ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.8(2004/07/03) F
【雪渓上部 U】
雪渓上部左側上端 |
先週と比べそれほど大きな変化はないようで、50センチ程度の雪融けです。
雪渓上部を左右に分ける尾根の一部は左の画像のように上端の尾根くっついてしまうのも時間の問題となってきました。この付近の雪融けは昨年と比べて3週間〜1ヶ月程度早いペースです。
雪質良好 |
先週と同様、今年は雪渓上部右側で比較的多くの方が滑走していますので、バーンはだいぶきれいな状態になっています。
7月に入ってよい天候に恵まれ、ノリクラもハイシーズンに突入した感じです。しかし積雪がどれだけ持つかが心配になりつつあります。状況としては昨年のノリクラ雪渓カレンダーをそのまま1月ずらして読み替えてもよいくらいだと思います。
長野県側のシャトルバス運行開始され、7月からノリクラシーズンインされた方も多かったのではないかと思います。雪渓で取材していても、初対面の方々から、当WebSiteの感想などについて話しかけてくださりうれしく思います。ありがとうございました。
これから雪渓だけでなく周辺の情報を取り混ぜながら、大雪渓の雰囲気が共感できるようなWebSiteにしていきたいと思っております。
【昨年の今ごろは?】
シャトルバス運行開始からはじめての週末、つづら折れの県道乗鞍岳線で車酔いしないか心配したものでした。
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