

観光センターから7km先にある三本滝ゲート。このゲートからマイカー規制が始まります。ゲート手前には三本滝レストハウス前駐車場があり、シャトルバス乗換最終駐車場です。

 

ゲート管理係のタヌキたち − 常連のタクシー運転手さんをお出迎え

こちらでゲート管理を行っているのはタヌキの子供たち。常連のタクシー運転手さんの顔をしっかり覚えていて、路上に出てきてお出迎え。

 

入園料無料・拝観料無料 − 最近、お客さんがたくさん見に来てくれるとのこと

最近は観光客の方もスマホでSNSなどで出してくれるとのことで、「アレが例のタヌキだよ」と、お客さんがたくさん来てくださるとのこと。なお、三本滝ゲートは「入園料無料・拝観料無料」ですので、ぜひともお立ち寄りください...ただし、タクシーの場合、自動車利用適正化協力金が必要です。(←三本滝ゲートを通過する実車タクシーを対象に タヌキが 警備員が徴収しています!)

 

かもしかゲレンデ ほとんどの山野草が終わる

標高1800メートルの三本滝ゲートを通過し、こちらはかもしかゲレンデ。先週まではゴマナが咲いていましたが、ほとんどの山野草が終わってしまいました。現在かろうじて残っているのは、ノコンギクとハンゴンソウぐらいでしょうか...

 

摩利支天付近の紅葉

先週は標高2000メートルの摩利支天くらいまで紅葉前線が降りてきましたが、今週は標高1900メートルのかもしかゲレンデ付近までやって来ました。ただ、紅葉前線は上から順番に降りてくるものではなく、標高2700〜2500メートルの大雪渓・位ヶ原エリアと、標高2200〜2000メートルの冷泉〜摩利支天がほぼ同時に見頃を迎えています。

これは毎年同じような傾向がみられ、その中間の位ヶ原山荘〜冷泉小屋も紅葉が始まると「全山紅葉」となります。

 

タクシーを利用して紅葉散策&紅葉撮影

毎年、この時期は欠かさずお越しになるカメラマンの方。今日はタクシーを利用しての紅葉散策&紅葉撮影です。

 

「ノリクラの紅葉写真を見たら、どうしても行きたくなりますよ」

今日はご両親をお連れしての紅葉散策ですが、「ノリクラの紅葉の写真を見せてもらったら、どうしてもノリクラに行きたくなりますよ。」と、おっしゃっていました。また、いつも一緒の相棒カメラマンの方は24日(木)に先行してノリクラ入りされており、その際、24日の速報取材のご協力をいただきました(ありがとうございました)。

 

冷泉小屋付近 − 紅葉が見頃

こちらは標高2200メートルの冷泉小屋付近。摩利支天からこの付近まで見頃となっています。

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