ノリクラ 雪渓カレンダー
Vol.5(2006/06/10) H
【鶴ヶ池大雪渓 U】
エア台 | 今日も特訓中! |
さて、こちらは先ほどのエア台とは別に作られたもの。今日もクロスヘリの特訓に励んでいます。「90度目指してがんばります!」とのことですので、皆さん、応援宜しくお願いいたします。
今日も楽しく... |
今日は濃霧にもかかわらず、本当にたくさんの方が集まりました。モーグラーの方々の結集力には感心してしまいます。
メールや今回の取材で出合った方々から、「乗鞍岳へのアクセス(乗鞍大雪渓WebSIteの歩き方)」のご感想をいただくことができました。関心の高さに驚くとともに、ご評価いただきありがとうございます。
これまで、この手の類(たぐい)のものは、観光ガイドなどを参照していただければよいと考えておりましたが、詳細に掲載されていることがなく、また、よくお越しになる方にとっても、再確認という意味で、よいのかもしれません。今後も、折を見て、このような記事の掲載をしていきたいと思います。
特に、当WebSiteでは、観光ガイドなどでは載っていないような、細かな地名・バス停名などを用いて説明していますので、ノリクラに訪れたことのない方は、地理感覚がないため、わからないケースもあるようです。ただ、いつもご紹介しているエリア全部を渡り歩く必要は全くありませんので、初めての方は、稜線まで行かずに、大雪渓入口周辺での滑走から初めて、畳平、肩の小屋など周辺の地理感覚を身につけていってください。
地図を片手に歩き回れば、「あっ、いつもWebSiteに載っている場所はここだ!」と、すぐにわかるはずです。
【昨年の今ごろは?】
昨年のこの週は、雪解けのスピードが少し速くなり、所によっては、雪解け水の再氷結によって、アイスバーンに近い状態のところも出始めました。また、2005年6月12日(日)の正午ごろは、5000メートル以上の上空の氷の結晶に太陽の光が反射して起こる水平環アーク(環水平アーク)と呼ばれる珍しい現象も見られました。
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